ソラから来たよ

このブログは「地球の謎解き」(http://sora.ishikami.jp/)の情報を元に構成しています。

ヤマタイコク(その1)

2005年06月22日 22時56分27秒 | Weblog
日本という国は一体どのように始まったのか。
気にしなければ気にしないで生きてゆけるが、
日本という国に生まれて、それを遂に分らずに
死んでいくのも勿体無い。
少なくとも、古事記/日本書記という権力者側から
出された神話・歴史が全てではない、
学校/教科書で教えられる事では零れ落ちるものがある、
というのはわかる。
とは言うもののなにせ昔の事、ハッキリしない/曖昧、
故に諸説が飛び交っている現状。
しかし、人間が生きてきた歴史。
ああしてそうしてこうなった、
人と出来事と時間はバラバラではない。
断片的に残されたモノの中につながりが現れるはずだ。
ソラのものが知らせてくれた歴史を読んでみよう。

「大昔、アトランティスの子孫である大国主は、
宇宙の大元の分身である星の宮が降りた日本に、
道中で一緒になったヒミコと共に向かいました。

四国の山の台地(山台国)に落ち着き、
イシカミにいろいろな知恵を与えられ、農業も発達し豊かで、
人々は自然の恵みを分け合い平和に暮らしていました。

男性と女性は別れて暮らし、男性は山や畑の仕事で
女性は子供たちと一緒に川の近くで共同生活をしていました。
山になったイシカミから大国主は農業の知恵を、
ヒミコは文字や衣服などの生活の知恵を授けられて、
人間としての平和な暮らしをしていました。

その事は近隣は勿論、大陸にさえその噂は広がり、
教えを乞いに来るほどでした。

ヒミコは星延べとして、イシカミからビジョンで文字を教えられ、
ホツマ文字、すなわち"ミズホのツマ"の文字として皆に教えていました。
又、コウゾの木の皮で編んだ布を洗っていて紙が出来ることに気づき、
その紙に生活の知恵などを文字として書いていったのが、ホツマ伝えでした。
けれども、ホツマ文字は覚えにくかったので、
ヒミコは子供たちと一緒にわかりやすいカタカナの文字を作り、
まとめてあらわす簡単な漢字も作っていました。

二人の間には、女の子のイトと男の子のタケルノミコという子供がいて、
それは仲良く暮らしていました。」

『ソラからの伝言』ヤマタイコク物語より
(写真は徳島県佐那河内村にて。2004年11月撮影)