木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

忘れて間違えて失くす

2014-03-06 23:53:57 | 忘れる
このカテゴリーは自分を貶めるそれだから書きたくないけど、書くことないしね
今日の注文は太鼓のバチ40本
2月の初めにもらった注文なんで1か月遅れだ
大体、注文を製品にするのに普通2週間から3週間かかる
でも、特急の仕事、いつもお世話になってるお客さんの無理な注文は何とかする
2・3日で仕上げる

40本は先週、請求がかかったんで、きょう3月6日を指定しておいた
昨日からそれを準備して朝方仕上げた。
10時に来る息子に着替える前に配達をしてもらうためだ
直前に納品書などの準備も済ませ、予定通りやってきた息子に持たせて見送った

注文書の整理をする
もうやってしまったものとまだかかってないものをたまには整理しないといけない
これは済んだ仕事。これはまだ・・・???
あっ 40本の後に10本の追加が来てるではないか
息子を送り出す前に気づいたらよかったのに、もう一回10本仕上げなくては
不幸中の幸いなことに、機械の段取りまで変更してない
29mmの丸棒を削るのにそれをセットするには時間がかかるのだ
機械はまだそのままだし、木取り(33mmの角材)もまだ残ってる
機械が動く状態なら10本くらい削るのはわけない
でも、丸棒サンダー(丸棒を研磨する機械)のサンダーは交換が必要だ
粗目で磨いて両端を丸く削ったあとに仕上げのサンダーをもう一回かける
40本やるのと50本やるのには30分くらいの違いかなぁ
追加を忘れたから、多分1時間ちょっとの時間ロス


中学の後輩であるお客さんがいる
彼の仕事は結構優先的にやってる
ただそんなに時間のかかる仕事ではない
いつも2000円から7・8000円くらいの仕事が多い
1時間から半日くらいね
火曜日の朝、仕事を持ってきて「特急、いやまぁ急行で」と言われた
「じゃ木曜日の朝」といいながら火曜日の仕事の切り替え時に先に仕上げた2600円
その日に「できたよ」という電話をすること忘れて
水曜日になった
その日も仕事中電話することを忘れた
夜、気が付いたときには、仕事場ではなく、とある人の家の中
翌朝自宅へ取りに来るはずなのに、車に積んでくるのを忘れた
「悪い、仕事場へ忘れてきちゃった、どうしても明日の朝必要ならもう一回仕事場へ行ってとってくるけど」
「金曜日の朝でいいよ」

今日仕事場で、作ったものを探したが見つからない
あれぇ 昨日忘れたと思ってたけど、インプレッサの荷台に積んでたのを忘れたんか?
もう一回仕事場で探したが ない
確信した
息子に「今日先に帰ったら、インプの荷台にこういう製品が乗ってるはずだから確認しといてくれ」



5時半過ぎに息子から電話
「荷台はもちろん、後部座席にも何処にもないよ」
「え~~~、忘れたと思ったことが間違いだと思ったことまで間違ってたか」
もう一度仕事場を大探し
絶対にあるはずなのに ない
ない  ない
あきらめて、もう一回恥を忍んで、後輩に日延べを頼もうとしたその瞬間に
仕事場の窓際・・多分息子がそこにあると仕事がし難かったから、ヒョイと置いた箱の中の中に隠れてしまってたわけだ


意味わかったかな?
わからん?
もう一回読めとは言いませんが、とにかく忘れることの連続、連鎖

あ~~、昨日青色申告会で使ったはずのハンコバッグがないんだよね~~
何処行ったのかなぁ・・・


コメント (2)
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