木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

軽傷に警鐘

2013-03-04 23:15:38 | おやじギャグ
3時の一服に入ったとこに材木屋が注文してあった材を持ってきてくれた
大した量じゃない、朴の木50本、ブナ100本、楓100本
それよりも70cm×120cm×60cm位の木箱に詰めた廃材4箱を回収に来てくれたわけだ
代わりに同じ数の空き箱も持ってきてくれた
これはチップにするそうだ
たった4箱だが山盛りになってるし、全部トラックに積まなければいかんので
まだあまり慣れていないフォークリフトの操作で1時間ほどかかってしまった
その最後に近いところ
今日出たばかりの廃材を積もうと思って
小走りにリフトの脇を通り抜けようとした瞬間
左のこめかみの上のところに強烈な痛みを感じた
目から火が出た
目線よりちょっと高い位置に上げてたリフトの右爪に激突
痛~~と一瞬立ち止まった後、すぐに立ち直って廃材の処理を終えた
コブができたな 触った感触
それで最後の箱を持ち上げるために今持ってきた材を見たら少し血がついてる
髪の毛の中をまさぐったらかなりの出血
ちょっと拭いて材木屋には何も知られないまま仕事を終えた
いて~~とは、思うけど、うずくまるほどでもない
5時まで仕事した。
でも一応出血してるし・・触るとまた新しい血が手に着く
いつもの整形外科へ行こうとすぐに着替えた
「久しぶりだね」ってまた言われた
一見、髪に隠れてるから患者に見えない
レントゲン撮って、院長先生の診察
「多分大丈夫だけど、吐き気がしたり、震えが来たりしなけりゃね」
そういう症状は何にもないし 軽傷ってかんじ
「薬もなしね」 と
「はい、おわり」って感じだったんで
「先生、あとで傷の処置をしてくださるってことでしたけど」 と髪を上げると
「ああ、出血してんだ。ごめんごめん、また処置室の方へ呼ぶから」 って

で、名古屋に来て9年の熊本出身の看護師さん
訛りながら傷の処置をしてくれる
「何処の土地の標準語?」ってきいたら教えてくれたわけだ
最近名古屋弁が混ざってるというが混ざってなんかいるもんか
純粋な熊本弁だと思う。 まだ昨日名古屋に来たばっかりの感じ(笑)

で、院長先生じゃない先生が最終処置
「う~~ん、ちょっと縫った方がいいかな」 
「そのほうが早けりゃ縫ったってください」 と僕
それで顔に布をかぶせられた
注射を打って二三分 やっぱ麻酔はいるよね
合計5針 傷の中の筋肉に溶ける糸で1針、傷に4針だそうだ
聞いたら教えてくれた
結構重症じゃん
今ここへ来て、10時過ぎくらいからかなぁ
だんだん痛くなってきた
多分傷自体の痛さだったら、この時間でもそれほどのことはないはず
針作業のためにこの痛さがあるんだと思う
ジンジンしてるよ膨らんでるし。。
明日無事に目覚められますように
んじゃおやすみ~~
コメント (12)
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