「きっかけ(CUE)」

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「春を待つ」

2014年03月10日 | 写真・photograph



春(はる)は四季の1つ 冬の次 夏の前である

春は、寒い冬から気温が上がり始め朝晩はまだ肌寒さはあるが次第に日中は暖かくなる時期であり
秋と並んで一年の中では最も気候の良い穏やかな季節とも言われる
雪や氷が溶け植物が芽を出す時期である 寒さが次第に緩み 草木が萌え芽ぐみ花々がつぼみをつけ満開になる
日が永くなり地中の虫が動き始める 桜が散り次第に木々の緑が濃さを増し 暑い日が増えてきて終わる

日本では毎年3月が年度替わりとされさまざまな区切りとなる
(年によって若干異なるがテレビ・ラジオにおいて改編 法律・制度が実施されたり
政令指定都市・中核市などに移行され、合併などが多く行われ、この時期は大きな節目となる)
また卒業式 入学・入社式 あるいは人事異動と出会いと別れの季節でもある 花見などはこれに重ねて扱われる。

またサマータイムが実施される国では 春の半ば頃から時計を1時間進めることとなる
冬の寒さが和らぐことによって 春になると一般に生物の活動が活発になる
また豪雪地帯での雪解け水は貴重な水資源であり日本においては田植えと密接な関連がある
その一方で地域によっては雪崩や融雪洪水をもたらす場合もある

この他発達した低気圧が太平洋側を通り且つ気温が低い
(地上の気温が0℃未満の場合 地上の気温が0℃以上であっても上空1500mで
-6℃未満または上空5500mmで-30℃未満の場合)と太平洋側に大雪(春の大雪)をもたらし
日本海側を通ると春一番と呼ばれる南風が吹くことでも知られている
日本においては特に桜の開花が文化と密接な関わりをもち 桜の開花宣言が地域ごとに出され桜前線が北上する
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先月国内各所で記録的な大雪と寒波に襲われました 3月になってもまだ油断はならないのですが
ひとつの峠は超えたでしょうね 特に東日本大震災の被災者の方は温かい春を待ちわびてることでしょう
地球温暖化による異常気象で気候の変化がおかしくなったといわれ久しいですが
昨夏あたりからが特に極端だと思うのです まず酷暑 高知県四万十市であっさりと国内記録を塗り替えます
10月上旬までは暑さひきずっていたように思いますね 同時に集中豪雨による災害も多発したじゃないですか?

その後秋に移行してゆくのですが 例年よりかなり期間が短かったですね 毎年紅葉を楽しみにして撮影に出かけるのですが
ネット検索や観光協会の見頃って説明より明らかに色づきがイマイチでした 仕方ないからなんとか写真映えする部分だけアップで撮りましたです
そして突然冬に入り ドーンと寒波到来ですわぁ(^^; 僕は体質的に寒さに強く暑さに弱いほうなので
電気代は夏場と冬場では倍違うのですね いかに冷房に依存してるかって証。。。

長期予報が急変し冷え込みがキツクなるからって 肌着はヒートテックを購入しフリース着こんで凌いでましたが
1月下旬にはさすがの自分も耐えかねてアマゾンで石油ストーブの購入を真剣に検討します
灯油代がエアコンの暖房に比較して結構嵩むのと空気汚れるのも嫌なのでやめておきましたけど
2月になってさらに冷え込み都内では27cmの積雪を記録 山梨では陸の孤島になった地区も多かったですよね
もっとも2月って一年で一番交通機関乱れるし 国道や高速も通行止めになるのでまず遠出はしません→帰宅困難になるのは面倒くさいよ

やっとこさ 桜の開花宣言も出ました 菜の花も5部咲きまできましたか?
寒さがきつかった分本格的な春の到来には期待したいな 人の心も和んで笑顔もほころんでくるし 何にカメラ向けても いい写真撮れるもん☆


 



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