木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

愛のコレクション

2010-10-25 18:39:38 | 音楽
祖母にも似たやさしい時が流れ
庭に咲く花の香しさとと共に時は流れゆく
思い出だけ置き去りにして
もう僕の手のひらには花弁の一片も残ってはいない

 あの輝く時よ ここに帰っておくれ
 いま僕は時の狭間で戸惑うだけ

祖母に似たやさしい静寂のあの時よ
幹から枝へ、枝から葉へ渡り
小鳥たちは戯れていた

  あの輝く時よ ここに帰っておくれ
  いま僕は時の狭間で戸惑うだけ


やがてあの静かな庭も重機に依って破壊され
小鳥たちはどこへ行ってしまったのだろう
そしてあの時のあなたも・・・




僕らの子供の頃ミッシェル・ポルナレフってフランス語で歌う歌手がもてはやされていた
「シェリーに口づけ」とか「哀しみの終わるとき」など大ヒットした
他に「愛の休日」「愛の願い」など愛がつく一連の曲たちもあった
その中で僕の好きだった曲は「愛のコレクション」
このメロディーがやさしくてフランス語との相性がピッタリ
英語なら何とかそれらしく歌ったりしていたのだが
さすがにフランス語は鼓膜を通過する心地よさだけ楽しんでいたような気がする

今日探し出して意味も調べてみた
見つけたその意味がぎこちないんで僕の言葉に変えてみた
よけい変かなぁ・・・



ミッシェル・ポルナレフ 愛のコレクション
コメント (16)
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