墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

しばらく

2005-06-02 20:55:09 | 駄目
 先月は自分の発言の場を広げようと下らない暗中模索をしてみたが、もうやめた。
 しばらくは、自分の発言の場はココにしかないつもりでやってみる。
 ココ一筋。
 ここでしか俺は自分をオープンしない。

 ここでしか俺は発言できない。

 しかも、「今日」あった事しか書いちゃいけない。

 それで今月はいってみよう。少し遅れたが今月の目標だ。

 そんで、他のところへのコメントとかも一切しないんで。そんなで井川さん小橋さんごめん。でも毎日読んでるから。


定期

2005-06-02 20:30:46 | 日常
 全ての仕事を終えて、自慢の定期で立川駅の自動改札をくりぬける。
 
 しかし、定期は不思議だ。不思議ちゃんだ。

 普通に切符を買うと、JR立川駅から国分寺駅まで160円。国分寺から小平の西武線の駅までは140円。合計300円。
 往復だと、なんと600円。
 俺は日曜日以外は毎日、たいやき君のように小平まで通っている。
 
 一月が30日で日曜が週に四回として、月に立川と小平を26往復している事になる。

 26(日)×600(円)=15600(円)

 ちなみに一月の定期代は10340円。五千円以上お得なのだ。

 どゆこと?
 しかも。乗れば乗るほど格安になる。
 定期券はいったいどういう計算式で値段が決められてんのか?

 JRも西武線もつぶれていないところをみると、それで十分に成り立ってるんだろうけど、定期の値段のつけ方は不思議ちゃんだ。


雨ビニ

2005-06-02 20:12:48 | 駄目
 「雨ビニ」とこの専売所ではよばれている。

 雨の日に新聞にかけるビニールの事だ。
 専用の機械があり、上から新聞を入れるとビニールにくるんで新聞を下から吐き出してくれる。
 新聞を持ち、機械の挿入口から新聞を入れる。ガチャコン。新聞がビニールにくるまれて吐き出される。だいたい、一部で二秒ぐらいであろうか。
 俺の配る夕刊は諸紙(朝日以外の新聞)を含めて、300部ぐらい。
 300(部)×2(秒)=600(秒)
 600(秒)÷60(秒)=10(分)
 ようするに、俺が配らにゃならない新聞を全部、雨ビニにするとしたら十分かかるって事だね。

 しかし、俺は三時半までに夕刊を入れてくれという読者をかかえている。配達前に、そんな悠長な事はやってられない。しかし。専売所から雨の日は必ず全ての新聞をビニールに入れてから出発するようにと言われている。

 すぐはじめられて十分かかるならいいんんだ。しかし、あいにく機械は一台。配達員は九名。当然、余計な順番待ちがある。

 アサヒタウンズを入れ終えたところで、午後の三時五分。

 ビニールがけの機械はすでにふさがっている。終わるのを待って雨ビニしてたら、専売所を出発できるのは三時二十分すぎになるだろう。
 とてもじゃないが、十分で三時半までに新聞を入れてくれという読者の家まで到達する事は不可能だ。
 ふと、外を見ると一瞬、雨がやんでいる。

 俺は、一瞬やんだことをいいことに、雨はふってないという事にして出発することを決意する。どうせ、ふっても小雨だろう。俺には雨なんか見えない。雨なんぞ気のせいだ。
 五分で新聞を積み、誰かにとがめられる前に大急ぎで出発する。

 まー。最悪、本降りになってもなんとかならーな!こう見えてもかっては、五年間も新聞配達やってたんだ。なんの雨装備もなくても、なんとかしてやるってば。

 でも、一応、用心の為にカッパだけは持って出る。新聞が濡れても、自分が濡れるのはやだもんね。
 しかし、カッパを着た時点で俺の負けだ。
 雨がふった事を認めたことになる。

 意地でギリギリまでカッパは着用しないつもりだ。雨なんかふってなかったでとうしちまうつもりだ。
 こんなの雨じゃないと強情はるつもりなのだ。

 まぁ、たいした雨じゃない。


あつい工場

2005-06-02 19:25:50 | 駄目
 俺はパン屋のバイトなので、朝の六時半から昼の二時半ぐらいまでパン工場で毎日パンをこしらえている。

 パン工場は暑い。
 パンを焼くオーブンは、開け閉めする度に室内に熱を放出する。さらに、パンの具材に使うカレーやカスタードがコンロでぐつぐつと煮えたぎっている。そういったものが発する熱が逃げずに室内にぶわっと充満している。
 もともとこの店の工場はせまくて熱がこもりやすいが、今日は湿度が高いのだろう。いつもの何倍も暑い。
 
 梅雨らしい。じとっとした暑さだ。
 しかし、湿気ってジトジトした蒸し暑さは労働者のライフポイントを確実にジワジワと真綿のように減らしていく。毒沼のごとくだ。

 しかし、暑いからといってダラダラ働くわけにはいかない。それは、俺が真面目な働き者だからではなく、仕事を早く終わらせたい理由があるからなのだ。
 パン屋のバイトの後には、夕刊配達のバイトが待つ。読者で一件、三時半までに夕刊を入れてくれという読者がいるのだ。
 二時半にパン屋の仕事を終わらせ、大急ぎで新聞専売所に行き三時五分から配達をはじめてやっとギリギリで約束の三時半に間に合う。しかしこれは何も無ければの話しだ。
 今日はアサヒタウンズがある。これは、夕刊のオマケの週刊ミニコミ紙。
 こいつを、朝日新聞の夕刊の間に一部づつ手で入れていかねばならない。何百部とある夕刊の間にアサヒタウンズをはさんでいくのはけっこう時間がかかる。
 俺はこの作業が苦手で二十分ぐらいかかってしまう。
 なおかつ、今日は雨。
 雨で新聞が濡れないように、新聞をビニール詰めしなければならないとしたら、配達に出るまでの時間は膨大なものとなる。

 急げ急げ!いいから急げ!
 蒸し暑さで体力を削られながらも、がむしゃらに急ぐ。

 そんなで、なんとか二時五分にパン屋のバイト終了。二時十五分頃にはパン屋を出て新聞屋へと急ぐ。

 外は雨。
 外に出ると湿度はあるが涼しい。
 やっぱり。暑いのはあの工場の中だけだったのか。今日は雨で気温が上がらず、外は寒いぐらいだ。
 昼前からふりだした雨は小雨になっている。うまくすれば、新聞をビニールに入れる必要はないかもしれない。とにかく、新聞専売所に急ごう。


くもり

2005-06-02 06:08:23 | 携帯から
今朝はくもり。空は雲におおいつくされている。風はなく、やや肌寒い。

昨日の昼からくもりだし、天気予報では今日の午後から雨がふるそうだ。

昨夜は少し蒸し暑かった。 深夜の二時頃に暑くて目が覚め、窓を開けて寝直す。 朝、起きると寒い。まだ窓を開けたまま寝るには早いようだ。