コメダ コーヒータイム

先週録っておいた「カンブリア宮殿」を見た
あんまり見たことない番組だったけど「コメダ珈琲」を取り上げていたから
昔から喫茶店の多い名古屋の街だけれどここのところはどう見ても「コメダ」の一人勝ちだ
外資系のコーヒー屋さんもあるけど今のところ「コメダ」には勝てないみたい
友達の友達が「コメダ」のフランチャイズに加入して喫茶店を経営してるけど
「もしコメダじゃなかったらとっくに廃業してるだろう」と
ただ彼はコメダのフランチャイズ創世記に始めたので店の規模が小さい
今はこの規模の店は出してないはず
創世記だからこそ加盟できたわけで逆に言うと大きな利益を享受してるとは言い難い・・かも。。
人伝に聞くところでは今なら6000万ほどの準備金がいるとか
大きな駐車場を備えた大型店舗じゃないと「コメダ」の名前を付けられないようだ

コメダの話はこのブログでも時々出る
何が魅力なのかよくわからないんだけど人気がある
「シロノワール」これは確かに美味い
糖尿病でも食いたい
デニッシュパンにソルトクリームをかけた上にシロップをかけて頂きます
そういう看板商品の存在も大きいのだが。

うちでは僕よりポタの方がよく利用する
日曜日に友達と井戸端会議inコメダが開催される
開催されるとなるとそれは2時間3時間と時間延長される
ポタ自身は店に対して結構の後ろめたさを感じているようなのだが
テレビで初めて知ったのだがその「長居」は店の売りのようだ
お客にゆっくりしてもらうための雰囲気づくりに力を注いでいるとか
その結果、広い店にお客がいない時間がない
いつも満員

それから名古屋ではあんまり魅力あるモーニングサービスじゃない部類のサービスだが
ほかの地方に行くとこれは結構な売りになるようだ
パンとゆで卵なんだけどね
村上龍が「400円、これで利益が出るんですか？」に「出ます」と

えっ？400円だっけ？　と思って調べたら　中部地区とそれ以外とは値段が違うようで
こっちは380円です
チケットは3000円で9枚
この料金設定もなかなか考えてる
普通の喫茶店では380円のコーヒーなら3800円で11枚綴りだが
3000円、1000円札3枚で一回の出費を抑えることで買おうかな？と思わせる

喫茶店受難の時代に倍々ゲームで店舗数を増やしつつある
別に新しい手があるわけじゃないのにこの増殖の仕方
現代人が忘れてしまってる、そして求めている心がそこにはあるのかもしれない


オリンピック・・なかなか思うようにはいかない
まだ金メダル1個
さっきも応援してた石川佳純の銅メダル　完敗
落ち込むなぁ・・・
頑張ってるのは十分わかってるけど。。