YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

紅茶とレモンのスコーンにレッドプラム。。

2006-09-08 | cooking
 

今回は久しぶりにスコーンを作ってみました。。昔はよくスコーンを飽きるほど作っては朝食や、ランチに蜂蜜と一緒に食べていたのですが、最近はデザート系の物を作る事が多く、スコーンは本当に久しぶり。プレーンも大好きなのですが、今回は腐りそうな(汗)レモンもあったのでそれと紅茶の葉を合わせて、さわやかなスコーンに。。 

 

出来たて熱々のスコーンは、何とも言えないほどしっとり、そして本当にホクホク、、、、何個でも入りそうな勢いだったのですが、次の日の朝の朝食にととっておきました。そして早速今日の朝食に。ヨーグルトと蜂蜜レモンのシロップをかけていただきました。スコーンのレモン風味と、蜂蜜のレモン風味、、、何とも贅沢なスコーン。 本当に美味しかったので、是非皆さんも!

<レシピ>

  • レモン1個
  • 小麦粉2カップ
  • ベーキングパウダー大匙1
  • 塩小匙半
  • 砂糖大匙2
  • オレンジピール(刻んだもの)大盛り大匙1
  • 紅茶の葉小匙1
  • 生クリーム2分の1カップ
  • 卵1個
  • バター角きり70グラム

1)まず紅茶の葉っぱは生クリームの中に入れて、そのまま1晩置いておきます。そしてレモンは皮をすり、レモン汁もとります。次にそのレモン汁をフライパンで煮詰め、水分を蒸発させます。大分減ってきたらそのまま火を止め冷ましておきます。

2)次に粉類、小麦粉ベーキングパウダー、塩、砂糖をフードプロセッサーにいれ、混ぜ合わせておきます。そして次にみじん切りしたオレンジピール、バターをいれ、更にミキサーにかけます。

3)2)がそぼろ状になってきたらそのままミキサーを止めます。そして次に生クリームを角が立つぐらいに混ぜ合わせます。そしてそこへ卵、1)で煮詰めたレモン汁を加え混ぜ合わせます。

4)3)の液状を2)の粉類に混ぜ合わせます。そして打ち粉をした台の上に生地を乗せ、そのままだいたい1分ほど混ぜ合わせます。そして厚さ3センチほどに麺棒で伸ばし、適当な三角の大きさにきっていきます。

5)そして200度にセットしておいたオーブンで15分か20分ほど焼いたら出来上がり。

(ポイント)更に甘いスコーンがいい人は、焼く前、スコーンの表面にヨーグルトを塗り、砂糖をまぶして焼いたらカリカリと甘くなりますよ。 

 

実は今回のスコーンには、以前作って冷凍しておいたオレンジピールも加えてあるので、更に柑橘系を強調したさわやかな風味に。スコーンの塩味と、砂糖漬けオレンジの皮の甘味がまた絶妙な相性。。久しぶりのスコーンでしたが、また食べ始めるとと美味しさを思い出し、また昔のように何個も作ってしまいそうな勢い、、。更に他のバージョンのスコーンを作りたくなるのも、スコーンの魅力なのかな。。

そして今回はこちら皮を剥いたプラムもスコーンに添えたのですが、これが美味しい~。。最近プラムが大分安くなってきたので、5つなど大量に買っては、朝食に頂いてます。これまた無糖のヨーグルトに、ゴールデンシロップをかけていただきました。。やはり果物は本当に美味しい。。

 

何と言っても、今回スコーンに一役買ってくれたのが、こちらのレモンハニー。実はレモンシロップに蜂蜜を混ぜただけなのですが、レモンの酸味と濃厚な蜂蜜が高相性。。スコーンを更に美味しくへんしてくれた万能ソース。料理にも使用できるので、レモンをたくさん手に入れたときには、作り置きしています。皆さんも是非試してみてください。 

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