ぽっぽ

日々の俳句を綴っていきます、ぽっぽのページです。

校庭に白線のこる九月尽

2014年09月28日 | Weblog
26日医療センターで、大腸内視鏡の検査を受けてきました。
それで二人とも「異常なし」の診断をいただいてきました。

本当に今回は不安でした。
市の検査で、最寄りの病院で各自検査をうけて、「結果は郵送します」と書いてあったのに、
つれあいは主治医より、すぐ紹介状をいただいたりしたこともあり、このところのつれあいの
外に出る億劫さなど思うと「さぞつらかったのだろう」と考えてしまい、加えて今度は自分も
「要精検」をもらったりで、追い込まれていました。

予約した医療センターでは私達を含め4人で、わいわいおしゃべりして気をまぎらせながら午前中は
経口腸管洗浄剤1リットルを5回に分けてのみ、あと持ち込みの冷茶500mlを30分かけてのみ
あと30分休憩とタイムスケジュールが決まっていました。

でも5年前に経験した時とは何もかも改善されていて、院内も明るくトイレも個人で確保出来るなど
至れり尽くせりでした。そして午後から排便の合格した者から検査が始まりました。

紹介を受けたI先生は本当にお上手で、不快感も痛みもなくあっという間に済みました。

自分の後、つれあいも検査が始まり、正直自分より心配していたので、検査は済み戻ってきたつれあいの
結果を聞いて涙がお互い流れました。
なんか奇跡としか思えませんでした。本当にうれしかったです。

仕事が終わって娘のSが、ちょうど釧路の大学から戻っていた孫と駈けつけてくれていたので、夕食は
楽しい食事になりました。

本当に健康が、何物にも勝る幸せなことか、身をもって知りました。
身内はもとより、仲良しの句友、幼馴染、兄、みんなありがとう!

なんか今日は何を見ても聞いても笑えてきます。