墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

学生にすすめたい本

2005-06-28 19:24:47 | 駄目
 俺もいい歳なんで、偉そうに他人にこの本を読めとおしつけてみよう。

 しかし、年間5行。一日に印字の一ドットしか認識出来ない今の俺には、すでに頭のカタマッタ大人には押しつけ不可能。

 だ
  が
   だ
     。

 若い馬鹿なら、押し付け可能かも!
 いや、偉そうに押し付けてみよう。どうせ、俺がなにを語ろうが誰も読みはしないんだから。

 では、まずは小学生諸君!
 小学生は読みたい本を素直に読んでりゃいいと思うよ。

 次は中学生。
 養老孟司と筒井康隆だろうな。中学生ともあろうもんならこんぐらいは読んでおくべきだ。中学生の時点で養老孟司は当たり前の事しか語ってないと気づければ、あとの人生は楽勝だ。

 高校生は。
 本多勝一と司馬遼太郎。日本の歴史を理解せよ!
 本多勝一は近代。司馬遼太郎は前近代。
 具体的には、日本兵とは何ものか?侍とはなにものかを理解せよ。

 大学生は橋本治。
 日本の前現代と近代以前を理解せよ!
 橋本治は食わず嫌いが多いが、大学生なら読むべきだ。

 ま。大人は好きな本を読めばいい。


日本語

2005-06-28 18:55:30 | 日本語
 昔はこうみえてもわりと読書家だったりもした。

 最高読書数が年間で500冊を超えた時期も会った。
 なんだね。
 しかし、
 あれだ。
 最近は自慢じゃないが本なんてまったく読まない。
 年間の読書量は5行ぐらい。文庫本一冊読み終わるのに五年半かかる。

 最近は日本語文法の本にはまっている。
 本多勝一の「日本語の作文技術」の再読からはじまり、今現在は「橋本治が大辞林を使う」を読書中。
 現在の読書のキーワードは「三上章」なんである。
 どうも、この人が日本語文法の再見直しを行った元祖天才バカボンであるらしい。コニャニャチワなんである。英語式の主語述語という束縛から日本語を解放し、日本語を合理的な文法として理解しようとつとめたのが三上章なのである。
 日本語はけして不合理な言語などではない。という叫びに胸を打たれてしまう。

 夏は食欲が減退してパンが売れなくなる。俺が勤めるパン屋も減産体制。生産量が減るので俺の仕事も減る。
 パン屋の仕事が減ったので、ひまな俺は古本屋で、本を買う。
「日本語練習帳」
「日本語はどんな言語か」
 二冊とも、まずは日本語における主語の無意味さを語っている。
 なかなか楽しませてくれそうだが、年間で5行しか読めない俺は、とりあえず印刷のドットを二つ三つ確認して満足している。


暑中見舞い

2005-06-28 18:21:22 | 駄目
 暑中お見舞い申し上げます。
 皆さんお暑いですね。この暑さで体調をくずされてる方もいらっしゃるでしょうが、無理なくご養生下さいまし。特に危険作業に関わる方は、夏場は暑さで集中力に欠き事故が多い季節です。くれぐれも事故などがないようにお祈り申し上げます。
 夏の怪我や体調不全は下手をすると長引きくことがあります。しっかり養生して、体力をつけて頑張って下さい。

 しかし。

 この蒸し暑さもあと少しの辛抱。梅雨が終われば今度はすぐに本格的な暑さが到来いたしますです。どこまでいっても日本の夏はキンチョウの夏。暑いんです。
 あきらめて、暑さを受け入れ、暑さと友達になりましょう。友達じゃしょうがないもんな。

 それでは、日本全国推定約3名の日記読者の方々。暑さをエンジョイ!しちゃてみちゃったりなんかしてみたりしてもいいかも。みたいな?


カラアゲ

2005-06-28 06:10:42 | 携帯から
太陽は出ているが、今日も雲が多い。風が多少あるが、今日も蒸し暑い。

通勤の途中で、女の子が歩きながらコンビニのカラアゲを食べていた。この暑いのによく朝からカラアゲなんか食べられるな。 暑さで体力がないので、見ているだけで気持ちが悪くなった。 俺の朝飯は今日もバナナだ。


2005-06-28 00:18:53 | 駄目
 暑さ対策を万全にして安眠をと思っていたら、今度は蚊だ。足の裏を三カ所。首筋に太もも。間接の間。寝ている間に体中食われまくった。かゆくてかゆくて目が覚めた。もはやもうアセモなんだかムシ食われなんだかわからない。ただただかゆくてむさぼりかく。家には虫さされの薬も蚊取り線香もない。
 あー。夏は暑くてかゆくてめんどくさい。とにかく安眠させてくれ。