プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

下呂温泉に一泊①~しし鍋列車

2023-01-30 | その他国内旅行
下呂温泉一泊旅行の一日目は、
大垣駅から樽見鉄道の企画列車「しし鍋列車」に乗りました♪
大寒波の混乱で大垣駅に行くのにてんやわんやでしたが、
何とか間に合いました。

以前に天橋立へ行く際、
福知山駅から出てる
京都丹後鉄道ダイニング列車「くろまつ号」に乗ったことがあり、
地方のローカル列車の企画列車にも乗る楽しみを知りました。

今回は下呂温泉に行く途中に
大垣駅から「しし鍋列車」が走っているのを見つけて
申込みしていたのでした。
最低8人から成立の企画列車でしたが
一週間前にやっと人数が集まって催行決定。
当日は13名の参加でした。

まずは、普通に一両のローカル列車に乗車。



途中の本巣駅で降りて、
事前に送らてれいた乗車券を見せて
しし鍋列車に乗り換えます。

  

本巣駅は樽見鉄道の本社がある駅。
大きな格納庫は平成28年まで蒸気機関車が走っていたので
高さがあるそうです。



乗り換える車両がやって来ました。



連結するのを目の前で見て。



座席は決めれています。





さあて、ここから「しし鍋御膳」を食べながら終点樽見駅まで。



大垣駅のキオスクで日本酒も買って



ドリンクはいちょう葉茶が付いていますが、
その他持ち込み自由でしたので、
皆さん日本酒を持ち込みされている方が多かったですね。

しし鍋も美味しかったけれど、
こっちの山菜弁当もとても美味しい



はっきり言って全然期待していなかったのですが、
大満足なしし鍋でしたよ

職員さんの説明を聞きながらのローカル鉄道旅。
一緒に車窓をお楽しみ下さい。

































終点樽見駅到着です。



ここから、この企画列車には
うすずみ温泉送迎付きで日帰り入湯券付きなのです。



うすずみ温泉四季彩館にはバスで約10分。
ホテル併設の立派な施設の温泉でした。





道の駅もあり。



こちらのうすずみ温泉、
とろとろのお湯で
こんな山奥なのになぜか海水に似た泉質で、
しょっぱいの。
今夜泊まる下呂温泉とお湯を比べる為に入りましたが
ここはここでとっても気に入りましたよ。
岩風呂と樽風呂の露天風呂で雪見を楽しみ、
内湯には桜風呂がありました。
なかなか行けない秘境の知る人ぞ知る温泉です



淡墨桜も見てみたいものだわ~





これにて、また樽見鉄道に乗って、
大垣駅に戻ります。
その後は乗り換えに6~3分ずつしか無くて、
大垣駅と岐阜駅でホーム&階段をダッシュすることに
6分有れば余裕かと思ったら
樽見鉄道が2~3分遅れるし、
学生さんで車内混雑してて、
かき分けのダッシュで、ゼェーゼェー
綱渡りの乗り換え劇でしたが、
予定通り18時に下呂駅到着です。


さて、今回乗った企画列車「しし鍋列車」の感想ですが、
HPにはこんなお写真が↓

 

ズラッと向かい合わせに座って食べる感じ
これ見たら、う~んなんだかなぁ・・と思いませんか?

実際は、参加人数が少なかったためか、
グループごとのテーブルで
向かい合わせにはならないように互い違いに配置。
これは良かったですね♪

ただ、食べる時間が30分と短いのも気になります。
大垣駅から連結が出来ないのでしょうか?
温かいしし鍋を提供するのに本巣駅で連結となってるようですが。
1時間有ればゆっくりお食事が楽しめるのにね・・・

でも、乗ってみたらば満足な列車旅でしたよ。
何より「しし鍋御膳」が美味しかったですから。
ぜひ多くの方に参加して欲しい企画列車でした。

樽見鉄道ではこの「しし鍋列車」以外に
「たにぐみ盆梅展列車」と「薬草列車」も開催
また参加させていただきますね~








ご訪問ありがとうございます




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR大混乱の中下呂温泉一泊旅行へ | トップ | 下呂温泉に一泊②~水明館泊 »
最新の画像もっと見る