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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

フロントダブル化構想(番外編)

2006年01月26日 | BD-1Z

何故フロントダブルにするのですか?
  「そこに峠があるから」
  「そこにフロントディレイラー台座があるから」

果てしなく後者だと思われるBD-1Zの所有者=オットが風邪で
寝込んでしまったため、フロントダブル化の検討は小休止。
(さすがに枕元で問いただす程、鬼にはなれません)

今日は番外編で
「BD-1Zにフロントディレイラーを後付するとどの位かかるの?」です。

B店のアドバイスを基にパーツを構成すると表のようになります。
注:パーツの価格は定価を記しています。(B店の見積もり価格ではありません)

フロントディレイラー
SHIMANO TIAGRA
FD-4400
2,730円 このモデルより上位グレードは
10速用のみとなるため、
TIAGRAを選択
シフトレバー(ケーブル付)
SHIMANO SORA
SL-R440
6,720円 フラットロード用の8速モデル
左右セット
リア9速の場合はTIAGRAを選択
ボトムブラケット
SHIMANO TIAGRA
BB-UN53
1,785円 カートリッジ式BB
サイズが豊富
標準のBBよりは良いものとのこと
インナーチェーンリング
sugino
130J/44T
2,369円 アウター(56T)とのバランスを考慮

パーツにかかる費用≒14,000円
更にリア9速化を同時にした場合、例えばDEOREだと約16,000円プラス≒30,000円
2005年モデルのBD-1Z本体価格(124,950円)を加味すると、同じく2005年モデルの
BD-1Wの価格(154,350円)とほぼ同額に。
注:2006年モデルではBD-1Wは販売されず、BD-1Zの本体価格もBD-1W並になってしまっています

BD-1Zの魅力は真っ黒なボディにフロントディレイラーをつけることもできる
悩まし~いフレキシブルさ。
まさに小悪魔的魅力なのかも。
(ツマ)