木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

独り立ち

2015-11-18 23:31:04 | 家族
昨夜、夢を見てた
仕事を辞めて、どっかに勤めてた
誰だか覚えてないけど、現実でも知ってる男が上司で
意地悪されてるわけでもなく、それでも厳しい目の中で慣れない仕事を一生懸命してその日を終えた
しかもそこで終わったわけでなく、そのまま場面は翌日になった
昨日は忙しかったけど、今日は暇だね
そんなことを言って笑ってる・・・・



実はそんな夢が形を変えて現実化した
仕事を辞めることになったのは 息子
それを決断したのが僕だ

今までいろんな愚痴をここで書いてきたがもう堪忍袋の緒が切れた
12月の初めに能楽堂で何かやるらしい
そのために稽古稽古で不規則な生活を強いられてきた
例えば稽古場の関係でそれが出来るのが午後11時から とか
それも考慮してできるだけ時間の融通を利かした勤務にした
しかも本人の申告をそのままい受け入れる 例えば今週は月曜日は休み 火曜日は普通だが、水曜日は13時から 木曜日も同じく13時から
金曜日は普通に始めて15時まで・・・

今まで約束の勤務をよく反故にされた
月曜日休んだ後、火曜日普通に来ても10時過ぎだが、10時半になっても来ない
なんど携帯にかけても出ない 仕方がないので母親に電話して合鍵で入ってもらって起こしてもらった
それが11時10分前
「すぐ行く」と言いながら仕事場に来たのが午後1時
「他にもいろいろ電話とかメールが来ていてそれの対応で遅くなった」
はらわたが煮えくり返っていた
それだけこの仕事をないがしろにしているとしか思えなかった
相変わらず申し訳なさそうな顔をして聞いているだけ
午後5時まで普通に仕事をした
今日も嫌な予感がしてたので12時過ぎに一度メールした
13時には仕事始められるように と
それから電話を数回したけどまた出ない
「お前の気持ちはわかったから、もう仕事に来なくてもいい」

もし起きて気付いたらすぐ飛んでくると思うでしょ?
「わかりました 申し訳ありません」だ

やはり息子はこの仕事をする人間じゃないのを確認しました
これから何をしながら来春の結婚に向けて進むのか
芝居関係はやっていくでしょうが、問題はそのためにどうやってお金を得るかということです
情けないと思うけど、彼には彼の生き方があって、僕のできるところまでは手を貸したつもりだったけど
それを拒否したんだから自分でまた歩いて行ってほしいと思います
自分のことは自分でやる
僕も一から出直しだ(笑)
負けんぞ


結構カラ元気も入ってるんで今回はコメントパスさせてください。
明日は元気になるけどね
コメント
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