ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

枯菊の 色なほ残す 小庭かな

2010年12月16日 | Weblog
なんだか、またパソコンがご機嫌をそこね、一ヶ月のご無沙汰でした。

その間、北海道から義弟がおばあちゃんのお見舞いに来てくれたり、つれあいとおばあちゃんのお見舞いは、歩いて出かけることにして、かなりつれあいの自信もついてきたりで、なんとかがんばれた一ヶ月でした。

そして、今日は伊勢神宮へ二人でお参りに行ってきました。
架け替えられた宇治橋も今年のお正月は、こられなかったので、初めて。

皇大神宮につくと、連れ合いが「はい、お賽銭!」と渡してくれたりして、「お賽銭は自分でしなければ、いけないと思うよ」というと「夫婦はいいの」と返事、まあ今回は逆らわず、もらっておきました。

とにかく今年は「ありがとうございました」です。
心配したつれあいの入院もなんとか無事退院でき、まだ手足の異常な冷えは続いているものの、日に日に元気なMさんに戻ってきているし、入院中のおばあちゃんも今は安定していて、毎日顔を見せますが、喜んでくれる表情があり、大丈夫な様子です。

お参りのあと、おかげ横丁の中にできたという「山口誓子俳句館」ものぞいてみました。
赤福のしおりで有名な徳力富吉郎版画館と隣接しているので余計よかったです。

そして帰りは、今日は宇治山田駅そばの「大喜」、ここも大好きなお店です。「さざえのつぼ焼き」「お刺身の盛り合わせ」「てこね寿司」「握り寿司」「茶碗蒸し」おいしいおいしいと次々と平らげる私に「この食欲には脱帽!」と笑うこと、笑うこと。でも本当においしかったです。

今年もあとわずか、来年は良い年になりますように、そんなことを二人で願いながら、少し熱燗を二人でいただいて、良い二人の年忘れができました。

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