チキンラーメン（英語: Ｎｉｓｓｉｎ Ｃｈｉｋｉｎ Ｒａｍｅｎ）は
日清食品が販売しているインスタントラーメンの銘柄
親会社である日清食品ホールディングスの登録商標
「日清チキンラーメン」ともいう 商業的に成功した即席麺としては先駆者的存在
「特製ラー油が決め手の旨辛ワンタン麺！」
国産チキンを１００％使用した元祖鶏ガラスープにとろみをつけ
具材にワンタン たまごを入れた一品 特製のラー油を仕上げにかけることで
いつもとは違ったピリッと辛い味わいに仕上がります
昭和３３年（１９５８年）東京タワーが完成した年に登場した
即席麺の先駆者的存在チキンラーメン ８５グラム入り３５円
（当時の物価参考：大卒者初任給１３，４６７円、国鉄初乗り１０円、入浴料１６円）だったそうですから
決してお安くはなかったようですね…四国松山なら２０１７年現在銭湯は４６０円なので
まぁ食品に限らず 新たなジャンルにおいて初物はお高いんですかね（ハイブリッド車もそうだったでしょう）
どこまで売上伸ばし浸透して大量に流通する事で値段もこなれてくるから
その後会社も順調に業績重ね１３年経った昭和４６年（１９７１年）カップヌードル誕生！
ここからは破竹の勢いで様々なテイスト＝期間限定含むが増えてゆくのです
チキンラーメンもカップヌードルほどではありませんが袋タイプだけでなくカップも登場
レギュラーサイズ・大盛り・２０１７年酉年記念などバリエーション増えてゆきます
今回は「チキンラーメンどんぶり 旨辛ワンタンとろみ仕立て」のご紹介
先月末発売になったばかり どこそこにも扱いあるわけではなく近所のイオン系列スーパーで買求めました
旨辛と冠して特製ラー油入りと明記されてるのでレギュラーでマイルドな味わいとは一味違う予感です
パッケージのひよこちゃんも汗かいてますから(笑)
スープが麺に練り込まれてるのはセオリー通り 別袋でとろみの素・ラー油が付属
とろみを全体にふりかけ お湯注ぎ待つ事３分＋ラー油垂らして完成
あくまで旨辛であり激辛ではありませんが やや汗かきな僕はすするとじわっと汗が顔に滲みます
ややパンチの効いた味わいですね 辛いのが絶対苦手！って方でもこれなら許容範囲でしょう
お子さんでもＯＫかな？特にコショーなどふりかける必要はないよ あくまでオリジナルで頂きましょう
玉子とかなんとか落としてアレンジするならレギュラー（袋タイプ）がよいと思うので
流石に日清 即席麺の礎築いただけにいい意味で万人ウケするとこ突いてます
よって麺もスープも変な癖はありません あっという間に完食
ただとろみの素投入してもさほどでもなく普通 もう少し粘度あげてもよかったのでは？
結論担々麺ほど辛さ求めない方に「程よい優しい辛さ」 ワンタンが豊富に浮かんでるのは嬉しいです
ネギが程よく入っていればもっと嬉しかったのですが ともかくご馳走様♪ 
