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★反日・江田五月に献金を続ける自由社創業者

きのう(11月30日)公表された平成22年分政治資金収支報告書を総務省のホームページ←クリック で見ていたら、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書発行元である自由社の創業者、石原萠記(いしはら・ほうき)が反日政治家・江田五月の資金管理団体「全国江田五月会」に家族で36万円献金した事実が判明しました↓(信子氏は妻、圭子氏は長女)。

 
当ブログは、「新しい歴史教科書をつくる会」が扶桑社から絶縁された後に教科書発行元に選ん自由社の創業者、石原萠記が保守ではなく、江田三郎や松前重義ら社会党員に連なり、ソ連や中共と通じてきた反天皇の社会主義者である―と、善良な「つくる会」一般会員の皆さんに警鐘を鳴らしてきました↓
 
  ★自由社創業者・石原萠記は不敬な社会主義者
  ★月刊「自由」、つくる会を軍国主義と批判
  ★月刊「自由」、慰安婦強制連行説を主張
  ★石原萠記「沖縄戦集団自決は軍命令」
  ★石原萠記、不敬記事を謝罪せず
  ★あくまで不敬を謝罪しない石原萠記
  ★不敬を開き直る石原萠記
  ★加瀬英明「韓国人ホステス」報道
  ★「天皇に戦争責任あり」を本にした石原萠記
  ★自由社は社会主義の出版社
  ★石原萠記あくまで「沖縄戦集団自決は軍命令」
  ★「インチキ保守」「偽装保守」の見分け方
  ★石原萠記「昭和天皇は戦争責任をとれ」
  ★自由社の本社は石原萠記の自宅
  ★石原萠記「田母神論文はいつか来た道」
  ★社会主義系雑誌「自由」が突如廃刊
  ★「日本出版協会」専務理事と拉致事件
  ★「日本出版協会」専務理事と万景峰号
  ★「日本出版協会」の赤くてグレーな歴史
  ★自由社の不可解な二重設立
  ★自由社役員「慰安婦は強制連行された」
  ★自由社・石原萠記-中国共産党-東京電力の赤いトライアングル

 
以前も触れたことがありますが、石原萠記はずっと江田五月を支援していて、例えば34年前の昭和52年9月14日付の官報にも江田五月への献金が記載されています(上の写真)。
 
今さら説明するまでもありませんが、江田五月は元社会党書記長の江田三郎の長男。社青同(社会主義青年同盟)活動家で東大教養学部自治会委員長だった昭和37年5月11日、社学同(社会主義学生同盟)東京都委員会委員長の佐竹茂(後に岡田克也の政策秘書)らととともに「憲法改悪反対」「池田に会わせろ」と叫んで自民党本部に乱入、総裁室を占拠して警視庁に建造物侵入の現行犯で逮捕。同年11月1日には大学管理法反対デモを指揮して警視庁に東京都公安条例違反の現行犯で逮捕された2度の前歴があります。
青法協(青年法律家協会)所属の判事補(逮捕歴あるのに裁判官)から参議院議員になり、日本人拉致実行犯の辛光洙(しん・こうしゅ)の釈放嘆願書に土井たか子、菅直人らとともに署名。本会議で小泉純一郎首相の靖國神社参拝を非難し、議長(逮捕歴あるのに立法府の長)時代には全国戦没者追悼式での追悼の辞で「わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめ、広い地域の人々に多大な苦しみを与えました」と「加害責任」を強調しました。法務大臣(逮捕歴あるのに法相。元活動家なのに公安調査庁を所管)在任の8カ月間、死刑執行命令書への署名をサボタージュし続けました。
 
「全国江田五月会」といえば、こんな報道が記憶に新しいですね。
平成21年9月30日付毎日新聞1面
民主党5議員の団体、政治活動費で飲食 03~07年、計500万円 クラブ、キャバクラ、ラウンジ、ニューハーフショーパブ 「江田五月会」は237万円

 
政権交代を受け、毎日新聞が要職に就いた民主党議員の政治資金を調べたところ、江田五月参院議長(岡山選挙区)=会派離脱中=や川端達夫文部科学相(衆院滋賀1区)ら5議員の政治団体が、女性従業員らに接客される「キャバクラ」などへの支払いを「政治活動費」として計上していたことが分かった。支出は03~07年に計500万円超。支出した政治団体には党本部からの寄付を主な収入源とする団体もあり、原資には国庫から支出される政党交付金が含まれ、使途の妥当性を巡って議論を呼びそうだ。
毎日新聞は民主党の閣僚や主要幹部について、昨年公開された07年分政治資金収支報告書からさかのぼり、過去5年分の報告書を調査。支出先の会社名などを基に調べたところ「クラブ」「キャバクラ」「ラウンジ」「ニューハーフショーパブ」など風営法2条2号で定められた店への支払いを、5議員の計7団体で確認した。
江田氏の資金管理団体「全国江田五月会」は東京・西浅草のキャバクラなど計11店で27件、計237万円余を支払った。同会は07年、選挙対策費として党本部から2000万円の寄付を受け、これは同年の全収入の半分。
 
平成21年9月30日付毎日新聞社会面
民主党5議員団体、歓楽街で「政治活動費」 「行きたいという後援者がいて…」 江田氏の秘書弁解

 
チャイナドレスや看護師姿の女性らが接客をする「キャバクラ」への支払いを「政治活動費」として計上――。政権与党となった民主党議員の政治資金を巡る支出の一部に、こんな実態があることが浮かんだ。高い支持率で始動した民主党政権だが、識者からは「こうした費用は私費で支払うべきだ」「政治活動とは無縁な支出を禁じるような法改正が必要」との指摘も出ている。
キャバクラやクラブへの支出が最も多かった江田五月参院議長の資金管理団体「全国江田五月会」は、07年8月に江田氏が議長に選出された後も、東京・西浅草のキャバクラに2回、計13万円余の支払いがあった。この店によると、日によって「ワイシャツのみでお出迎え」「ナースのお仕事」「浅草中華街」などと称し、女性従業員が下着の上にワイシャツだけ着た姿で接客したり、看護師姿やチャイナドレス姿で接客することもあるという。
公職である江田氏の議長秘書は、この店に自分も行ったことを認め、「行きたいという後援者がおり、情報交換という形(で行った)。議長は一切参加していない」と説明。ほかの店についても、選挙区の岡山県の後援者が上京した際などに使ったという。また、「中には新聞や雑誌を含めたマスコミ懇談会もあった」としながら、具体的にいつの会合だったかについては「分からない」と言葉を濁した。
五月会が03~07年の収支報告書で政治活動費として計上した飲食代のうち、9割はこうしたキャバクラやクラブへの支出。議長秘書は「『問題ではないか』という話になり、今年からやめた。計上した分は今後、対応を検討したい」と述べた。
◇民主党議員の政治団体の支出例◇
<江田五月参院議長>
・07年8月17日 東京・西浅草 キャバクラ 6万7730円
※「浅草中華街」の日は女性従業員がチャイナドレス姿で、「ナースのお仕事」の日は看護師姿で接客
・05年6月13日 東京・湯島 キャバクラ 7万4400円
※「浴衣の日」は女性従業員が浴衣姿で接客

平成21年10日1日付毎日新聞社会面
民主党 政治団体・飲食費支出 4議員、08年も飲食費に支出 「韓国クラブ」にも

 
民主党議員の政治団体が政治活動費としてキャバクラやクラブなどへの支出を計上していた問題で、30日に総務省が公開した08年の政治資金収支報告書でも、江田五月参院議長ら4人に計6件、77万円余の同様の支出があった。江田氏の資金管理団体「全国江田五月会」は、韓国女性が接客する「韓国クラブ」など3店に計24万円余りを支払っていた。

石原萠記さん一家の献金も「浅草中華街」や「韓国クラブ」に消えたのでしょうか。 
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お金ついでに、この人のことにも触れておきましょう。
 
8月31日付で「新しい歴史教科書をつくる会」会長に就任した杉原誠四郎(本名・平田誠四郎)は奥様の実家が資産家ということで、自らの退職金は教科書発行につぎ込んでいるそうです。
 
自由社に多額の出資をした大株主であり、「新しい歴史教科書をつくる会」にも率先して100万円単位の寄付を続けています→
 
ちなみに9月18日の「つくる会」総会での会計報告によると、「つくる会」は今年の教科書採択のために募った「教科書基金」4800万円を自由社に貸し付け、うち2700万円について債権放棄した上で、教科書の市販本を300万円分買い上げたそうです→
 
「つくる会」は自由社の運転資金集めのトンネル組織と化しています。
 
それもそのはず、自由社の登記簿を見ると、杉原誠四郎(本名・平田誠四郎)がいつの間にか取締役に就任しています。

 
「新しい歴史教科書をつくる会」と自由社の一体化が名実ともに完成していたのです。教科書の代表執筆者であり、採択運動組織のトップが役員に就任している教科書会社なんて他にありません。
 
石原萠記杉原誠四郎(本名・平田誠四郎)ら財産を残した老人たちは、世の中のために「生きた金を使う」ことを心がけたほうがいいでしょう。
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