【ヤマトは仏教を利用して、貧富の差の激しい国家になった】
「ジンムがヤマトに落ち着いてからも、
何とか国を広めようとあちこち攻めていましたが、
倭の国の人たちの団結は強く、
支配下に置く事が出来ませんでした。
530年ごろ彗星の衝突があり、
巨大地震や地軸が移動して人々は不安になった頃に、
龍神の支配する仏教が大陸から渡ってきました。
それまでイシカミの山や岩を祭っていたのですが、
仏教はその山や岩が大地震を起したので、
仏教を信じるように言いました。
また、龍神などに支配された人が、
地獄絵などを見せ、信じないと死んでから地獄へ行くと
恐怖の教えで人々を支配していきました。
そして、供物を供えお経を唱える事で死後は極楽へいけると、
働かなくても良い階級を作り、反対に国民からは搾取し、
仏教のための豪華な建築物と次々作りました。
人々はそれまでは自然の恵みを平等に受けていたのに、
それ以後貧富の差の激しい国家となっていたのです。」
『ソラからの伝言』ヤマタイコク物語より
仏教伝来については、538年説が有力らしい。
朝鮮半島(百済)からの渡来人によって持ち込まれたという。
ジンム(神武天皇)の両親も朝鮮から来て九州に。
朝鮮からはいろいろ来るね。
しかし、仏教も千五百年近くの間、多くの仏教徒が勤行・唱題に
励んできたはずなのに、さっぱり地球は平和になりませんな。
仏道修行の結果もせいぜい自己満足止まり。
(写真は小樽水族館にて。2005年6月26日撮影)
「ジンムがヤマトに落ち着いてからも、
何とか国を広めようとあちこち攻めていましたが、
倭の国の人たちの団結は強く、
支配下に置く事が出来ませんでした。
530年ごろ彗星の衝突があり、
巨大地震や地軸が移動して人々は不安になった頃に、
龍神の支配する仏教が大陸から渡ってきました。
それまでイシカミの山や岩を祭っていたのですが、
仏教はその山や岩が大地震を起したので、
仏教を信じるように言いました。
また、龍神などに支配された人が、
地獄絵などを見せ、信じないと死んでから地獄へ行くと
恐怖の教えで人々を支配していきました。
そして、供物を供えお経を唱える事で死後は極楽へいけると、
働かなくても良い階級を作り、反対に国民からは搾取し、
仏教のための豪華な建築物と次々作りました。
人々はそれまでは自然の恵みを平等に受けていたのに、
それ以後貧富の差の激しい国家となっていたのです。」
『ソラからの伝言』ヤマタイコク物語より
仏教伝来については、538年説が有力らしい。
朝鮮半島(百済)からの渡来人によって持ち込まれたという。
ジンム(神武天皇)の両親も朝鮮から来て九州に。
朝鮮からはいろいろ来るね。
しかし、仏教も千五百年近くの間、多くの仏教徒が勤行・唱題に
励んできたはずなのに、さっぱり地球は平和になりませんな。
仏道修行の結果もせいぜい自己満足止まり。
(写真は小樽水族館にて。2005年6月26日撮影)