木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

悪しき古書店?

2009-06-10 18:18:42 | Weblog
(続昨日)


その日バッグを二つくらい持って青色申告会の事務所に行ってました
経理の仕事はいつも面倒で嫌いなもの
それが一つ終わったことは少しの解放感を頂くことでもありました
家まで歩いて5分ちょっと
その間に公園前商店街があります
何気なく古本屋の一軒に入る
いつもゆっくりとみるのは150円から300円くらいの値段がついてる文庫本コーナー
大した数があるわけじゃない
1.5mが数段あるくらいか・・・
僕の興味があるのはそのうち半分くらいかな?
あんまり歴史小説を読むことがないから


そうこうしてるうちに僕に声がかかった
「すみません、バッグを預からせていただけませんか?」
一瞬何のことか分からなかった




レジの所へ行って話を聞くと ようやく理解。。
万引き対策 でした
持ってたバッグは口が開いたままのこれ





まさに現物
もう一つ同じようなのを持ってたと思う
これを預けさせられてしまった


ものすんごく気分が悪かった
言っとくが今まで一回も万引きなどしたことがない

店主はいろいろ理由をつけて言い訳をしているが
あんまり耳に入らんかった
おまえあやしい  って言われてることでしょ?

だいたい安い本だってそう毎回買うわけじゃない
その日もすぐバッグを受け取り何も買わずに帰ったのだけれど・・・

ずっと気分は悪いまんま
いくら被害を受けてると言えども 普通の客に対してこれはやり過ぎとちゃう?
なんかこの店の前を通るたびに いやぁな気分を思い出してしまう
それでも この貼り紙はそれ以来、今でも店に堂々と貼ってある


 クリック効果あり


ある日の午後 またこの店の前を通った
300円の本を見てたら(買うつもりはないけど)
若い女性が店に入って行った
まさしく口のあいたバッグを持って・・・

ドキドキワクワクしたわさ

 チューイされるど~~ 取り上げられるど~~

見てたけど・・中に入って本を物色してたのに・・・

  するー

するー??店の人間彼女を見てたじゃん

やっぱオレがあやしかったんでっか??? 
 
それ以来この店で買うことはない 

コメント (32)
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