短日や 母せかせかと 雨戸閉め

今日は、つれあいの再検査の日「食道」と「胃」の精密検査です。
何十年も医学関係の仕事についていた彼なので、かなしいかな結構状況が、読めてしまうのもつらく、今回はホンキで気がかりだといっていたので、そばにいてとっても嫌な気分でした。それにしても今年は二人とも大当たり、義母だけ大丈夫だったので、それはそれで、かえって心配してたようです。
また今朝は特別寒く、連れ合いを送り出してから、付いていこうかと、思いましたが、そこは同居の悲しいところで、義母が心配しそうなのでやめて、リズム体操へ時間通りでかけました。
軽快ないつもの音楽も耳に入らず、途中携帯電話の着信サインが点滅したときは、教室を抜け出していました。
「大丈夫だったよ」連れ合いの声になんか気がぬけてしまい、今は亡き両親にまで「守ってね」とお願いしていた自分がなんかおかしく、ほんとに笑えて来ました。すぐ義母に知らせると、「よかった、よかった」と電話口でないていました。

もう本当に大げさなんだから、とおもいながら、笑えてきてしまう心境でした。子供たちには、なんともなかったことを連絡して、今夜は寒いのでカレースープにきめ、思っていた通りいつもより何倍もおいしいのが出来上がりました。

あと３日すると東京、前泊なので、思う存分銀ブラをたのしめそうです。