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★不敬・つくる会の新発行元 謝罪せず!


↑保守系・民族派系新聞「國民新聞」最新号の記事です。


國民新聞 10月25日付
月刊誌「自由」は不敬記事に謝罪すべき
 
「国民新聞」前号が伝えたとおり、自由社(東京都文京区、社長・石原萠記)が発行する月刊誌「自由」(編集委員会代表・加瀬英明)の十月号に先帝陛下や皇太子同妃両殿下に対する不敬記事が掲載されている。しかし、十月初旬に発行された十一月号に謝罪記事は掲載されないままだ。
十月号の「巻頭言」は昭和天皇について「要は天皇以下、当時の指導者たちには、国民に対する責任感が全くなかった。この無責任な人間としての心を失った姿が、戦後日本の狂いの初めであると思う」「苦境に際して、己の責任を回避して、他に責任を転嫁、己の生き残りを優先する」「敗戦時に天皇や側近者たちが、敗戦の責任を国民に詫びることなく、天皇制度の維持画策に狂奔した」などと書きなぐっている。
昭和天皇に対して「狂いの初め」とか「狂奔した」と公刊物で誹謗するのだから、相当な覚悟があるのだろう。
さらに、石原が執筆した記事では、皇太子ご夫妻について「その地位を辞する以外ない。生活を保証され気儘に生きられる職など、この世にはない」「一国の祭祀宗家を継ぐ人として国民の尊敬をうるにはふさわしくない」などと言いたい放題だ。
石原および加瀬氏は昭和天皇および皇太子ご夫妻にお詫び申し上げ、読者・国民に謝罪すべきだ。
石原は保守を名乗っているが、実際は松前重義と同じ系列に属する親ソ連の社会主義者で、中国や韓国とも親密な関係にある。著書では、竹島を韓国名である「独島」や「石ころ」と表記している。
また自由社のスポンサーは創価学会で、「自由」には創価学会側に立った下品な連載が毎号掲載されている。「国民新聞」平成十一年九月二十五日号などで取り上げてきた通りである。
自由社は、「新しい歴史教科書をつくる会」(会長・藤岡信勝)の新たな教科書発行元となることが決まっているが、「自由」十月号と十一月号には、つくる会など教科書正常化の動きを軍国主義と非難する論文も掲載されている。
このような不敬な自由社から予定通り教科書を発行していいのかどうか、つくる会には考えなおしてもらいたい。                               沢地貢(公立高校教職員)
  
沖縄戦でも問題発言―自由社・石原萠記社長
 
不敬記事が問題になっている自由社の石原萠記社長が沖縄戦の集団自決でも問題発言を行った。週刊「AERA」十月二十二日号で「僕は軍に責任があると思う。当時は手投げ弾を渡されたら、それは自決しろということ。分かり切っている」と軍命令説を展開している。
 
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★つくる会を軍国主義と批判する月刊「自由」
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