「きっかけ(CUE)」

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junk beat tokyo

2010年02月01日 | 音楽・music




いとうせいこう:東京都三鷹市出身 父の伊藤郁男は元参議院議員
東邦大学附属東邦高校を経て 早稲田大学法学部在学中からピン芸人として活動
1984年 大学卒業後は講談社に入社 『ホットドッグ・プレス』などの編集部を経て1986年退社
2006年より園芸ライフスタイルマガジン『PLANTED』(毎日新聞社)の創刊編集長を務める




日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ 本格的にラップ・ミュージックで表現したアーティストの一人
アフリカン・アメリカンのラップというスタイルを単に模倣したのではなく
日本語の表現方法の可能性を意識的に追求した点で
その後の表現者たちに多大な影響を与えている




桑田 佳祐:神奈川県茅ヶ崎市出身の日本のロックミュージシャン シンガーソングライター
サザンオールスターズのリーダーかつボーカル・ギターと作詞・作曲を担当
嘉門 雄三(かもん ゆうぞう)桑竹 居助(くわたけ いすけ)
夷撫 悶汰(いヴ もんた)古賀 紅太(こが こうた)などの変名を用いたこともある



作詞では愛 セックス 世相を風刺的に表現し 時にエロティックであり
時にユーモラス・ナンセンスであり 時に切なく泣かせ 時にシリアス
楽曲それぞれで様々なタイプの歌詞を書く



そんな2人が 日本初と言ってもよい ラップミュージックで音楽シーンに風穴をあけるべく
1987年  Real Fish featuring 桑田佳祐+いとうせいこうとして 『ジャンクビート東京』 発表
(※ Real Fish・・・ Computer:戸田誠司 Bass:渡辺等 Drums:友田真吾 key:福原まり
Sax:矢口博康 Violin:美尾洋乃)

現在サザン休止中の桑田さん+現在はバラエティなどコメンテーターとしても活躍するせいこうさんの
青臭いくらいに若く 才気走った ビートの炸裂する作品