墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

ルパン三世タイトルメーカー

2005-06-26 14:09:26 | デジタル・インターネット
リンク:
ルパン三世タイトルメーカー
.

 ネットをウロウロしていて、こんなモンを見つけた。こいつは新ルパン三世風のタイトルだね。空欄に文字を打込んで作成ボタンでタイトルを作成。
こういうふうに遊ぶ。
 誰が作ったのかは知らないけど、世の中、面白い事を思いつく人がいるもんだ。


生ザリ

2005-06-26 13:41:01 | まち歩き
 朝からずっとコンピュータの前に居座っていたが、タバコも切れたので八時半頃から散歩に出かける事にした。
 いつの間にか外は晴れている。今日は非常に蒸し暑くて歩いているだけで額や背中からジットリと汗がしみでてくる。
 歩きながらどこへ散歩にいくかなんてまったく考えない。足は勝手に毎週日曜の休みの度に散歩に行く近所の矢川緑地に向かっている。まるで自分で自分に毎週の矢川緑地もうでを課しているかのように迷わず歩く。途中の自動販売機でハイライトを購入する。

 本来は湿地であるはずの矢川緑地は、今年の4月5月に雨量が少なかったため、乾燥して水たまりがずっと消滅していた。しかし、梅雨に入り雨量が増えて先週ぐらいから水たまりが復活してきた。
 矢川緑地に着いた。地面の上に橋のようにかけられている木製の歩道を歩いて、歩道の曲がり角にある、水たまりのところまで行ってみる。

 木製の歩道の土台部分の日陰の水の中に二匹のザリガニがいる。
 今年はじめて見る生きたザリガニだ。
 俺が近づくと振動を感じたのか、ザリガニはガレキの下にかくれてしまった。水中には、まだ色が白い子供のザリガニもいる。
 水たまりが本格的に復活したのはつい先週。ほんの少しの期間でザリガニどもは繁殖まで果たしてしまったらしい。
 今年は、へんな陽気で水棲動物にはずいぶん住みづらいんじゃないだろうかと勝手に心配してやっていたが、どうやら確実に大きなお世話であるらしい。住みづらいなら住みづらいなりに生物は勝手に適応してなんとかやっていく。
 むしろ、反対に俺の方がザリガニに心配でもしてもらわなきゃならないのかもしれないな。


ガジュマルの栽培方法

2005-06-26 12:09:38 | 園芸
 ホームセンターなどで安売りされているガジュマル。
 いったい、ガジュマルがどのように生産現場で栽培されているのかが疑問だった。
 俺はあんましモノを知らないので、こんなに安いのは東南アジアのどっかの国で自生しているガジュマルの根っこを引き抜いて盗ってきてるからなんでは、とかまでさえ思ってしまった。

 このところネットで、ガジュマルは生産地でどのように栽培されているのかが知りたくてずっと調べていたが、検索のワードが不十分であるらしく、なかなか答えにたどりつく事ができなかった。
 しかし今朝、コンピュータを立ち上げてネットをウロウロしているうちに、ふとガジュマルの生産現場の地名さえつかめれば、そこから答えにたどりつけるんではないかと思いつく。
 園芸店のサイトで贈り物用のガジュマルの産地を福建省と知り、さっそく「福建省 ガジュマル」でググルと検索する。

リンク: 福建省の花.
http://www.yonemura.co.jp/index.html 
「米村浩次の花の世界」

 やっと栽培方法を見つけた。なるほどこのように栽培されてんのか。切り盗ってきた根っこでなくて安心した。

 ガジュマルはタネから苗を育てる。そして苗は9ヶ月ほどで地中にぷっくりと太った根をつける。表面にでている枝葉はふつうの多肉植物のようだ。
 二年ほどで収穫、地中にある根っこはしっかりと太っている。なるほど、人参ガジュマルの別名どうり人参みたいな根っこだ。この根っこだけを、茎や枝葉を切り取って二次業者に販売する。売られているガジュマルに必ずある切り取った跡は、この時に茎を切り取った跡だ。
 日本に買われてきたガジュマルは本来は地中にあった根っこを鑑賞目的で、半分以上おもてに出した「根上り」と呼ばれる状態で販売されている。
 根っこは茎を切り落とされ野菜みたいにゴシゴシ洗われて、ポットなどに移植し根付いて葉が出たら輸出される。

 輸出される時、本来のガジュマルの茎は切り落とされるのだが、なんでであろうか?こうすると大きく育たないんであろうか?本来は20メートルもある巨木に成長すると言うからあんまり成長されても迷惑だしね。なんにしろ、また疑問がうかんだ。もう少し調べてみよう。


新芽

2005-06-26 12:08:15 | 園芸
 今日は日曜日で仕事は休み。

 今朝は七時前に目が覚めた。
 ノソノソ布団から起きだして台所に行き、常備してあるバナナの皮を剥きながらベランダに出ると、バナナをほうばりながら外をながめる。
 天気はくもりだが、雲がうすい。
 昼間は晴れるかもしれない。蒸し暑いが風があり、ややさわやか。

 寝床から起きたまんまの格好。シャツにトランクスというもろ下着姿であられもなく玄関からおもてに出る。そして、先週買ってきて鉢の植え替えをしてから、北側の玄関脇にそのまま置きっぱなしにしておいたガジュマルを観察する。
 ガジュマルの枝葉を観察する。
 昨日まで、枯れたような茶色い色でくすぶっていた枝の先から新芽が出ている。
 茶色いくすぶりを頭にかぶり真っすぐと上を向いて新しい葉が生えてきている。茶色いゴミを取り除いてやり、若葉をめでる。
 新芽が生えてきているという事は、どうやら植え替えは成功したらしい。
 あと難しいのは水やりのタイミングだけだな。植え替え直後に水をやりすぎると根腐れをおこすらしい。鉢の表土がすっかり乾燥してから水を与えれば良いらしい。
 見ただけでは良く判らないので、指で土をさわって確認してみる。まだ、わずかに湿っているような気もする。水やりはもう少し控えよう。

 しかし、植え替えが成功したようなので自信がついた。
 残りのふた鉢のガジュマルも今日植え替えをしてみよう。