何故フロントダブルにするのですか?
「そこに峠があるから」
「そこにフロントディレイラー台座があるから」
果てしなく後者だと思われるBD-1Zの所有者=オットが風邪で
寝込んでしまったため、フロントダブル化の検討は小休止。
(さすがに枕元で問いただす程、鬼にはなれません)
今日は番外編で
「BD-1Zにフロントディレイラーを後付するとどの位かかるの?」です。
B店のアドバイスを基にパーツを構成すると表のようになります。
注:パーツの価格は定価を記しています。(B店の見積もり価格ではありません)
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フロントディレイラー SHIMANO TIAGRA FD-4400 |
2,730円 | このモデルより上位グレードは 10速用のみとなるため、 TIAGRAを選択 |
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シフトレバー(ケーブル付) SHIMANO SORA SL-R440 |
6,720円 | フラットロード用の8速モデル 左右セット リア9速の場合はTIAGRAを選択 |
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ボトムブラケット SHIMANO TIAGRA BB-UN53 |
1,785円 | カートリッジ式BB サイズが豊富 標準のBBよりは良いものとのこと |
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インナーチェーンリング sugino 130J/44T |
2,369円 | アウター(56T)とのバランスを考慮 |
パーツにかかる費用≒14,000円。
更にリア9速化を同時にした場合、例えばDEOREだと約16,000円プラス≒30,000円
2005年モデルのBD-1Z本体価格(124,950円)を加味すると、同じく2005年モデルの
BD-1Wの価格(154,350円)とほぼ同額に。
注:2006年モデルではBD-1Wは販売されず、BD-1Zの本体価格もBD-1W並になってしまっています
BD-1Zの魅力は真っ黒なボディにフロントディレイラーをつけることもできる
悩まし~いフレキシブルさ。
まさに小悪魔的魅力なのかも。
(ツマ)