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プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

'13年GWもローマに行ってきました!

2013-05-06 | イタリア
今朝ローマより無事に帰って参りました!

今回は悪名高きアリタリア利用の旅行で、帰って来るなり友人からのメールで
「アリタリア航空の係員が手荷物盗難で86人逮捕!」のニュースを知りました。

やはりというか。。。

以前からスーツケースを壊され貴重品・カメラ等を抜き取られる話しは聞いていたので
今回の利用もちょっと心配だったのよ。
(最初からスーツケースに貴重品等入れたりはしませんが・・・)

でもこの逮捕で、これからは安全に荷物を預けられることを願います。

さてさて、私たちの今回の旅行は
去年のビックリするような事も、何の被害も無く、無事に行って帰れました~。
メデタシメデタシ!

アリタリアの私たちの感想は。。。

まず、なぜ今年はアリタリアになったかと言うと、
今年のGW旅行の日程がなかなか決まらず、
あれよあれよという間に、
去年使ったKLMがエライ高い金額になっちゃって諦めることに。

そんな時にアリタリアなら直行便であり尚且つお手頃金額なのを発見。
去年は売り出しが遅いって聞いていたけれど、10月半ばに買うことが出来ました。
それも去年のKLMより少し安くて買えたし~。
(購入後にアリタリアでググると、悪い噂ばかりでちょっと不安になったりして・・・)

それから、エコノミーコンフォート席の予約。
これはアリタリアでは前日のWEBチェックイン時にしか出来ないのが不便だった。
それもWEBチェックインした時点で、もうお席はないことになってたし。
でもダメ元でチェックインカウンターで空きがないかを尋ねてみると、
なんと一席ありました!11-J(6200円)

無事クニパはエコノミーコンフォート席に座れたのでした。

   

ここは、ビジネスシートとの仕切りが前にあるお席。
私は隣席なのですが、窓際はEコンフォート席ではありません。
前が広いっちゃぁ広いのですが、この仕切りがジャマ。
足が前に伸ばせません。
よって、帰国便はそのままエコノミーに座って帰ったけど、そっちの方が楽でした。
だってアリタリアのエコノミーのシートビッチは広いんだわ。
去年の高かったKLMのEコンフォート席よりずっと広いような気がした。

   

さて、飛行機は富山県上空を飛んで、シベリア方向へと向かいます。
一度目の機内食は日本食かイタリアンか選べて、二人共イタリアンをチョイス。

   

きのこのラザニアで、まあまあなお味。
映画『今日恋』を見たり、ちょっと寝たりして過ごしていると
次におにぎりが出てきました。
ちょうど小腹が空いたころ合いで嬉しいサービス。
KLMのおやつ取り放題やカップ麺はなかったけれど、機体後方にドリンクサービスコーナー有り。

   

そして、飛行11時間ほどでヘルシンキ上空にさしかかり、

   

   

二度目の機内食。パニーニとハムの軽食です。

   

残り2時間ほどのフライトで、無事ローマ着。

結果的に、
13時間半の飛行でしたが、途中揺れることも無く快適な空の旅でした
CAの感じとか悪い印象もなかったし、
シートが広かったのでクニパはアリタリアが気に入ったようす。
何といっても時間のロスの無い直行便なのが嬉しい!
ローマに行くならまた利用してもいいなと思いましたよ。

私的には観たい映画がなかったのがちょっと残念だったけど・・・

  


さ~て、
今年は4泊6日のローマだけの旅、去年と比べて短いけど濃厚だったローマ!!
ぼちぼちしていきます。


コメント (4)
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イタリア旅行記 ~おしまい

2012-07-08 | イタリア
翌朝、ホテルの朝食も食べずに早めに空港へ向かったのは
IVA(税金)の払い戻しを受けるため。
一店で一日合計154.94ユーロ以上の買い物をしたら税金(4~19%)が返ってくるのです。
その手続きに並ぶので飛行機出発3時間前に空港に着いてた方が良いとのこと。

空港に着くと、KLMのチェックイン機の前には某国の団体さんが騒がしく並んでいました。
この団体さん達とはアムスまで同じ飛行機だったのですが、もう騒ぐのなんのって・・・
飛行機が飛び立つ前に座席は倒すわ、
全員ビールを栓開けずにくれとCA引っ張って貰えるだけ貰うわ、
自前ラーメンを鍋に入れてうろうろ歩くわ・・・と大騒ぎ。
最初は下向いてクスっと笑っていた私の横の黒人も、呆れて終いにゃ上向いて大笑い。
CAも最初はにこやかに応対してたのが、その内呆れ顔。

結局、税金の方はフィウミチーノ空港のゲートH10近くのキャッシュ・リファウンドが解らず、
チェックイン後に税関カウンターでスタンプだけは貰っていたので、関空で返金&手続きをしました。
こんなことなら、ホテルで朝食食べてゆっくり出発したら良かったわ。
でもまあ最初は勝手が解らなかったから仕方無し。

行きと同じくアムスのスキポール空港で乗換えて、一路関空まで。

     


     

機内で早速スーパーや空港で買ったおやつを出して食べてみたよん。

     

お土産の定番パッチやキンダーチョコ。

 

7泊9日も行ってたら、途中で日本食が恋しくなるかと思ったら、全然。
まだまだイタリア料理が食べ足りなかったって感じ。

いろいろ反省点の多い旅行だったし、充分満足出来なかったので
チョコ食べながら、来年のGWもまたまたイタリアに行こう!って決定したのでした

今回の最大の失敗は、ヴァチカン博物館の予約を11時にしたこと。
やはり早起きして朝一番に出かけないといけませんでしたね。
ヴァチカン見た後サンピエトロ大聖堂に行くと凄い行列で、入るのを諦めてしまったけど
でもそのやり残しのお陰で?来年もまた行けるならね~
次回は、
ローマ近郊にも足を延ばしてオスティア・アンティカやティヴォリも行きたいし、
ナポリ、ポンペイ、アマルフィやヴェニスにコモ湖へ行くか・・・ゆっくりルートを考えるといたしましょう♪


■■日程表まとめ■■

4/28(土)朝関空発 → 夜ローマ着 ホテルへ
4/29(日)フォロロマーノ、パラティーノの丘、コロッセオ、パンテオン、トレヴィの泉、ナヴォーナ広場
4/30(月)ヴァチカン美術館、サンピエトロ大聖堂、サンタンジェロ城
5/1 (火)カラカラ浴場、真実の口 →フィレンツェへ ジョットの鐘楼
5/2 (水)サンタマリアノヴェッラ教会・薬局、ウフィッチ美術館
5/3 (木)メディチ家礼拝堂、メディチリッカルディ宮、サンマルコ美術館、ミケランジェロ広場
5/4 (金)ドゥオモ、グッチ博物館、サンジョバンニ礼拝堂、中央市場→ローマへ スペイン広場他
5/5 (土)朝ローマ発
5/6 (日)朝関空着 


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ローマ最後の夕食&夜景

2012-07-06 | イタリア

ぶらぶら散策しながら、
最後の夜は何食べよ~?と考えていたら、クニパが「美味しいピザが食べたい!」って。
そう言えば今回まだピッツェリアに入っていなかったしね。
ということで『地球の歩き方』に載ってるピッツェリアのお店を探して行ってみました。
日本語メニューもあるピッツェリア「ラ・モンテカルロ」です。
場所はナヴォーナ広場の近く。

まだ早い時間だったのに既に混んでいて賑やかなお店でした。
お店の人もとってもフレンドリー。
”日本語メニュー有”にもしかして観光客相手のお店かといぶかったけど、
そんなことはなく沢山地元の人も入ってたし、
日本語だけじゃなく、世界各国の言語のメニューがあるお店でした。

まず最初にオーダーしたのは、ワインとフリッティ(揚げ物)。

     

中身は何かな~!?
大きいのはライスコロッケで小さいのは肉詰めオリーブの実でした。
オリーブの実のフライなんて初めて食べたけど、お酒のあてにうっまうま
マルケ州の郷土料理らしい。

     

そして、ピザはこのお店の看板メニューなのか?店名のモンテカルロをオーダー。
めっちゃでかい!!けど、薄くてパリパリ~。

    

いろんな具がトッピングされたミックスピザって感じ。
二人がかりで食べました。

    

足りなければ何か追加注文するつもりが、
もうこれだけでお腹一杯になってしまい、レシート見るとたったの 21ユーロ 激安です。
私たちは二人でシェアしたけど、フリッティもピザも一人前だしね。
チップを少し置いて席を立とうとしたら呼び止められて、ドキッ!?
チップが少ないとでも言われるのかと思ったら、
10ユーロ札を間違えて3枚置いていたの、ちゃんと1枚返してくれたのでした。
グラッツィエ~
イタリアにも真面目で良い人がいるんですね~。(←失礼か!?)
その彼が店前で写真撮ってたら出てきて一緒に写ってくれました~グラッツィエ ミッレ!~

お腹もいっぱいになったところで、夜のローマの街散策です。。。。

     

夜のナヴォーナ広場から

     

パンテオンの方へ。。。。。昼間と違って夜もまたステキ

    

パンテオンまで来たら、ジェラートが食べたくなってまた「ジョリッティ」に寄り道。
一番最初に食べた衝撃が忘れられず。。。

     

前回はショーケースにも近づけないほど混んでいましたが、
さすがに肌寒い夜には空いてました。
     
     

↑どれ見ても美味しそう、全種類食べてみたい欲望が・・・
イタリアのジェラートで特に美味しいと思ったのは、フルーツ系。
中でもレモーネならどこのお店で食べてもハズレなし♪

     

それから夜のトレヴィの泉。夜は幻想的で、夜訪れるのもおススメ!

     

そして、またスペイン広場に戻り、ここから地下鉄でホテルへ帰ったのでありました。

     

ローマ市内は夜でも多くの観光客が歩いているし、薄暗い脇道に入らなければ全然安全な感じでした。
地下鉄だって大丈夫。
最後の夜にゆったりぶらぶら散策出来て良かった~

あ~、もう翌朝日本に帰るのね・・・ 淋しい。




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ローマ最後の散策~スペイン広場・カフェグレコ

2012-07-04 | イタリア

最後に地下鉄で向かった先は、かの有名なスペイン広場。
まだ行ってなかったの~ローマに来たからには見とかなくっちゃね。
階段右手にスペイン大使館が建っていたことからスペイン広場と名付けられたんだって。
着いたのは夕方だけどまだまだ凄い観光客でごった返してますが、
5月はツツジの鉢が飾られていて美しい階段になっていました。
階段上に建つのはトリニタ・ディ・モンティ教会とオベリスク。

     

そして、階段の下にあるのが「バルカッチャ(舟)の噴水」、これもベルニーニ作。

     

この噴水の前から続く道がローマで一番高級なショッピングストリート、コンドッティ通りです。

        ←以外と細いストリート

その通り入ってすぐにあるのがプラダ。
プラダやグッチ、フルラ等ちらっと覗いただけで今回の旅行では何も買わず。

 

コンドッティ通りから振り返って見たスペイン広場。
そしてプラダ隣の老舗カフェ「アンティコ・カフェ・グレコ」で小休憩。

 

1760年創業のカフェで、店主がギリシャ人だったことからグレコと名付けられたそう。
中のテーブル席より、店頭のカウンターの方が雰囲気があった感じ。

     

でも足を休めるのにやっぱり座りたいからね。
ベリーパイ(10ユーロ)とカプチーノ(8ユーロ)をオーダー。さすがにいいお値段ですね。
ここのシニョールもパリッとしてて格好いい
さすがに老舗って雰囲気でした。

     

その後、コンドッティ通りをそのまま真っ直ぐ進んで行くと出てきたのがボルゲーゼ宮。

     

    

1880年代の初めに建てられた宮殿で内部は非公開、外観のみの見学です。

     


さあて、そろそろ早めの夕食にすると致しましょう。。。。。



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ウナ ホテル ローマ

2012-07-03 | イタリア
ローマで最後の一泊は、
テルミニ駅から2ブロック南側の「ウナ ホテル ローマ」です。
ここではもう寝るだけだし、翌朝早い出発だからテルミニ駅近のビジネスホテルにしました。
駅からスーツケース転がして歩いても3分ほどで到着。
改装してまだ新しいホテルなので、中はとてもキレイ。
カードキーは最新式?!
ドアノブがなく、部屋番号の下にシャーっと横向きにカードリーダー通すようにすると
カチャっと音がしてドアが開きます。
最初は使い方が解らずまごつきましたが・・・
セーフティーBOXもそんな使い方でした。

     

ダブルのお部屋でしたが、
ベットがキングサイズでとても大きく、これなら寝相の悪い二人でもOK!

     

     

ただスーツケース2つを広げるにはちょっときつい広さでした。
でも私たちは荷造りもほぼ終わってて、夜寝るだけだったから問題なし。

     

内側のお部屋だったので、窓の外の景色はないけれど夜も静かでした。

     

ドア入ってすぐ左側の壁がこれ。



ガラス戸の中は冷蔵庫で、その下にセーフティーBOX、両側がクローゼットでした。

バスルームにも窓があって明るく広さも充分。

 

     

ただ、お湯の水量が少なくバスタブにお湯溜めるのに時間がかかったのと
シャワー切替が難しくて何度か頭上から水を浴びてしまったww。。。

     

まったく期待していない割に居心地良かったし、駅近の便利なホテルだと思いました。
でも、朝食込みで予約していたのが、朝食の時間が7時からと遅く
翌朝7時にホテルをチェックアウトしたので食べることが出来ず・・・残念だったわぁ。

と、ところが今トリップアドバイザーの口コミ読んでると
チェックイン時に翌朝の送迎車を頼んだら朝食BOXを用意してくれていたって記事あり、
ショック倍増~!?
今まで国内のリゾートホテルで早朝ゴルフ時に”朝食BOX”を用意して貰った事はありましたが
ローマでもそんなことが出来たのですね。
今後は、チェックイン時に朝食時間をしっかり確認して、
出発時刻によっては”朝食BOX”を用意して貰うようにしたいと思います。

最初はレオナルドEXで空港に行くつもりで
テルミニ駅近のこのホテルを選んだのだけど
行きのタクシーが早くて便利だったから、結局帰りもタクシーで空港に向かうことに。
チェックアウト時にフロントでタクシーを呼んでもらうとすぐタクシーが来て
ホテルから25分でフィウミチーノ空港に到着しました。
やっぱり便利。チップ込みで47ユーロ払いました。


さてさて、
ホテルチェックインの後は、最後のローマの街へと繰り出しです 。。。


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ふたたびローマへ

2012-07-02 | イタリア

つらつら書いていたらもう7月。
一年の折り返し月となりましたね、あ~早!
イタリア旅行記もあと残り数話なのでさっさと書いてしまいましょ。


フィレンツェからローマへの帰りもユーロスター・イタリア(ES)の一等席を利用。
窓際の、やっぱりまた向かいどうしのお席です。
行きは雨のため景色も良くなかったから写真を一枚も撮らなかったけど
帰りはいいお天気でした。

     

     

トスカーナの風景です。オリーブ畑?ぶどう畑?が広がっています。

     

車窓からでも、丘の上にある中世の面影残る城壁都市がちらほら見えましたよ。
映画『ホタルノヒカリ』の宣伝映像をちらっと見たら
こういう城郭都市にドレス姿で走ってるシーンあり。。。どこなんだろ?(←チヴィタだって!)
それにしてもソフトバンクのCMと言い、最近ローマが舞台多くね?

     

     

あ~、だんだんローマが近づいて来た~。

     

定刻にテルミニ駅到着。以外にもESはきっちりしてました

     

あれれ、駅内にニベア発見!?
「ニベア」って、花王ではなかったっけ???と、今ウィキで調べてみたら、
「NIVEA」はドイツで1911年に開発・発売されたスキンケアクリームの
世界的トップシェアを誇るブランドで、世界187ヶ国で発売されており、
1968年に日本の花王と合弁会社を設立だって。
そっかぁ、もともとドイツの・・だったのですね。
ここはお洒落な店舗で、
日本には未発売の商品もあるらしかったので覗いてみたら良かったな~。
あっ、でもスーツケース転がしてたから、やっぱ無理か。

     

さぁ~最後のお宿に向かうと致しましょう。。。。。







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フィレンツェ4日目(2)~ランチ&中央市場

2012-06-28 | イタリア

午後からローマへ発つのですが、行きと同じくまだ電車のチケットは買っていません。
だんだん気分がローマへと移っていたので
ランチはドゥオモ広場サン・ジョバンニ礼拝堂横のセルフのお店で簡単に済ますことに。
時間に余裕のない観光客には便利なセルフのお店。

     

最初は見るだけのつもりでショーケースを覗いてみると、なかなか美味しそう~

     

クニパは赤ピーマンのリピエニ(詰め物)、

     

私は海鮮サラダをチョイスし、シェアしました。

     

さっさと済ませて最後の最後に向かった先は、中央市場です。。。。。
ここでフィレンツェ名物ランプレドット(3ユーロ)を食べて〆ようと言う魂胆で~~
ランプレドットとは、臓物サンドです。

     

     

最初は堅いパンがそのうち臓物の油がしゅんできて柔らかくいいお味に。。。

     

てっきり市場ではランプレドットぐらいしか食べ物はないのかと思いきや
こっちのお店には他にもいろんなメニューがあったみたい。↓日本に帰ってTVでこのお店2度見た~!

     

さっきのセルフのお店で食べずに真っ直ぐこっちに来たら良かったと、クニパが後悔してました。
市場の中には、ミートショップに、

     

フラワーショップに、

     

オーガニックなオリーブオイル専門店に、

     

食材店などなど。。。

     

     

この市場内で、お土産のパスタやオイル等買いました。

     

この市場内を歩いていたら沖縄は那覇の第一牧志公設市場を思い出したよ。
牧志公設市場も1階に肉屋や魚屋や果物屋に土産物屋、2階に食堂があるのよね~
市場は世界中どこに行っても活気があって庶民の生活を垣間見れて面白い♪

買った物の一部で~す↓

    

    


買い物もしたし、お腹もいっぱいになったところでフィレンツェとも名残惜しいけど
さぁ~ローマに向けて出発です。

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フィレンツェ4日目(1)~ドゥオモ・グッチ博物館・サンジョバンニ礼拝堂

2012-06-27 | イタリア
フィレンツェ滞在中何度も何度も往復したドゥオーモ広場。
見る度に驚きとため息が出る美しさです。
そしてここもいつも人で溢れていて、「またあとで!」状態が続いてましたが
とうとう今日の午後にはフィレンツェを発つので
花のドゥオモに入っておかないと、と朝一の10時過ぎに列に並びました。
正式名称はサンタ・マリア・フィオーレ大聖堂。

     

外観は大理石張り、赤・緑・白の3色は大理石の自然な色らしい。
典型的なイタリアゴシック様式の建物で奥行き153m、クーポラの高さ107m。
現在のファサードは19世紀に作られたもの。

    

中は外観と違って以外にも質素な感じですが、約3万人が入れるほどの大きさ。
クーポラの内側全体には、ジョルジョ・ヴァザーリによる「最後の審判」が描かれています。

     

このクーポラの上にも登ることが出来るのですが、
ジョットの鐘楼の方に登ったので、もう今回は上がりませんでした。

この後、フェラガモ博物館かグッチ博物館かどちらか入ろうと思って、向かったのは
シニョーリア広場市庁舎すぐ隣のグッチ博物館(7ユーロ)へ 。。。

     

 

ドレスからゴルフ用品、ピクニックセットなどモダンな展示でした。
1階にはミュージアムショップとカフェが併設していて、こちらは無料で入れます。
ショップのTシャツやマグカップ、エコバック等の土産品もさすがにお高い!
奥のカフェには、親切な日本人スタッフもいらっしゃいました。
カフェの方は値段も手頃でここでランチしてもいいね~♪と思ったけど
食べるにはまだちょっと早い時間だったからパスして
向かったのは、まだ入っていなかったドゥオモの前に建つサン・ジョヴァンニ礼拝堂へ。。。。

     

聖ジョヴァンニに捧げるため11世紀に建設された八角形の礼拝堂です。
中世にはダンテをはじめ多くの人がここで洗礼を受けたらしい。
14~5世紀には青銅製の3つの門が取付られ、東門の扉をギベルティが製作。
旧約聖書をモチーフにしたレリーフがほどこされ、ミケランジェロがその美しさに感動して
「天国の門」と称したことで有名。↓   右側の写真はピサーノの南門。↓



この天国の門はコピーで、本物はドゥオモ博物館に展示されてるらしい。
     
礼拝堂に入るには道を挟んだ向かい側の建物の窓口でチケットを購入します。
その奥に有料(1ユーロ)トイレがあるのでクニパが利用しました。キレイだったって。

 

天井画は聖ジョヴァンニの生涯と「最後の審判」を描いたモザイク画。
1世紀以上かけて制作されたらしい。

 

     

     


と、ここでちょうど12時となったのでランチ休憩 

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フィレンツェ3日目(4)~散策&晩ごはん

2012-06-25 | イタリア

ミケランジェロ広場からホテルに戻って一休みした後はまた街歩きへ。
今思えばこの時にサンタ・クローチェ教会に行っておけば良かったな~と。今回は行かずじまいでした。

この後行ったのは、ピッティ宮を見にぶら~っと 。。。
ピッティ宮の中には、パラティーナ美術館をはじめ近代美術館等5つの博物館が入っています。
さすが、大富豪の宮殿だけあって巨大です。
行った時はそのひとつで日本の襖絵の展示をしていました。

結局ピッティ宮の中には入らずに外観を見ただけで引き返し
シニョーリア広場のカフェで一休み。
「リヴォワール」は1862年創業の老舗カフェで、シニョールもみんなパリっと格好イイ。

         

のんびりヴェッキオ宮を見ながらのコーヒーブレイク 
ここはチョコラテリアだったから、チョコレートドリンクでも頼めば良かった。。。
コーヒー飲んだだけだし、空いてたのにいい席に案内されなかったからチップ払うのやめよ~と思ったら
シニョールに「チップ!」と要求されてしまったw。
なんだかな・・・さすが、老舗!?

そしてもう一度、夕日にはまだ少し早いヴェッキオ橋へ 。。。
ボートが優雅に絵になります

     

最後の夜だと言うのに夕日を待たずに、またまた夕食を食べにお店へ直行(笑) 
今夜はトスカーナ伝統の味を守る庶民的なトラットリア「ココ・レッツォーネ」へ。

     

ここでトスカーナ家庭料理で食べてみたかったリボッリータを注文。リボッリータとは再び煮るという意味。

     

あり合わせの野菜や豆を煮込んだスープに、残り物のパンを加えた家庭料理です。
見た目は悪いけど、食べれば食べるほど滋味深い優しい味で、気に入りましたいくらでも食べれそう。

     

それと牛肉の煮込み料理を注文したら今夜はポークしかないとのことでしたので、それを注文。
こちらも美味しい~。

     

それからペンネに、     
     
     

ドルチェはチョコプリン。

     

ワインも飲んで、46.5ユーロ+チップで50ユーロ支払いました。
それにしても、トスカーナの家庭料理って美味しい~。とても気に入りました。


さて、前々夜見つけて入らなかった教会でのオペラコンサートに行こうと
うろうろ探してみたけど、いったいどこだったか。。。。見つけることが出来ず。。。

ふと見ると、コルソ通りの教会でオルガンコンサートを9時15分からしていたので
オペラは諦めてこっちのオルガンコンサートを聴くことに。
     
   

教会の中に一歩足を踏み入れると荘厳なパイプオルガンの調べ。。。

     

とても雰囲気があって音色に酔いしれました♪ 素晴らしい~。

     

どこにパイプオルガンがあるのかと捜したら、振り返った入口の上にありました!

フィレンツェ最後の夜だったので、いい思い出となりました。
そして最後の夜の散策。。。。。。

     

レプブリカ広場の夜景も素敵。

     


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フィレンツェ3日目(3)~ルンガルノでランチ&ミケランジェロ広場

2012-06-22 | イタリア

そろそろ予約の時間になったところで、ランチへと出かけました。
↓行く途中のサンタ・トリニタ橋のたもとにあるフェラガモ本店/フェラガモ博物館の建物。

 

行ったお店は、そのフェラガモが経営のホテル・ルンガルノの「ボルゴ・サン・ヤコボ」。

 

1泊をこのホテルに変更しようかと悩んで、結局食事だけしに行くことにしたのです。

     

ここに、テラス席が4テーブルだけあって
アルノ川沿いからヴェッキオ橋を眺めながら食事が出来るの~。
奮発してディナーにしても良かったけど、昼間の方は景色いいんじゃないの!?ってことで
ランチをホテルフロントに頼んで予約してもらいました。

     

もしランチの予約が取れなかったらディナーにするつもりでクニパは一応ジャケットを持参。
でもすんなりランチの予約が取れました。
ランチだけどせっかく持ってきていたのでジャケットを着て行くことに。
私もこの日は朝からワンピでお出かけ。
夜は敷居が高そうですが、ランチならやっぱりカジュアルな服装で全然OKでした。

     

13時の予約で着くとまだ全然混んでいなくて、その内テラス席は埋まりました。

     

食べたいな~と思っていたマルケ風魚介のブロデットが夜にしかないメニューだったので
ランチプレート(イル・クァルテット)をいただきました。

      

オリーブオイルとパルザミコ酢。このパンをオリーブオイルに付けて食べたら止まらない美味さ。
ランチプレートは私がお魚のプレート、

     

クニパがお肉のプレートをチョイスして少しずつお味見。

     

丸い蓋の中にはドルチェが入っています。

     

     

ボリュームが少ないかなと思ったのですが、たらふくパンを食べたので満腹に。
さすがに洗練されたお味。
魚貝マリネにかかってるソースが美味しかったのと、お肉プレートのラザニアが美味しかったな。
ちょっと期待が大きすぎてしまったけど、
それはリーズナブルなランチプレートにしたからでしょうかね。
でも景色は期待どおりで大満足でした!
合計50.50ユーロ。


食事の後は、ホテルのドアマンにタクシーを呼んでもらって 。。。
ここからミケランジェロ広場へ。

     

ジャジャーン!!フィレンツェと言えばここからの景色ですよね。

     

     

     

やはり、素晴らしい眺めでした~☆
そしてこっちは近くにあったバラ園からの眺め。ここにも城壁がありますね。

     

     

のんびりバラ園もお散歩して、
帰りもまたタクシーでホテルまで戻ったのでした。。。。

    


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フィレンツェ3日目(2)~サン・マルコ美術館

2012-06-21 | イタリア

季節はずれの台風4号が去った
と、思ったらまだ今日明日と激しい雨が残っていますね。次の台風5号も発生だし!
皆様も今後の雨量にお気をつけ下さいませ。

さて、本題。
次に向かったのはサン・マルコ修道院付属美術館。 。。。

ここに私の好きな『受胎告知』の絵があるんだ~、また来ることができるなんて~
前来てから20年以上も経つけど、どこに絵があったかも克明に記憶!
それほど印象的だったのです。
その代わり、実は他のことはまったく憶えてなくて、
2階の修道僧の簡素な各お部屋のことはとんと憶えておりませんでした。(写真撮影不可)
そんなもんですね~。 

その絵とは、フラ・アンジェリコの『受胎告知』です。

      

階段を昇ったところの真正面の壁に描かれたフレスコ画
最初見た時、教科書で見て知っていたとはいえ、わなわな心の底から良い絵だと思いました。
二人の表情が優しく、誠実そうな会話が聞こえてきそうな感じ。
写真ではもひとつですが、実物は色合いももっと良いの、特に天使ガブりエルの羽が美しい。
またこの場所で見るから余計にいいのだろうなと思う。
二度めもやっぱり感動しました。


     

サンマルコ広場から見たら、教会のファサード(正面)は修復工事中で覆われていて、
美術館への入口が見つけられずに、通り過ぎてしまったし~
その入口は覆われた教会の右側にありました。↓広場向かいのカフェ。

     

奥に見える建物はアカデミア美術館かしら、
今回行かなかったけどそこにミケランジェロのダヴィデ像があります。


さて、フィレンツェの街歩き。。。。。
去年のNHK教育TVのイタリア語講座をチラッと見たんだけど、前年度はちょうどフィレンツェが舞台。
そしたら街歩きを楽しむポイントを紹介していました。
1つは、建物に所有貴族の家紋が付いてるから探してみようって。
ぶらぶら歩いていたら、メディチ家以外のも見つけたので撮っておきました。
 


もう1つは、これな~んだ?↓↓↓↓

 

答えは、右側の丸い輪っかは貴族が乗ってきた馬を繋ぐためのもの。
壁の小さな扉は、昔貴族が所有ワイナリーで作ったワインを小遣い稼ぎに市民に小売りした扉ですって。

ところどころに残っていて、探すのも楽しい街ぶらとなりました

          

         

↑メディチ・リッカルディー宮の壁。等間隔でずらっと輪っかが並ぶ。

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フィレンツェ3日目(1)~メディチ家礼拝堂・メディチリッカルディ宮

2012-06-20 | イタリア
3日目は、
ランチを予約したので、それまでまた街ぶら観光です。
朝一で向かった先は、サン・ロレンツォ教会の裏手にあるメディチ家礼拝堂。

   

メディチ家礼拝堂の入口↓ 中は撮影不可。

     

ここはメディチ家の歴代当主の霊廟で1階にはコジモ1世等の石棺やブロンズ像がならび
2階にはバロック様式の大理石で装飾された礼拝堂があり、(半分修復工事中でした)
さらにその奥にミケランジェロ設計の新聖具室があります。
ミケランジェロ作の『昼と夜』『曙光と黄昏』というテーマの男女の像が有名です。

↓こっちはサン・ロレンツォ教会の中庭。

     

前日の夕方来た時、もう拝観時間が終わっていたので写真だけ撮って帰ったのでした。

     

礼拝堂を見た後はすぐ近くのメディチ・リッカルディ宮

     

まるで城砦のような石積みの堅固な外観で、当時の典型的な富裕層の邸宅様式の宮殿です。

     

入口前に格好いい車が止まってたので、クニパが写真撮っておいて!だって~

     

さて、ここは元メディチ家の邸宅でしたが、メディチ家がピッティ宮に移ってから
リッカルディ家に売却されたのでこの名前となったそう。
現在はトスカーナ県庁のオフィスが入っており、一部が公開されています。



↓今でも会議室として使われている模様。

     



広間に、こちらは寝室。

 

  

裏庭と中庭です。

 

ここの見所は当時のままの美しいアーチの回廊のある中庭と、2階の小さな礼拝堂。

     

礼拝堂には↑「ベツレヘムに向かう当方の三賢王」のフレスコ画が描かれています。
(撮影不可のため別サイトより拝借)

どこに行っても観光客だらけのイタリアでしたが、ここは人気がないのか
私たちとあと一組のロシア人親子だけしかいなくて、のんびり見学することができました。
ところが、人がほとんどいないため見学順路が解らず、二組でうろうろ。。。
私たちは2階の礼拝堂に行きましたが、
ロシア人親子の姿がなかったので教えてあげようと声を掛けたのですが、
英語が通じず・・・多分解って貰えなかった様子。
逆に「裏庭を見て来なさい。」って(多分そんな感じに)裏庭を教えられた私たちでした。
あ~、あの親子は礼拝堂に行けたかしらん。。。


その後、まだランチまでに時間があるので、次に向かったのは。。。



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フィレンツェのジェラッテリア 2軒

2012-06-17 | イタリア
フィレンツェで入ったジェラート屋さんは2軒。(↑これはまた別のお店の写真です)

一軒目は「ペルケ・ノ!」。
シニョーリア広場からドゥオモに向かってカルツァイウォーリ通りを歩いた右側にちょっと入ったところにあります。
歩いててたまたま「あっ!本に載ってるお店だ。」と、見つけて入りました。
ここは1939年創業の老舗有名店。
もちろん香料・添加物無添加の手作りジェラートで、30種類ぐらい並んでいて迷う迷う。

          

迷いながらいったい何を選んだっけ~?・・・うアップ写真を撮ってないのでもう覚えていない
溶けそうになって慌てて食べたって記憶のみ。
多分美味しかったはずなのですが、記憶にないってことはそんなに感動はなかったってことかな!?
そうそう、私のひとつはベリー系を選んでて、
クニパはシシリアン何とかを選んだって・・・二人共記憶が飛んでます。


二軒目は「レ・パリジーネ」。
ドゥオモの裏側セルヴィ通りを進んで左手にあるお店。
お店の前に大きな牛の置物があってベンチがありそこで食べることができます。

          

ここのディスプレイは、銀の蓋付き容器にジェラートが入っています。
フルーツ、クラシック、後1つは何だっけ?シーズンだっけ?の3つのカテゴリー各4種ずつ、全12種類。
どれにしようか悩んでいると蓋を開けて見せてくれました。

     

結局私の選んだのは、ヨーグルトとビスタッチオ。
クニパの選んだのは、洋ナシとストロベリー。

     

どちらも文句なしで美味しい

    ←近くの路地

このお店ではウエハースにジェラートを挟んでくれるのが有名みたいだけど
私たちの後で注文してた地元の人は、グラニータ(スムージーみたいなドリンク)を作ってもらっていました。
それもとても美味しそうだった。

まだまだ街中には美味しそうなジェラッテリアがいっぱい在り。
イタリア本場のジェラート、ホントはまりますね~
フィレンツェでは雨が降ってから急に気温が下がってひんやりしていたので毎日は食べなかったけど
夏場ならきっと毎日食べてたと思う。


コメント (2)
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フィレンツェ2日目(3)~il Latini

2012-06-15 | イタリア
さて、この日の夕食は。。。
お昼がミュージアムカフェのパニーニと後はジェラート食べただけでお腹を空かせて向かったのは
ビステッカの超有名店「イル・ラティーニ」です。
開店(7時半)の30分前に着いてしまったのだけど、もう行列が出来ていて焦りましたが
店内は広いので難なく座れました~♪

天井に沢山イベリコ豚が吊るされていて圧巻。
そして、テーブルにはどんっとでかいキャンティーが既に置かれていて
何杯飲んでも同料金!?いや無料!?

さて、そのテーブルのお隣さんは、スイスからF1レース観戦に来たというお二人。
とっても賑やかな人たちで楽しいひと時を過ごしました。

「トニーニョ!」「アントーニオ!!!」ってお店の人の名前呼んで仲良しな常連さん、
「毎日来てるの~?」って冗談で聞くと
「いや、毎月来てるよ。」ですって。
スイスからだと近いからね~、でも毎月とは羨ましい(笑)

もう片方のお隣りさんは日本人のご夫婦。
何分後かの電車を予約してるとかで、大急ぎでビステッカを食べて走って出ていかれました。
クロアチアからヴェニスに入ってこれから郊外にアグリツーリズモ(農家にステイ)5泊しに行くんですって。
いろんな方がいらっしゃいますね、電車は間に合ったかな~!?

おしゃべりしてたから、
前菜の生ハム、サラミ、クロスティーニ等の写真は撮り忘れてしまった
でも、さすがにどれも美味しい。特に豆のサラダが気に入りました。
生ハムは横のカウンターでどんどんスライスしてて、
みんな注文するから飛ぶように売れてました。

そして、名物ビステッカは最低1キロからの注文・・・

      

どど~ん!!!これが噂のビステッカ~♪
いい焼加減で、香ばしくて美味い!
脂身が少ないしっかりした味わいの赤身のお肉。
美味しかったけど後少し残してしまったその一切を今食べたいwww。

        

↑これで写真撮れってロベルトにやらされた・・・(笑)

F1好きなお二人で「Kobayasi is a nice driver!」って
クニパ「あ~小林可夢偉のことだね。」彼「Yes、Kamui!」と盛り上がってました。
F1のことはさっぱり解らん私。。。

私は、スイス人って言うから
「20年以上前にマッターホルンやユングフラウにトレッキングに行ったことあるよ。」って話すと
そのお二人は「・・・?・・・ 子供の頃???」と、腑に落ちない様子。
いやもう既に大人だったのですが
きっと私のこと20歳ちょっと過ぎぐらいに思った様子
日本人は若く見えるからね~。

     

キャンティー飲み過ぎて、すっかり酔っ払い状態のクニパ。

     

最後の〆はエスプレッソとビスコッティ。
トスカーナ料理のドルチェの定番で、甘口ワインに浸して食べます。
あ~食べた食べた、大満足!
二人とも飲み過ぎて、千鳥足でホテルに帰ったのでありました。
ここは名店だけあって、安くて美味い地元の人で賑わうお店でした。
フィレンツェに行ったならまた行きたいお店です。
合計チップを入れて75ユーロ支払いました。




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フィレンツェ2日目(2)~ウフィツィ美術館

2012-06-14 | イタリア

ウフィツィ美術館はまた変な時間の12時15分の予約です。(←またここでも一食損した~
まず3番窓口で予約バウチャーとチケットを交換して、次に予約者専用入口の1番にまた並んで入ります。
ここも事前予約をしていないと当日入るには長時間並ばないといけないようでした。

ここは、近代式の美術館としてヨーロッパ最古のものの1つ。
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵し、イタリアルネッサンス絵画の宝庫で
2500点もの展示物があります。

建物は巨大なU字型をしていて、アルノ川沿いに建っているのでヴェッキオ橋の眺めもいい。
ここから見たら、ヴェッキオ橋がウフィツィと2階通路で繋がっているのがよく解りますね。

     

膨大な展示物数なので、有名どころを選んで見ていきました。
ミケランジェロの「聖家族」とフィリッポ・リッピの「聖母子と二天使」、ラファエロの「ひわの聖母」

   

ラファエロの「ひわの聖母」は最近修復が終わったらしい。(↑写真は修復前?)
そして、ボッティチェルリの「プリマヴェーラ」(1477~78年)と

     

必見の「ヴィーナスの誕生」(1485年)。私は2度目ですが、何度見てもいい絵。

     

クニパが一番気に入ったのはレオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」

     

「受胎告知」は宗教画の中でも、数多くの画家が描いているモチーフのひとつですね。
このダビンチの「受胎告知」はダビンチが20代の時に描いたもの。
さすがに既に天才です。
背後の霞んだ景色の遠近法もいいけど、天使ガブリエルとマリアの表情がまたいいのです。
私もこの絵は好きだけど、私の好きな「受胎告知」は別にあるのよ~。。。

見ている途中で足が疲れて疲れて。。。ミュージアムカフェで一休み兼昼食のパニーニ。

     

真正面にドゥオモに、

     

右側にヴェッキオ宮殿と、ここも眺めのよいテラスでした。

     

さて、ウフィッツィ美術館を出た後、隣のヴェッキオ宮殿の1階部分だけ入ってみました。

 

入口に立つミケランジェロのダヴィデ像はレプリカで、本物はアカデミア美術館の中にあります。

    

この宮殿は今も市庁舎として使われていて、2階が博物館になっています。
高さ94mの鐘楼が目印になりますね。

この日はサンダルを履いて歩いていたんだけど、ゴム底じゃなかったため足がもの凄~く疲れてしまいました。
この後ホテルに帰って一服です。


※ 一番上の写真と絵画の写真はウィキペディアより


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