YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

にんにくの芽のキムチ漬けに和風パンナコッタ

2006-09-15 | cooking

そしてこちらはなかなか型からはずすのが難しかった抹茶と漉し餡の入ったパンナコッタ。初日の日に型からはずそうとしたところ、なかなかこんな感じすぐ型からはずせなく、これはパーティーでは出せないだろうな、、、と思っていたのですが、味は本当に美味しい!!そして結局は、何とか型から取り出し、パーティーにも出したのですがすぐになくなってしまいました。。やはりこういう濃厚な冷たいデザートは、いつも人気ですよね。

こちら見てもお分かりのように、抹茶と漉し餡が分裂して、横から見ると上部に漉し餡が集まり下部が抹茶のパンナコッタに。味は抹茶と漉し餡がちょうどいい甘さで、私もお気に入りに。。でもこの分裂は偶然にしろ、どうしたら分裂が出来ないのか、、、、悩みどころです。誰か知ってる人はいますか??

<レシピ>

  •  ゼラチン小匙2と半
  • 水大匙2
  • 牛乳300ミリリットル
  • 生クリーム300ミリリットル
  • 抹茶の粉小匙1
  • 漉し餡70グラム

1)まず粉ゼラチンと水は一緒に混ぜて、ふやかしておきます。そして牛乳と生クリームを鍋で温め、その中に抹茶の粉、漉し餡を加えてすべてが混ざり合うまで混ぜ合わせます。

2)そして一旦漉し餡がクリーム液と、しっかり混ざり合ったら、そこへ1)でふやかしておいたゼラチンを加え、ゼラチンを溶かしていきます。

3)そしてすべてが混ざり合ったら、それを型に流し込み、冷やせば完成。あとは黒蜜をかけていただけば美味しい!!

そして今回、またも黒蜜が無いために、家にあるゴールデンシロップをかけていただきました。もちろん美味しいのですが、でもやはり抹茶などの和風デザートには、黒蜜が嬉しいですよね。今回のパンナコッタは甘さも控えめで、漉し餡だけの甘さを使用しているので、上品な甘さに仕上がったようです。。皆さんも是非お試し下さい!

そしてこちらがキムチ漬けのにんにくの芽。。味噌漬けに続いて他にも出来るのでは、、、と思い、漬けてみたのですがこれが本当に美味しい!!キムチなのですが、以前漬けた味噌漬けのものより塩味があまり無く、こちらはどちらかというとキムチの酸味とにんにくの芽の甘さが引き立って本当に美味しかったです。

<レシピ>

  • にんにくの芽2カップ
  • 豆板醤と味噌が混ざったもの大匙3
  • 醤油小匙1
  • 砂糖小匙1
  • キムチ汁大匙3
  • キムチ4分の1カップ

1)まず始めににんにくの芽は適当な長さに切った後、そのまま沸騰したお湯で3分ほど茹でていきます。そしてゆで終わったらそのままざるに上げ、湯を切っておきます。

2)次にジップロックの中にその他の調味料を加え、そしてゆでたにんにくの芽をそのまま中に入れて、手で外側から満遍なく揉みこんだら完了。一晩置いたあとに美味しく召し上がれます。。

今回使ったコチジャンと味噌が混ざったもの。こちらは韓国人経営のスーパーで買ってきた本場韓国で使われてる調味料。。韓国人のお友達が、以前美味しいと進めてくれたことを思い出し、今回をこれを機に買ってみたのですが、、、本当に美味しい!!何だか赤味噌が甘辛くなった感じです。これは何か他の野菜を漬けるにもとても万能ですよ。。韓国ではそのまま焼肉にこのソースを付けたりするらしいですよ。

 

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