今日は、NZ滞在残すところあと今夜だけとなった友達のご要望で、韓国料理を夕飯に食べに行きました。(最後のNZでの締めの料理が韓国料理、、、ん?)かなり高いところなのですが、値段も高けりゃ質も高い、、、、がモットーな(そうなのか、、、、?)、けっこう人気の場所。でも、ショックな事に、以前に行った時よりも味が美味しくなかったのですかなりの期待を背負っての食事だったので、すごくがっくり来てしまった私達。頼んだものは、シーフードチヂミにプルコギ、キムチチゲです。以前美味しかったというのは、このチヂミで、今回のは何だか誰でもつくれるようなパンケーキみたいになっておりました、、、、。(だれか他のひとが今回は作ったのかな、、、)プルコギとキムチチゲは美味しかったですよ。 写真は、、、、、、撮ってません!!すいません。。
そんなこんなで夕飯の写真は撮りそびれてしまったので、先週土曜日に忙しすぎて、更新し忘れた料理の写真を載せてみようと思います。
実はこれ、団子を乾燥昆布を茹でて柔らかくしたもので筒状にして、佃煮風に煮たものです。何となく斬新な料理を作りたい気分で、昆布らしくノリノリで作っておりました(うわ~親父ギャグ)。こちらがなんとも美味しかったんです中身の団子にもちゃんと味が染みこんでおり、しかも昆布からいいおダシがたくさんとれて、かなりの風味の良さに我ながらびっくり。何だか日本を思い出したある休日の午後でした。
レシピ>乾燥昆布6枚(縦10センチ横7センチぐらい)
昆布の戻し湯 薄口醤油 かつおだし
しょうが みりん 酒
団子)白玉粉2分の1カップ 小麦粉2分の1カップ 水4分の1カップ 塩小匙半
まず、団子を作ります。粉類全てを全部入れ合わせ、箸でかき混ぜながら少しずつ水を加えていきます。まとまったらそれらを2等分にし、そして更に2等分、、と大体5百円玉ぐらいの大きさにしておきます。
次は昆布です。乾燥昆布を3カップのお湯で柔らかくなるまで茹でていきます。茹でたら、さっき作った団子を昆布の上に乗せ、端から筒状になるように丸めていきます。それらを何個か作り、爪楊枝で昆布を固定するようにさします。それらを、それいがいの全ての調味料で味がつくまで煮付けたら出来上がり。
本当はたらこや、魚などでやったらもっと佃煮のようになったのですが、これはこれでつまみ感覚で食べれそうでした。でも、昆布嫌いな旦那は却下。。この昆布の海の香りつまり、海水の匂いがどうも嫌らしいのです。日本人からしてみれば、磯の香りなんて決まり文句を聞くたびに何だか食欲が沸いてくるものなのに、、、、。旦那の場合は食欲が沸いてくるどころか、何だか恐怖心が沸いてくる始末。そんな昆布を目の敵にする旦那ですが、お寿司ののりは大丈夫らしいです。そんなものなのかな~、、、、とつくづく考えてしまう今日この頃。
こちらは、その昆布を作ってる間に、暇だったので作ったお菓子。白玉粉と小麦粉を使っての、揚げ餅ならぬ揚げ団子を作りました。そんな揚げ団子も噛むと中が御餅のように柔らかく、本当の餅のよう、、、、というかただ餅でやればいいことなんですがね、、、、。もちろんソースは日本人が昔から好んで食べる砂糖醤油でからめてみました。キッチンに醤油の香ばしい匂いと、甘い香りがマッチして早く食べたい欲求を抑えるのに精一杯の私、、、、。ちょっと、今回は醤油を焦がしてしまった成果、少し醤油味の濃いところもありました、、、、けど旦那は美味しいと言ってくれました。実は、これ先週土曜日に会ったパーティーに一応持っていきました。みんなも喜んでくれてるようだったので良かった、良かった。
は~今日も何だか疲れて疲れて何も頭に思い浮かびません。旦那も最近仕事も忙しくなってきてるらしく、大変そう。でも、そんな旦那、今日コンピューター用のバッグを新しく買ったらしく何だか嬉しそうでした。そんな今日もポチッと、、。 と