こちらは久しぶりに買ったコーンビーフ。。日本では通常コーンビーフといえばそのまま缶詰めのものしか、思い浮かばないのですが、こちらでは実際に塩漬けされた牛肉の塊が、コーンビーフとして売られています。かなりの量ですが結構お値段はお手ごろ価格で、何度か食卓に上る事もしばしば。
もちろん旦那は大好き。このスライス一枚に、たっぷりのマスタードとトマトケチャップ、それだけで至福の笑みをうかべて嬉しそうに食べています、。塩漬けなので、たまに一茹でしただけでは、牛肉がまだ塩辛いので、２度茹でするほうがいいよう。もちろん茹で過ぎは塩味が無くなりまずいですが、、、。
こう見てみると、筋なども無いのが分かりますよね。。茹で上がったコーンビーフは本当にプルプルで切りやすい。。切る度に肉汁があふれ出て、もう観賞用としても見ているだけで贅沢な気分に。。
私が始めて缶詰めじゃないコーンビーフを食べたのは、旦那の母がクリスマスに出してくれた時。。「何て美味しいんだ～！！」とすごく感激し、レシピを聞こうとしたら、そのまま塩漬けされた牛肉を長時間弱火で茹でるだけとの事、、、。シンプルが一番、、と思った瞬間でした。
旦那の母はイギリス生まれなので、結構料理はシンプルで薄い味付けが多いのですが、これがまた美味しい！！薄味だけどすごく満足できるその味のつけ方、、旦那が薄味を好むのはやはり母の料理を食べて育ってきたためなんでしょうね。
そんな昨夜はやっと旦那がデンマークから帰国してきました（パチパチ）。長時間のフライトでかなりお疲れの旦那。時刻は夜の１０時を回っており、小腹が好いてるぐらいだったようなので、旦那の好きなマッシュポテト入りのグラタンを作ってみました。思いつきで作ったのですが、これは旦那もすごく喜んで食べてくれました！
＜レシピ＞
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にんじん１本
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バター大匙１
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にんにく微塵切り小匙１
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カレー粉小匙１
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粒マスタード小匙１
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塩コショウ
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ホワイトソース２５０ミリリットル（１カップ）
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チキンスープパウダー小匙半（お好み）
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ジャガイモ２個
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マヨネーズ大匙２
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牛乳２分の１カップ
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塩こしょう
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ピザ用チーズお好み
１）まずにんじんは摩り下ろしておきます。そしてバターとにんにくを炒めて、香りが立ってきたらにんじんの摩り下ろしを加えて更に炒めていきます。そしてカレー粉、塩コショウ、粒マスタードで味付けをしていきます。
２）１）のフライパンの中に、次はホワイトソースとチキンスープのパウダーを入れて煮詰めたらソースの出来上がり。
３）次はジャガイモを茹でます。そして茹で上がったものをマッシュしていきます。そしてマッシュしたもの中に牛乳、マヨネーズ、塩コショウで味付けます。
４）それをオーブン用の耐熱容器に入れ、そしてその上に２）で作ったにんじんのホワイトソースを上からかけてチーズをトッピングして、表面がこんがりするまで焼いたら出来上がり。
今回はこの摩り下ろしにんじんの甘味にカレー粉がアクセントを利かせ、それにクリーミーなホワイトソースとマッシュポテトがベストマッチ。やはりチーズはたっぷり乗せたら美味しいですよ～！今回は市販のホワイトソースを使って作ったので、時間的にもかなり短縮。久しぶりの旦那との食事、、ちょっとした夕飯でしたが、美味しくいただけました。
そしてこちらが旦那がデンマークから送ってきてくれた写真。。たくさんの塔が目立つデンマークでは、こういう朝日の前の写真が、またまたいいですよね。朝日の影になって見える教会のタワーは、やはりどこか崇高な雰囲気をかもしだしてるよう。こちらはＲｏｕｎｄ Ｔｏｗｅｒ（ラウンドタワー）と呼ばれるすごく古く前に建てられた、タワーから撮った写真。旦那、朝７時ごろに朝日をキャッチしようと思ったらしいです。明日にでも朝日の写真も更新しようと思います。
そして２枚目のこちらは、旦那が自分の影を撮った写真。石畳に映る旦那の影の姿は、何だかすごく足が長く見えますよね。こちらも朝日をバックに撮った写真のよう。朝早くおきてこういう写真を撮れると、ちょっと得した気分になるようです。
そんな昨夜は、旦那からのたくさんのお土産にホクホクだった私。もちろん少しずつお土産の写真もＵＰしていこうかと思います。買ってきてくれたのは、小さい小瓶や、木のスプーン、美味しいチョコ、有名なココア、、、など他にもたくさん。。すべて私好むような物（特に料理に使うもの）を、わざわざ選んで買ってきてくれていたので、本当に有難いです、、。。。。
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