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木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

嫌なこと

2015-11-13 23:48:31 | 忘れる
まだ20代のころ、車で10分足らずのお客さんのところへ納品をするために行った
そこは車が2台すれ違えるかどうかくらいの幅の道で、もうすでに一方通行になったところにあった
ちょうど着いた時にそのお客の2,3軒手前の家で葬儀があってしかもちょうど出棺の時に重なったようだ
道路いっぱいに人が溢れ、と言って一台の車を通すことくらいはできるそんな密度
いつもはそのお客の家の前、道路の右側にちょっとだけ車を停めて品物を降ろす
その日はそれが無理だったので少し先のところで停車して荷物を降ろした
そこは兄弟3人で仕事をしてて、長男が社長、次男が工場長、三男がただの工員だが、その家の跡取り
そんな同業者だった
その他に使ってる人は一人か二人なのだがその割には結構でかい仕事をしていた
うちもそこから月に50万から100万を超えるくらいの仕事を毎月もらっていたわけだ
実は恩あるお客様である

社長は親父より5歳若い その下の弟たちはそれなりに下で詳しく知らない
社長もお茶に誘ってくれるけど、たまには工場長が誘ってくれることもあった
最近は納品くらいで喫茶店にいくことはあまりないけど、当時はしっかり仕事してしっかり休んでいた


そういうお客でその状況、うっわと思いながら段ボールを持って工場の中に入った
その瞬間次男の工場長が怒鳴った
「こんな時に来るやつがあるか、バカ!」と
普段は結構優しくあれこれ教えてくれてた人の言葉で、正直固まってしまった
例えば前日に行ったときに 明日は葬式があるから時間ずらせて来いよ とか言われてたんならいざ知らず
何にも予備知識のない状態で行って、どう考えても他人に迷惑を掛けてはいないはず
工場長自身も普通に仕事着だし、なんで怒られるのか意味わからん状態
別に泣きはしないけど(笑)不信感に囚われたままその場を後にした

帰ってからも納得できずに、それからしばらくの間工場長が嫌いになった
この人は40代くらいで亡くなってしまった
別に僕の怨念のせいじゃないよ


最近あんまり後を引くストレスがないなぁ と思ったら思い出した

僕の仕事ストレスはそんな程度だ
まだ少しないわけじゃないが、苦労が多い人ほど充実した老後を送ってるわけでもないんだろうな
申し訳ないような気になる
まぁ細かい嫌なことはすぐ忘れる質なんだろうね
これはありがたいことだ
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忘年会?

2015-11-12 23:46:23 | 友達
火曜日、友達と飲み会に行った
飲みに行くとは珍しいことだが、敬ちゃんと石やんとだけはいつものことだ
いつもと言っても年に2,3回だが

お好み焼きの店で待ち合わせ
今回は珍しく岩崎君も参加した
かっつん、敬ちゃん、岩崎君が中学の同窓生 小学校は違う
僕以外の二人は昔の家が隣同志だったわけで、僕と岩崎君は一度も同じクラスになったことがなかったから
敬ちゃんがいなけりゃ話をすることもなかっただろう

そしておさらいだが石やんは僕の友達
バンド仲間だった
その関係もあって、うちのマンションを設計して、その流れで親友の敬ちゃんとこも設計した
敬ちゃんは僕のつながりを大事にしてくれる
仏壇だってポタの実家で買ってくれた

石やんに戻るが 昨年の12月の日記に彼のことをこう紹介した

一方、独身時代のバンド仲間であり、うちのマンションの設計士、石やん
三歳年上の彼の人生は波乱に富んでる
33で一回り下の彼女と結婚し、4人の子供をもうけた
バブルの真っ最中に自分で設計した3500万のマンションを手に入れた
ひと月で500万くらい値上がりした と喜んでいたのに、バブル崩壊
彼には早いうちに試練の時が来た
設計事務所で部長という肩書をもらってたのに、突然のリストラ
非情な会社だったと思う
忙しい時には散々こき使っておきながら、その終わり方は何だよ って僕が思った
彼は、とてもいい人だった
だからもっと大きい会社が再雇用してくれた が僕には都合のいい使われ方をされたとしか思えなかった
そんなころ、奥さんが家出。
しょうもない男にとっぷりと浸かってしまって彼女だけホントの意味で落ちていった
4人の子供と彼の5人6脚の生活が始まる
思うように伸びない収入
毎月7万ボーナス月36万の出費はかなりきつかったに違いない
それでも手に入れた住まいを手放さずにがんばってきた
大きな会社も辞めることになり独立
人柄が彼の生活を支えることになる
一級建築士の肩書も勿論だが、長年築いてきた人脈がその家族を見捨てることはなかった
厳しい時代も建築だけじゃなくて、老人ホームの館長という地位も元々の仕事からの自然な流れだったのかもしれない
ただその職は建築士との併用の職、今はまた本来の仕事に精を出してる
建築会社の経営する老健だったからだ
4人のうち2人が独立して、今は3人4脚
経済的にも少し余裕が出来て、今年の春、中古のハーレー・ダビットソンを手に入れた
夏には北海道の爽やかな風にその身を晒したと
彼は今64歳を満喫している
(今65ね)


知らなかったことがあった
この中でもっと大きい会社が再雇用してくれた と書いたがその会社を辞めるきっかけが僕だったというのだ
彼の設計した僕の家だったが 雨漏りをし出した
すぐ対応すればなんてことなかったのだが、しばらく時間を置くうちに(これはこっちの都合)
肝心な建設会社が倒産して補償してもらうことが出来なくなってしまった
それでその大きな会社に移った石やんに頼んだ
35万円という見積もりで工事をしてもらったのだがそれでも雨漏りは止まらなかった
僕は35万は出せない と言った
でも実際に人工は来て工事してくれたことは間違いない
確か、3人で二日来て塗料を使ったから 2万×3人×2日+5万(塗料代)=17万 の計算をしてそれしか払わなかった
プロがここだと思ってした作業が間違ってたのだから満額を出す気持ちにはなれなかった
でも僕も職人だから職人さんたちの工賃まで無かったことにはできないからそれだけ払ったわけだ

結局それがその会社にいられなくなった理由だった と今言われた
結構それがショックだった
完全にオレ悪者?
あの時はそれほど請求された記憶がない
石やんから払ってくれなきゃ困る って言葉は聞いたが会社からのコンタクトは一切なかった
僕は自分が間違ってるとは思わなかったし彼と共通の友達も僕の行動を支持してくれてた
むしろ半分も払う必要はないとまで言ってくれたのだが

石やんは、雨漏りはどこか特定するのが難しいからまずここをやってみる 違ってたらまた次の箇所 という約束だった 払ってもらわなきゃ困る
そう言った と言うがそんな記憶はない
そうだったら多分35万も出す約束はしないはず
その辺はお互い水掛け論になってしまう

石やんとは建築中からよく口論をした
それまでは意見の食い違いということは一度もなかったが、僕には一生に一度のことだし彼にとっては譲れない仕事のこと
久しぶりにその状況に戻った(笑)


だがその仕事場を離れることによって彼にとっては良い風が吹き始めた
仕方なく独立して建築事務所を立ち上げた
マンションが専門だったからその退去者の立ち合い業務をしながら新しいマンションの設計も再開 これが副業となる
一方、主な仕事として老人ホームの館長という役をもらう
拘束時間以外の時間を副業にあてた
今は副の方が主になって館長からは離れた
いつの間にか株主にもなるくらい自由なお金の使い方をしているのだ

株主優待券をちらつかせていくつかの銘柄に誘っておいた メモメモしてた(笑)
ケンカはするけどまだまだ友達
そして結果良し。。だと思うよ

一人分しか書けんかった・・・
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早産

2015-11-10 23:51:32 | テレビ
先週やってた「コウノドリ」を見た
なんで若い産婦人科の先生の物語を見ようと録画したかと言えば、主人公が産婦人科医に姿を替えた魅力的なピアニストという設定だったからだ
銀のカツラをかぶってそのしなやかな指からこぼれるメロディと日常とかけ離れた世界での活躍というギャップが楽しみだった

さて第4話はそのピアニストでの活躍は皆無だった
僅かに最後に先輩看護師にねだられて、閉店間際の楽器店の展示用ピアノでその力を発揮しただけ
早産の話だった
23週で545gの男の子が生まれた
こんなにちっちゃい
乗せようと思えば片手の掌に乗るくらいだ
不謹慎な例えかもしれないが、僕にはそう形容する資格があると思う
コウノドリ第4話 http://tver.jp/episode/09396075/ (13日21:59終了)


30歳の時、次男が生まれた
多分7か月に入ったところと言われた記憶があるから28週だったのか
この赤ちゃんよりわずかに大きい700g

何にもわからなかった
破水したみたい・・夜遅くに妻がそう言った
いつも診察を受けてる近所の産婦人科に電話した
「様子を見てください」と言われたと思う
でも何時間か後にどうしてもおかしいから強引に 診てください といって連れて行った
すぐに大きな病院を紹介してくれた
くれたと書いたがそんな生易しい気持ではなかった
紹介しやがった あの時すぐに診てくれたら行かなくても済んだかもしれないのに という気持ちを・・まだ若かった僕らは隠しながらその言葉に従った

病院に着いてどれだけ経ったか・・・もう産むしかなかった
二人目だったし普通の赤ちゃんは3000g前後あることは知っていた
700という数字と目の前の小さな命は人間という生き物を実感するには少し時間がかかった
この時初めてNICUというアルファベットの順番を頭に刻まされた
今も忘れていない

面会はできるけれど、消毒をして衛生衣を纏ってじゃないと近づけない
いつもそうしながら面会をした
抱っこはできないけれど触ることはできた
テレビの画面を見てるとあの時の感覚が蘇ってきた

障害が出るかもしれない ということは十分に意識していた
それでもその子がどういう状態なのか まだそれさえも分からなかったのだろう
悪い状況を教えてもらった記憶がない
8月12日に生まれてあと一日頑張れば一か月の誕生日
9月11日、そこで力尽きた
急に悪くなって、亡くなった
生きていたら31歳かぁ
どんな男の子だったんだろうか

小さな棺に入れて小さなお葬式をした
かあちゃんが連れて行かんかったから今も此処に位牌がある
いつも僕が食べる前に朝食を上げてる
大事にしてるよ
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雨の日曜日

2015-11-08 23:58:28 | まっち
今日はみぃがこっちへやってきた
近所にある評判の蕎麦屋に行ってみようと
軽いからお母さんも誘ってみたら?という言葉に甘えて従ってみた
ところが歩いて店に着いたら数組の待ち
どうもみんな待つことは嫌いのようで車に乗っていつでも行けるファミレス行き
そこで楽しい時間を過ごせました
以前、自宅マンションのエレベーターのカーペット張りを手伝ってくれたというより主になってやってくれたみぃ
一度ポタの部屋に上がってるが 当然ポタからその面影は消え失せてる
「あの子だった?」と小声で聞くが、別にその症状は知れ渡ってるので気にされることはない
食事を終えて自宅へ戻って母を降ろした

前テレビでぐっさんが紹介していた近所の雑貨店に二人で行ったり
金山駅の周りのお店をぶらつく
成城石井で最後に買い物をしてみぃんちへ戻った

週五で彼女のところへ行っているが、僕の処へは一度しか来ていない
今日も、掃除してあげる と言ってくれるのだが・・
前回酷評されてるのでやっぱまだその気にはなれない
今度掃除したら、掃除しに来てもらうことにした
そんな日が来るか?(笑)
がんばらねば

さ、洗濯物取り込も
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短気は損気

2015-11-07 23:58:14 | ネット
F-Secure って会社をご存じだろうか?
このところ政治ブログなどでは、野田聖子議員の『南沙のことは日本には関係ない』と共に大騒ぎになっています
この会社はセキュリティーソフトを作ってる会社でFBでも今度始まるマイナンバーでも絡んでいるという
なかなか優秀な会社のようでした
本社はフィンランドだっけ?北欧にあったりするのだが日本の実情に合ったソフトを日本で開発しているという
そこの多分幹部社員と思しきKさん
この人がえらいことをしてしまった
はすみとしこという人の絵を見て「いいね!」を押した人400人以上のプライバシーを晒したというのだ
FBでいいねをしただけでそのFBのセキュリティーに関わってる会社の人間が
その人たちを血祭りにした というのは言い過ぎだがでも今の世の中で見たらひどいことをしてしまったわけだ
Kさんは当然会社を退職、最もしてはいけないことをしてしまったから当然なんだが
僅か一日で、心乱した相手に対して冷静さを欠いた行為で自分の人生を貶める
残念なことです
この人はいい大学を出てITの王道、そういう会社を転々とした後、この会社にやってきた
多分かなりの給料をもらってたのだろうが 二人の娘を私学に入れてその授業料に苦しみ、安倍さんに八つ当たりをしていた
いろんなストレスがあったんだろうが、家族までその影響を受けることになりそうだ


さてその「はすみとしこ」という人の絵
Kさんがあったまに来た絵は在日を批判したものだった
日本と韓国がこの2・3年どんどん離れて行ってしまってる
そんなこともあるだろう
日本にいる在日朝鮮韓国人とも少し離れ気味だと感じてる
在日の全ての人がそうじゃないし、それだけで責めることはいけないのだが
日本人の心が離れていく理由もよく理解できる
それを許せない人がいるのも分かる
わかるがやり過ぎたようだ
自分の立場をわきまえなくてはならない
よりによってセキュリティーの人間なのだから
これはその製品のページだが こんなひどいカスタマーレビューを初めて見た
一人の人間のせいで会社の信用は丸つぶれ
多分Kさんは自分の存在を暴かれると思ってなかったに違いない
世の中そこまで甘くない
短気は損気、気を付けたいものです

追記
それからもう一つ気になるのはマスコミの接し方
この出来事はかなり大きなものであるはず
実際にイタリアとかフランスのニュースになってるようなのだが日本のマスコミはだんまりです
何故でしょうか?
マスコミ、公 は在日とに関しては騒ぎません
いつも見て見ぬふりをします
成長しませんね
もっとありのままを国民に知らせて、闇を作らないほうがよほど万民の為になるはず
いいことはいい 悪いことは悪い じゃどうしたらいいのか
確かに難しいことは想像できるけれど、事なかれを続けてきていいことがあったのだろうか

さ~~て洗濯物を干してくるか
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ネコの時代

2015-11-06 23:48:24 | ネコ
ニャミが逝ってから8か月半
悲しみは癒えて懐かしさに変わってる
僕が一番苦しい時にずっとそばにいてくれた その事実は変わらないけど
実はその時彼女自身も母親に捨てられた気持ちを耐え忍んでいたのかもしれない
何回も言ってるけど、元嫁を最後まで許さなかったからね(笑)
そうやってみると女は強いなぁ って思う
ニャミには少なからず芯が通ってた
何処か僕もその批判の対象になってたのかもしれんと今更ながらに思うことがある

たった3㎏しかなかったから小さくていつも僕が力を出せばどうにでもなるネコだったけど
一度だけ大反抗をして僕にひどいひっかき傷を作った
それは試しに新しいネコちゃんが来た日だった
対面させてやろうと捕まえようとしたとき、まだそのネコを見てないのに雰囲気を察して僕を拒否した
3㎏が猛獣になった瞬間だった
結局狭いところに入り込んで自分の意思を通した

男(僕)と女(ニャミ)の関係もあったんだろうか
主従関係も愛情もあったけどもう一つ・・うまく言えないが二人?の間にはどこか侵されざる部分があったような気がする



さてさて マイケル。
彼は子供から脱していないのだろうか
今でもかわいい 性格的に優しくて僕を頼りにしきってる
今現在も隣にいてこんな顔をしてる



なんか裏がないんだよね(笑)


たかが(=^・^=) されど(=^・^=)
世間ではネコの時代が来てるような気がするけど、僕の中ではずっとブームなんだよね
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来春の話

2015-11-05 23:48:30 | 家族
この前間違えて大学病院へ行っちゃったポタだったが、今日が正式に予約した診察日
半年ぶりくらいの老年科
例によって息子が連れて行ってくれた
「一週間に3回くらいディサービス行った方がいい と 毎日何を食べたか その度ごとに記録する 書くことが大切」
などと言われたようだ


今だから言うけど昨年の夏、食べれなくてすごく弱ったんじゃないかと思える時期があった
実は息子として命の危険も感じていた
それに比べると少しは食べれるようになってるしその時とは体調的にはかなり良くなってると思う
ただ思考の方はやや衰えてるかも
だから人と接する機会を増やしたほうがいいとのこと


診察を終えてからコメダで孫とコーヒータイム
「はよお祝い上げたいけどあんたのお父ちゃんが今やるとすぐ使っちゃうからまだ早いっていうから上げれんわ」って言われたと
結婚式に160万かかること 彼女との分担が何割になるかも話してないこと
さてさてその自分の分の支払はどうするつもりかと言えばどうも僕があてにされてるようだ
まぁそんなことを話したこともあったかもしれんがそれにしても金額決める前にこれくらいかかりそうだけど? というお伺いくらい立ててくれなあかんぞ


自分の結婚式の時はどんな経済環境だったか と思い起こせば
嫁は自分の分は親に頼ることなくすべて自分の貯金で賄った
僕はと言えば貯金は700万くらいは持ってたけど結婚式の僕分の費用は親が払ってくれた
名古屋の土地柄は割合親が面倒をみる って感じだったように思う
結構派手な嫁入り道具を揃える家庭も多く、紅白の襷をかけた花嫁道具を積んだトラックを街中で時々見かけた
そう言えば最近は見かけなくなったなぁ
そうそう妹の時はそのトラックを僕が運転する妹の新車で先導しながら嫁ぎ先へ行ったっけ

それに比べれば質素な昨今の結婚の儀式
やれることだけはやったる
限りなくちっちゃいけどね
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また車に傷

2015-11-04 23:57:35 | 家族
三週間くらい前に「11月1日車借りれん? 友達と東京へ行きたいんで」
そう言われたんで土曜日にガソリンを入れて用意しておいた
土曜日の午前一時にバイトを終えてそのまま彼女とその友達を乗せて東京へ向かった

月曜日の朝になっても車は戻ってなかった 朝一番で電話でアクセラは戻せないことは確認した
雨の中届いてる荷物3個を軽トラの助手席に乗せて仕事場へ発った
この日は前からいつものダンス関係のことでうちの仕事は休みだ

この日までにしなければならない仕事に没頭
12時半まで昼になったことに気付かなかった
遅めの昼食を終え、いつもは1時に事務所を後にして仕事に就くが少し遅れた



僕が仕事場に行った頃を見計らってこんなメールをよこした
7月に軽トラで追突して相手の病院代約100万分の保険金を使った
その上最低限の状態(まだ板金せずに凸凹)で車の機能を回復させるのに実費4万弱使わせたまま
その環境の下 またこういうことをしでかした だけでなくその報告をその場でするでなく
朝一で僕が電話した時もそのことには触れず
13時4分のこの写真で金出すから直しといて 風のメールをよこす
この人間的出来損ないぶりは、恥ずかしいからこんなところに書く必要はなけれど
愚痴として記録しておかなければ

せめて、修理工場をいくつか回って相見積を取って一番条件のいいところで修理をする
一応、僕の持ってる金で清算してその後、月割で返してもらう
あ~~情けな
32歳の時の僕は3歳の息子がいて普通に家族生活をしていた
人様にお金の世話をかけたことなし
しかもこんな甘えた考えもなかった

一軒は20万 他は10万 もう一つは黄色い塗料を剥がした(12800円)後で板金するか否(約5万)か考える




同じ兄妹で金銭感覚はこんなにも違う
娘は東京へ行っても全部自分で賄って経済的甘えは一切見せない
引っ越しの時に20万貸したが1週間で戻ってきた

息子の方は高校時代の携帯の遅延金やら、東京での未納家賃やら、エトセトラエトセトラエトセトラ
貸しても返ってこないことが多々多々多々 たまには返ることも有りだが


そんな愚痴を隣にいる人にこぼしたら
「ユウスケくんもいいところあるんじゃないの? いつも自分のやりたいことのびのびしてるよね」と言われた

そこで初めて気づいたことがある

すだれをめくると穴がある
あとトイレのドアと自分の部屋のドア 三つの穴がある
息子が中学の時に蹴ってあけた穴だ
怒って怒って怒ってた
でも、それ以来、僕は彼の怒った姿を見たことがない
僅かに母親と話した後に彼女に対してそんな様子を見せたことがあったが、少なくとも僕に対しては怒りは勿論不機嫌な様子を見せたことがない
不満がいろいろあるので叱るけど反発はしてこない
これでいいのだろうか・・

このあと、東京での用事を聞いた
「スーパー歌舞伎見に行ったんだ 猿之助すごい! 演目なんだと思う? ワンピースだよ 舞台が滝みたいになってホント凄い」と目を輝かせる
32歳 来春結婚 貯金無し  あ~~ぁ


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安楽死は自殺幇助?

2015-11-03 23:56:11 | 家族
ゲオで「課長 島耕作」のナレの果て?「会長 島耕作」を借りて読んでる
社長を退いた耕作ちゃんだがまだまだゆっくりできない
初芝電産からテコットという社名に代わったこの会社
家電だけを作ってるのは時代遅れであり、日本の食の安定を考えて新しい農業に目を向ける
そこで会長自ら革新農業先進国オランダへ視察に出掛けるってわけだ

その一場面に考えさせられた
オランダでは「安楽死」が認められている という話
最近の漫画は事実に基づく構成がなされているはず
ちょっと検索してみた
「合法化」へと向かう米欧「安楽死」の現場
やはりオランダでは安楽死 言葉を替えれば「医師による自殺幇助」が認められてるという
終末治療を希望しない という尊厳死ではなく、あくまで余命の限りを見越したうえで、苦しみを逃れるために自ら死を選んだ人を幇助するための法律
それが合法化し一番進んでいるのがオランダだという
近年はアメリカの一部の州でも認められ始めて少しずつ広がっている


僕は昔からこのことには寛容だ
もう、安定する可能性がなくなったら苦しむことなく次の世界に旅立てたらいいと思う
それを感じたのは18歳だった
弟が亡くなるときその苦しさを嫌というほど見せられた
息を引き取った瞬間、先生が心臓マッサージを一生懸命してくださった
でも僕は思ったんだ
先生ありがとう、もういい、もういいです
僕は弟にまたあの苦しさを味わわせたくありません

いつか自分もそういう目に遭うのだろうと覚悟している
それはもし家族がそこにいたら本人以上に苦しい目に遭いそうな気もする
身勝手かもしれんけど僕は安楽死肯定派です

自分もそうやって終わりたいなぁ
ありがとう じゃあな って
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25%しか戻らない年金

2015-11-02 23:58:19 | お金
今日の虎の門ニュース8時入りで興味深かったというか腹立たしかったのは「年金」のお話
元々僕は国民年金しか加入してないからこれから65になっても毎月にすると数万円くらいの金額しか頂けない
よって期待はしてなかったのだが今日の武田先生の話を聞くと年金とは掛けた金額の25%しか戻ってこないもの
サイエンスとして年金を分析すると

11/2(月)~武田邦彦・半井小絵・居島一平~【虎ノ門ニュース 8時入り!】


1:10:12辺りからスタート 10数分間

実にあったまに来ます
一番は年金官僚の退職金の受け取り方
定年退職金を何度も重ねて手にしている(1:12:30あたり)

平均すると25%しか戻ってこない年金 これじゃ若者に年金を掛けましょうとは言えないですね
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有機ELから8Kへ

2015-11-01 23:55:48 | テレビ
僕は昔からテレビが好きだ
ソフト的なことも良いがハードが好きだ つまりテレビ本体
今まではレグザがお気に入りで37型37型47型47型 4台買った
22型だったかも1台
他には19型と24型のアクオスも買ったことがある
液晶テレビはもう7台も買ってるようだ(ポタ用が2台)

先日仕事の帰り仏壇用6wの蛍光灯を買うために近くのエディオンへ寄った
家電量販店によると必ずと言っていいほど大型テレビの売り場に行く
そこにあったのは55型有機ELテレビだった
これが美しい
映ってるのは都会の夜景ばっかりだからそれがこのテレビの持ち味かもしれない
最近の大型テレビの売りは4K それまでのフルハイビジョンの4倍の高精細テレビでこれも美しいのだが
有機ELはもう一つ上を感じた
ただしこれはソニーが開発の先手を取ってたはずだが、いつの間にか撤退して今現在これを商品化してるのは
韓国のLGだけのようだ

実はこうやってテレビ自体はどんどん成長して行ってる
さっきも言ったがフルハイビジョンの縦横それぞれ2倍の画素数で作られてる4Kがとんでもなく美しいが
開発陣はもうそのまた画素数縦横2倍、元から数えて8倍の8Kまで作ってる
ここまでくるともう3Dじゃないのに立体的に見えるそうだ



パソコンで見てて8Kの臨場感はないはずなのに何となく感じられませんか?(笑)

日本の家電メーカーは有機ELより違うものを見てるのでしょうか
よくわかりませんがLGのテレビはなかなか魅力的でした
買わないけど・・

ここまでくると一番のネックはあんまり気にしてなかった方のソフトです
今現在は普通の放送ではフルハイビジョンまで
有料放送としてはCSで有料4K放送はしています
テレビを買うためのお金は出せる気がするけど、それを見るためのソフトへの出費はなかなかその勇気が出ません
一回きりじゃないし・・・

早く4Kの地上波 やがては8Kへ・・
生きてる間には無理かなぁ
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