YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

MJ掲載とコーンビーフパイ

2006-09-29 | cooking

こちらは以前食べたコーンビーフを使ってのコーンビーフパイ。ニュージーランドではよく見かけるパイ。私も初めてニュージーに留学したときにはこのパイを毎日の用に食べていましたが、もちろんカロリーも高し、、、。毎日とは駄目ですが、たまにパイを作るとやはり旦那は嬉しそうです。こちらは前も作ったのですが、そのときはレシピを更新できず、、、ですが今回はちゃんとレシピを書き取る事に成功!!(ホッ)

今回は前回のパイと違い、上にチーズマッシュポテトを乗せて焼いてみました。中にはチーズも入れているので、フォークを入れると中のチーズも溶け出して美味しい~。。そして中にはコーンビーフがゴロゴロ。この溶けたチーズと絡めればボリュームもたっぷり、美味しい~。

 <レシピ>

(タルト)

  • 強力粉180グラム
  • 冷たいバター90グラム
  • カレー粉小匙1
  • 水大匙2か3ぐらい

1)まずバターは小さく角切りにしておきます。強力粉、バターをフードプロセッサーに入れ、パン粉のようになったら卵の黄身をいれ、さらにプロセッサーにかけます。

2)最後に水を大匙2か3ぐらい様子をみながら入れて、大きな塊になったら機械を止めます。そしてその塊を2,3分ほど台の上で捏ねていき、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど寝かせて置きます。

3)時間が経ったら、麺棒で薄い生地に伸ばし、マフィン型に3、4個はめていけば、後は中身を入れて焼くだけ。

(上部チーズマッシュポテト)

  • バター30グラム
  • ジャガイモ2個
  • お好みのチーズ4分の1カップ
  • 豆乳2分の1カップ
  • 塩コショウ

1)まずジャガイモはレンジでチンして、茹でておきます。そして熱い内にマッシュし、その中にバターを入れます。そしてその他の材料もすべて加えて混ぜ合わせます。

2)すべてが混ざり合ったら、すべてを更にレンジで2分ほどし、カスタードのようなマッシュにします。そして更にざるでこして、クリーム状にしたら出来上がり。

(中身)

  • コーンビーフ1と3分の1カップ
  • 玉葱1個
  • マッシュルーム5個
  • バター30グラム
  • 粒マスタード小匙1
  • クミンシード小匙半
  • 小麦粉小匙2
  • ビーフスープ1カップ
  • トマトの缶のスープ2分の1カップ
  • 塩コショウ
  • お好みでチーズ

1)まず玉葱とマッシュルームはスライスしておきます。そしてバターを熱したフライパンに粒マスタード、クミンシードを入れて、軽く炒めたらその中に玉葱とマッシュルームを入れて、玉葱が透明になるまで炒めていきます。

2)そしてそそこへ小麦粉を加えて、一緒に炒めたらビーフスープ、トマトスープ、コーンビーフ、塩コショウすべてを加え、煮詰めていきます。そして大体トロミが出てきたら中身の完成。

3)後は用意しておいたパイケースの中にソースを入れ、最後に搾り器で搾りだしたマッシュポテトを上に乗せ、溶かし卵を表面に塗り、そのまま200度のオーブンで30分ほど焼いていけば出来上がり。

(ポイント)この中身を入れた上に、とろけるチーズを入れて、その上にマッシュポテトを乗せて焼いても美味しいですよ。。 

こちらのコーンビーフパイには、クリーミー系のドレッシングにマヨネーズなどを混ぜ合わせたものを回りに添えていただきました。パイ好きな旦那、、、もちろん嬉しそうに1個では無く2個。。お弁当にも持って行くために、何個か確保しておりました。(汗)こちらは冷凍も出来るので、食べたいときにレンジでチンをして、そのままオーブンでこんがり焼けばいいですよ。

実は嬉しいお知らせが。ニュージーランドで配られてる「MJ(エムジェイ)」という日本マガジンに私のブログが掲載される事になりました。しかも第一号として紹介される事になり、本当に有難い限りです。こういう機会が得られたのも、また皆様の支えがあってこそ。いつも応援してくださってどうも有難うございます。これからもたくさんの美味しいレシピを、皆さんと笑顔と共に共有できればいいなと思っています。 

こちらのランキングに登録してます。応援ポチッを、、、 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、