木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

短編小説

2010-04-25 18:25:52 | Weblog
眠る前に開いた短編小説集
睡魔に負けて1ページ半で撃沈

朝、そのままスタンドを点けて続きを読んだ



山で死んだ男と残された女のお話

どこかで聞いたことあるような気がした



拭いきれない思いの重さ
わかるような気がするけど
僕なんか
ちっともわかっちゃいないんだろう
その悲しみの100分の一も・・・


察するだけして
わかっちゃいないことがわかっただけ


人の心の中には入りきれない
その入り口に立って右往左往する


そしていつの間にか日は暮れる




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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
謝罪ぃ (tamiko)
2010-04-25 23:32:35
かっつんさんこんばんわ。
「 謝罪ぃ 」を読んできました。
私ぐらいの年齢になったら、きょうだいのような
男も女もないザックバランな関係で年に一度は逢っています。

(それはある程度、枯れた者同士だからかな?)

顔も容姿も気にかけず、まるで兄弟姉妹の
ようなお付き合いをしています。
年に一度は逢っています。
私も出掛けていきます。
昨年の秋は久里浜へ行って泊めていただきました。
修学旅行のように枕を並べて寝ました。
ちょっと考えられないでしょうが本当なのです。

逢ってみたいな~かっつんさんや、karuさん、コメントでおなじみのレデイス
の皆さんにお逢いしたいです。

そんな話が持ち上がったら、仲間に加えてくださいね。

なにせ恋人はカメラですから、この寒い北海道に
丹頂鶴を撮りに今年も来られたのです。

考えてみれば、やっぱり色んな意味でシニア年齢の特権かも、ですね。
おやすみなさい


へんは事書いていたら削除してくださいね。半分眠りながら書いています。
返信する
かっつんさま、おはようございます (ポテト)
2010-04-26 08:17:24
かっつんさま、むかし、ダバダバダ ダバダバダ
って 男と女っていう映画あったなあって 全然関係ないこと思い出してました。
tamikoさんの シニア年齢の特権 この言葉に感動と共感とふと思い当たる自分 でございます。あはh
あ もうテーマは変わったのでしたね。
>山で死んだ男と残された女のお話
山田洋二監督の「幸せの黄色いハンカチ」がそんなテーマでしたね。
一人の方を 一生思い続けるなんて 私には出来ないですね。かっつんさま、人間は忘れる動物だと思っています。
体調はいかがですか?

返信する
この場をお借りして (tamiko)
2010-04-26 10:17:32
ポテトさま、ありがとうございます。
ご主人様のお出ましにならぬ間に一言お礼を・・・。

読み返すと意味があやふやです。
各県にまたがるブログ中間でございます。「男女12人)
逢えば抱き合って喜び合う仲間です。

ダバダバダ ダバダバダ。ありましたね、映画。
映画は見てませんがこの曲が好きでレコードを持ってます。(やっぱり古い)

かっつんさん、ごめんね。そしてありがとう。
返信する
御免なさい。 (tamiko)
2010-04-26 10:22:08
誤字打ってしまいました。
失礼をいたしました。

ご判読くださいませ。
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tamiちゃん (かっつん)
2010-04-26 10:25:04
おはようさん
今回いろんな意見をいただいて
自分だけ色気づいててどうする
なんてことちょっと思いました
ここでお話しするようにもっとフランクに付き合ってもいいんだってね

tamiちゃんも行動範囲広そうですもんね
また何かそういうお話があれば連絡します

その・・枕を並べたのはもしかして男性?
ひえ~~~(笑)
勝手な想像でした すんません。。

好きになるってことは不思議なことですよね
それによって行動の内容が変わってしまう
普通の好きと特別な好き
う~~ん・・・・
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ポテやん (かっつん)
2010-04-26 11:08:46
男と女
あの音と映像は記憶の底に残ってるけど
内容は・・どうだっけな
tamiちゃんの域に達するにはもう少し修業が必要な気がしますがその兆候はあるかもしれません(笑)

「幸せの黄色いハンカチ」って男は死んでないでしょ?
一生その男を思う気持ちってことかな?
それならわかるなぁ
でもポテやんは忘れるタイプか(笑)

体調はおかげさんでなんとかかんとかです
返信する
tamiちゃん (かっつん)
2010-04-26 11:09:47
ノープロブレムっす
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Unknown (またたび)
2010-04-27 07:34:27
この前、古本をいくつか買って、その中で面白
かったのは、連城三紀彦の『秘花』上・下と、
宮部みゆきの『名もなき毒』と、眉村卓の『夕
焼けの回転木馬』。

眉村卓なんて、すっごい久々に読んだわ。
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アクチン (かっつん)
2010-04-27 12:47:39
相変わらずの読書量で・・
感想も知りたい

僕は湊かなえの「告白」以降
今の短編まだ最初のところ
ただ頂いたナンプレはしてるけどね(笑)
でも日付は全然追いついてない

名もなき毒 だけは読んだな・・
確か中日新聞に連載されてたからね

みんな短編小説じゃねーじゃん(笑)
絶対お勧めもおせーてな
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コメントしにくいけど (ゆり)
2010-04-27 23:53:56
誰でも辛いこと悲しいこと
心の奥底に抱えていることと思います
かっつんだってそうでしょ!

たとえ悲しみの量を推し量ることはできても
それがどのようなものかは本人にしかわかりようのないことだと思う

ただ あなたを思っているよっていう かっつんの優しい気持ちだけで救われるんじゃないかな


今日は十回忌でした

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