YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

マッシュルームの肉詰めステーキとナッツマッシュに緑豆の杏仁豆腐

2005-10-23 | cooking

今日は旦那のご要望にお答えして、マッシュポテトです。と言っても今回は一工夫を凝らしてキャラメルオニオンと松の実、ピーナッツを混ぜた物を作って見ました。でもメインはもちろんマッシュルームの肉詰め。こっちニュージーランドで売ってる直径10センチの黒いマッシュルームを今日買ったのでその中に鶏のミンチを詰めて焼いてみました。ソースが最近作ってみて好評だった赤ワインのソース。バルサミコ酢と赤ワイン、ブラウンシュガー、醤油を煮立てて作るこのソースはこの鶏肉とすごく合っていました。

こちらが切った所の写真です。このマッシュルームの肉厚が見たらわかるように、美味しいスープを吸ってなんともジューシーに仕上がっておりました。きのこ好きの母に、NZに来たとき1度このマッシュルームでシンプルなバター醤油焼きを作ってあげたのですが、とっても感激していたのを今でも思い出します。

マッシュポテトは旦那も大絶賛で、私の残りまでも食べておりました。このマッシュを使って明日はキッシュでもつくろうかなと思います。

マッシュポテトレシピ>ジャガイモ4個  バター25グラム

          キャラメルオニオン玉葱1個分  松の実お好み

          ピーナッツ砕いたものお好み

材料はこれだけ。これらをマッシュしたジャガイモと一緒に混ぜ合わせるだけ。キャラメルオニオンがポイントで、この甘さと酸っぱさがいい感じでした。

そして、デザートが緑豆入り杏仁豆腐です。この緑豆はよくスーパーで見かけており、よくこの豆を使ってのデザートを食べていたので、今回はこれを杏仁豆腐に入れて一緒に固めて見ました。

こちらが昨夜水に漬けておいた緑豆です。小豆と違って大きさは小さめで、だいたい6時間漬けてきたら、水を吸って大きくなってきました。それを水から弱火でじっくり煮て甘いのと、そうでないものと分けて作りました。甘くないものは明日にでもご飯と一緒に炊いて見ようかとおもいます。

出来た杏仁豆腐はゴールデンシロップを上からかけていただきました。甘さもあっさりしており、とってもおいしい~この分だともう明日までには無くなってしまいそうな勢いだ、、、、、。

今日は旦那と買い物に行ってきました。実はフードプロセッサーや、ハンドミキサーがあっても量りが無かったうちのキッチンでは、計量カップの使用量がかなりのもん。そんなことで、今回はやっと念願の量りも手に入り、料理の意気込みを更に高めよう魂胆真っ最中です。(ほんとに?)

そんな念願の物が手に入った日ですが、実はもう少しで来る旦那の誕生日のためのプレゼントはまだ買っていない私、、、、。そんな旦那今日、急にある私の女物雑誌の表紙に書かれている文章に目が釘付け、、、、。というのも、「30歳超えてもかっこよくいるためには、、、、?」という文句が書かれており、今年で29歳になる旦那、自分が30歳にもうすぐなるということがいまさら実感として沸いてきたらしく、急いでその女物ファッション雑誌に目を通して何やら深く考えていらっしゃるご様子、、、、。そんな旦那が見つけたクールな30歳になるための方法とは、髪をもっとクールにカットする事と、もっと仕事を一生懸命する事、そしてビスケットをミルクに浸して食べる事を卒業する事、、、、。始めの2つはわかるけど、いきなりマイナーなところを付いてきた旦那。やっぱりビスケットが大好きな自分を子供じみていると考えていたらしい、、、、。旦那曰く、ビスケットをミルクに浸して嬉しそうに食べてるようでは自分はクール(かっこいい)ではないらしい、、、、。そんな自分を今までは甘んじて受け入れていた旦那、今回30代になるという事へのプレッシャーに続いていきなりビスケット食べない宣言、、、、、。そんな旦那、今日は2個でお買い得なビスケットをお店で嬉しそうに買っておりました、、、、、。それを手にした旦那の嬉しそうな顔はクールな30代とは程遠いもの、、、。いきなりかっこいい30代の望みが絶たれた瞬間でした、、。

旦那の30代がかっこいいものであることを祈ると共に、ここをポチッとお願いします、、。 と