最悪の半月

２週間ぶり久々の更新です・・・

いろいろあって、ＰＣにしばらく向かえずやっと親子共々元気になってきて、ここに書くか迷いましたが、自分の気持ちに整理をつけるため書くことにしました

 

１２月２日パパが帰ってくるので、前日から「パパを迎えに新幹線を見に行こう」と話していました。

最近大の電車好きのかいはとってもうれしそうに電車の本を見て、楽しみにしてました。当日、パパの帰りがかいのちょうど昼寝ごろになると連絡があったのですが、前日から楽しみにしてたので、午前中新幹線を見に行きました。

何度かパパのいる東京へ行くときに乗ってますが、大の電車好きになってから見るのは初めて。

目をキラキラさせ喜んでいて私も連れてきてよかったなあと思いました

 

とそこまではよかったのですが、その後事件は起きました・・・

在来線も見に連れて行き、ちょうどドアが開いていてかいが、「のるぅ～」とつないでいた私の手をぱっと離して気づくとホームと電車の間の線路に落ちてしまったのです。

私は一瞬のことに何が起こったかわかりませんでしたが、あわてて線路を見るとかいがうつぶせで倒れて泣いてました

「はっ」としたのと同時にとにかく助けてもらわなくちゃと、ちょうど①両目で運転手さんがいたので、子供が線路に落ちたと話している間に乗客の方がかいを線路から拾い上げてくれていました。

ろくにお礼もいえませんでいたがとても助かりました。

しっかりと意識はあり、大泣き

私はどうしたらよいか分からずただただかいを抱きしめるしかできませんでした。

それから救急車に乗って、病院へ向かいました。ぱっと見た外傷としては後頭部にうずらの卵大のこぶと、顔の擦り傷程度で、立たせてみると立てました。

かいは意識はあるものの、とても怖かったのかどこか痛いのか目はトロンとして、今私がしっかりしなくちゃと思い、私はとりみだすことなく今考えるとかなり冷静でした。

病院について、頭部のレントゲンの時看護師さんに抱っこしてもらったのが不安だったらしく、大泣きし、鼻血が出て、泣き疲れたのか、ちょうど眠かったのか寝てしまいました。

 

連絡した両親もかけつけてくれ私もちょっとだけほっとしました。

診察してもらうと、とりあえず頭部レントゲンでは異常は見られず、手足も動くので今の時点では大丈夫そうということでした。どう落ちて、どこを打っているのか一緒にいた私でさえもよく分からないし、かいもどこが痛いか言えないのでとても心配でした。

 

待合室でしばらく待ってからもう１度診察ということで、食べたり飲んでもいいし、歩かせてみて様子を見てくださいと言うので、「ジュース飲む？」と聞くとうれしそうに返事をして、ジュースを飲み、歩かせてみると痛そうにするわけでもなく普通に歩いて、言葉も出たのでほっと一安心でした。

その後パパもかけつけまいた。

食べても吐くことなく、特に変わった様子もなく、もう１度診察してもらい、もし吐いたり、意識・言葉がおかしいなどあったら来て下さいということで一旦帰宅しました。

その夜、やっぱりよほど怖かったのか私の手をにぎったまま寝て、私もトイレに行きたくてもいけない状態でした。

私もいろいろ考え、もし夜中に急変したらと思うと一睡もできず朝を迎えました。

 

かいもよく眠れなかったものの私が近くにいれば元気はあったし、大丈夫かな？という感じでした。

１２月３日も特に変わった様子はなく、１２月４日念のためもう１度診察をしてもらうと、先生の前で元気に動いていて、特に問題はなさそうなので、しばらく様子を見てくださいということでした。

ひとまず安心かな？と家に帰ると嘔吐しましたが、口につめこんだ食べ物がそのままでた感じなので、そのまま様子を見て、また夜も吐いたので心配しつつまた１晩過ごしました。

５日嘔吐はなかったのですが、６日夕飯後嘔吐あり、かぜなのか、頭部打撲によるものなのか判断できないので、緊急医へ。

頭部の出血による嘔吐ではあればこんなに意識はしっかりしてないからまずその心配はないでしょうということでした。

嘔吐はその後ありませんでしたが、７日からは下痢になり病院へ行くと感染性胃腸炎ということでした。

頭部打撲によるものでなかった点では安心でしたが、お腹が痛いのかずっとゴロゴロして元気も笑顔も全然なく、頭を打っただけにとても心配でした。

 

そんな状態が数日続き、やっと今週１１日あたりから回復してきたのと同時に笑顔も元気も少しづつ出てきました。

 

 

今回のことで、かいにはとてもつらく怖い思いをさせてしまいました。

私もかなり自分を責め、とてもつらい日々でした。

電車を見に行かなきゃとか、手をしっかりつないでればとか、もし電車が動いていたら、もっと大怪我していたら・・・

今でもかいが落ちた時の光景を何度も思い出して怖いし、夜も眠れません。

かいも元気そうに見えるけど、転びそうになると今までにない驚きかたをして「あぶ～あぶ～（危ない）」と泣くので、私以上に精神的ショックを受けていると思います。

 

でもかいの笑顔が少しづつ見えて、私もいつまでもクヨクヨしてちゃいけないと思うようになりました。

私が元気じゃなくちゃかいも元気がでないし

「人生無駄はない」と励ましのメールをもらって、今回のことも決して起きて欲しくないことだし、無事だからいえることだけど、何か意味があったのかな・・・

お腹の赤ちゃんが心配になるくらいずっとかいをお腹に乗せて抱っこし続けたのももうないだろうし、１週間以上こんなに２人でべったりすることもないかと思うと大事な時間が過ごせたかな・・・

これから先もっと大変なことも心配もいっぱいあるだろうけど、私がかいを支えてあげなくちゃとかいの笑顔が見れて改めて感じました

 

ダラダラ長文ですいません。いろいろ考えすぎてうまくまとまりません。

楽しく年末を迎えたいので、クヨクヨばかりせず、これからもかいと２人楽しく過ごしていきたいです。

まだかいにべったりの日々ですが、ボチボチとブログも更新していくのでよろしくお願いします。

みなさんのブログにも遊びに行きたいと思うのでよろしくで～す