仔猫：小さな猫 また猫の子 《季 春》「スリッパを越えかねてゐる―かな／虚子」
先日の花火大会会場近くの自販機の裏で ミャーミャー♪ とやや か細く可愛らしい泣き声を聞いたので
何だろう？って 覗いてみると 生後それほど経ってない仔猫を発見
「おいで おいで」って呼んでみると 表に出て来てくれました
動物はとても 魅力的な被写体ですが 猫（特に仔猫）は警戒心が強く
こちらが近づいてゆく気配感じると チラッと振り向いてすぐ逃げてゆきます
でも この子は まだ幼く お母さんにはぐれたのでしょうか・・・
僕の足元にまとわりついて 甘えた仕草をとりはじめたのです
「もっと遊んでくれよーーー」って言いたげな表情
そっと撫でてあげると まるでカシミヤのよう。。。いやそれ以上に フワフワとした柔らかい毛並みでしたねぇ
でも あまりに構いすぎ 餌付けなどすると 僕のこと親と勘違いしてついてきてもいけないので
（僕は動物と触れ合うのは嫌いでないが 飼う気持ちは全くない）
「良い写真撮れたよ ありがとね」って気持ちでその場を後にしたのでした