木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

新年の気懸り

2019-01-01 23:55:40 | 人生
新年あけましておめでとうございます
また自由気ままなこんなところに来ていただきまして感謝しかありません
本年もよろしくお願い致します


朝10時半過ぎの列車で娘が帰郷
迎えに行って一度帰宅してから息子夫婦とばあちゃんの5人でお墓参りに行ってきました
花を用意してなくていつも買う花屋に寄ってみましたが全休
最後の手段でお墓の入り口にある花屋さんで調達しました
寧ろここの方がリーズナブルの値段ではないかと思えました
いや多分花自体はその値段相応なのですが
町の花屋さんでは最低基準が高過ぎるような気がするわけです
例えば2500円 でも今日のところは1000円から選べる
そこにある一応一番高額じゃないかと思われる2000円のを選びましたが
確かに街の花屋の最低価格2500円の方が少しいい花かもしれません
貧乏人根性ですかね?(笑)

墓参りをしてレストランで食事ということでロイヤルホストを目指しましたが
まさかのお休み
外食産業もちゃんと正月休みを取ることにしたんでしょうね
しょうがないのでガストに行きました
優待券があるので助かりました

その後恒例の東別院へ参拝
此処は母親の実家のすぐ近く
僕は子供のころにはよくここで遊んでましたから
少し懐かしくなりその実家から別院に行く途中によく通った永国寺を通り抜けてみました
ここは別院への近道であり、此処にある幼稚園の園長さんは母親の友達だった人でした
もう世代は変わってるはずですけどね
以前どこかで永国寺を話しもしましたね
そのことで懐かしかったのかもしれません
5人全員で境内を通り抜け、そのまま母の実家までほんの1分ですが行ってみました
もしかしたらもうマンション建設が始まってるかもしれない
叔父さん(母の弟)がここを売って息子の住む近所に引っ越すという話を聞いていたからです
何軒か長屋になっているのでそこを全部デベロッパーが手に入れて大きな分譲マンションになる と
家に着くとまだそのまま
間所の狭い道を覗くと人影がありもしかしたら叔父さんかもと近寄ったら
隣のおじいさんでした

「いつ引っ越しがあるんですか?」と聞いたら
「あの話は立ち消えになった」と言います
しばらくその人と話してると母親がそばにきて話に加わる

顔を見てて母が「シゲさん?」と声を掛ける
向こうのおじいさんも「ああ、さきちゃん?」と母のことを・・
新しい事を覚えられなくても昔の記憶は偉大でした



それにしても叔父さんにとってそれはショックなことなのではないか
せっかく一大決心をして土地を売り、その金で将来を画策していただろうに

かける言葉が見つかりません

コメント (8)
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