プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

利苑(リー・ガーデン)

2010-10-19 | 香港
一日目の夕食は、前回ランチが取れなかった「利苑 IFCモール店」を
日本からメールで予約を取っていたのよ~ん。
ただ、予約時間を18時にしたのが失敗でしたが・・・。
ホテルにチェックインしたのが18時10分
すぐコンチェルジェに「利苑」の予約時間変更をお願いし、
19時半に変更OKを貰いました!良かった~
ホテルコンチェルジェ曰く、人気店なのによく取れましたね~って。
いや、3週間前から予約を入れてましたので
お店に着いて予約リストを見たら、私の名前が一番上にあったので
3週間前で予約一番のりだったようです(笑)

さて、ここは香港ミシュランで2年連続★を取ったお店。
予約メールついでにここでも北京ダックの注文もしておきました~♪
席に通されるやいなや「北京ダックを注文していたわね!」って
すぐ運ばれてきました、早い早い!

その前に前菜2品注文。
キュウリニンニクと山くらげを頼んだはずが
キュウリとなぜか鶏足が運ばれてきてしまいましたが、美味しかったので無問題。

 

こちらが北京ダック。
メニューを見たらこのお店ではハーフサイズも選ぶ事が出来ましたが
4人だったのでホールサイズで注文が通っておりました。

   

包む皮は蒸篭で出てきます。
ダックちゃんはツヤツヤ・パリパリで美味しゅうございました。

   

そして、ここのウリは薬膳スープ。スープの種類が豊富です。
人気の日替わりスープを注文したところ、19時半ですでに品切れですって
どんだけ人気なんだか・・・先に入店した人みんな注文されてるようですw。
仕方なしにお店の人おすすめの他のスープにしました。

      

水鳥と蟹ときのこのスープ「燉老油公ー花膠姫松菌」・・蟹ミソの芳醇な味わいでした。
出し殻↓も一品として出してくれます。

   

そしてここの名物「冰焼三層肉」。
上の皮がカリカリに焼かれて下の豚肉がジューシー~ うっうまい!
さすが名物!!
クニパが「何!このトンカツみたいなの!?」って喜んで食べてました。

   

もう上海蟹の季節で店頭にも並べてあったので
せっかく秋に来たんだからと2匹注文して、一人半々ずつ切り分けてもらいました。
蟹ミソが甘~い、とても活きが良かったようです!

   

そしてメニューを見て悩んでいたら、お店の人がこれがおすすめって教えてくれたのが
蝦の土鍋「金榜題名生中蝦(保火)」

   

ピリ辛ココナッツミルクスープが美味しく一緒に付いて出てきた
パオをスープに浸していただくと激うま。

   

そして、こちらは先ほどの北京ダックちゃんの中身のレタス包み。
お肉のブロックがちょっと大きめ、味付けは少し甘辛い。
このお肉入りチャーハンも食べたいところでしたが、もう満腹。

   

デザートは迷わずマンゴープリン~
ところが帰っていろいろググッていたら、
なんとこのお店が大好きな楊枝甘露発祥のお店であることが判明!
しまった~食べ損ねました 次のミッションね。

       

ここのお料理の味付けは全体に、私には少し濃ゆく感じました。
あっさり薄い塩味の広東料理に慣れていたら、ちょっと違うなって
思うお店かもしれません。

ワインを一本注文して、〆て4人でHK$1855と超お得(一人約5千円なり) 

私たちはみんな大満足な夕食となりました。
飲茶がおススメみたいなので、次はまた予約してランチに行ってみよう。




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フリーマントル事件

2010-10-19 | オーストラリア
香港記事の途中ですが、思い出した昔の失敗談をひとつ。

それはまだ若かりし頃のオーストラリア横断旅行中のお話。
インデアンパシフィック号でシドニーからパースに移動し、
その日はまた同じ路線を帰る予定でパースのホテルをチェックアウト。
荷物を持ったままフリーマントルという小さな港町に観光に出かけたところ
そこは単線終点の無人駅で、ロッカーも無し。
ほとんど乗降客もいなかったので 
私は大胆にもホームの一番隅っこのベンチ下にリュックを押し込んで
そのまま町に出ました。
そして2~3時間観光後、駅に戻ってみると私のリュックが無い!!
慌てて駅に到着した列車の車掌さんに聞いてみると
連絡を取ってくれて、駅員室に拾得物として保管してくれている事が判明。
落し物と思われたようでした。

ところがそこは無人駅なので駅員室の鍵が手元にないとのこと。
次の列車で持ってくるのでここで待ちなさいと言われました。
でも私はその日のインデアンパシフィック号を予約してあるのでもう時間がありません。
そう伝えると「ノープロブレム!車で送ってあげるから。」ですって。
なんてやさしい~、と思いつつ次の列車を待って無事リュックを受取りました。
そして、「あれに乗りなさい。」って出てきた車は

なんと! パトカーでした!!

いや~、あたしゃオーストラリアでパトカーに乗っちゃったよ
パトカー飛ばしてパース駅へ。
無地インデアンパシフィック号に間に合ったのでした。

日本人娘のリュック事件、大変お騒がせ致しました
フリーマントルはのどかで小さな港町。
おまわりさんも暇だったようで・・・

このロッカーがオーストラリア製(←多分)だったことで
こんな昔の話を思い出してしまったわけでして・・・あの駅に今はロッカーあるのかな!?

その後、荷物を放置するようなマネはいっさい致しませんが
やってる無謀さはあの頃とたいして変わっていないのかも・・・
成長してない!ってことですね


コメント (2)
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