リンゴ

リンゴを皮をむかずにかじりつくのが一般的である。職場の会議中にリンゴが出されていたが、みんな洗いもせず、そのままかじりついていた。同僚の日本人の方に「もちろん、これは出す前にちゃんと洗ってあるんですよね？」と聞いたところ、「さあ？・・でも僕はみんなと同じように2年間食べていますが、別に病気になっていないですよ」との答えであった。

競馬

テレビで偶然競馬を見た。やり方が日本とだいぶ違う。最大の違いは、騎手が直接馬にまたがらず、馬に引かせた小さな馬車に乗っていることだ。写真は宣伝ポスターであるが、分かるだろうか。かなり小ぶりな馬車で、古代ローマの戦車競走で使っていた様なものではない。2輪式で、スポーク付きの自転車の車輪の様なものを付け、車体本体もずいぶん小型で軽い感じである。騎手は足を伸ばして、開脚した状態で後ろの座席に座り、手綱と鞭を持って馬を操る。テレビでは勝ち馬の予想？らしき事を評論家たちが色々しゃべっている。これは日本と同じである。
番組の冒頭で流れるのがエミネムの「lose yourself」。エミネムが好きな訳では全然ないが、この曲だけは名曲だと思っている。御存じでない方、エミネムの自伝的映画「8 Mile」(2002年、カーティス・ハンソン監督)をご覧あれ。

アンコウ

魚市場に行ってみた。一番ポピュラーな魚は鮭であるが、他にも色々売っている。見ているうちに写真の魚を発見した。どう見てもアンコウである。スウェーデン人も食べるんだ。変なところで感心してしまった。

モバイルインターネットその2

で、後はアイコンをクリック、その後connectと書いてあるボタンをクリックして、Webページを開けばよい。間違えそうな点はないそうだ。価格はひと月200クローネ前後？と言われたと記憶しているが、これも使用を考えている方はちゃんと確認されたし。テリア社は最大手で、日本でいえばNTTドコモに相当するとの事。
使用に関してであるが、ちょっと使わせてみてもらった感じでは、それほど「ひどく遅い」という印象は受けない。でも同僚の一人に言わせると、「月の終わりくらいになるとだんだん遅くなってくる印象がある。ちょっと不満を感じる」という。一方スウェーデン人の上司は「あれがあれば十分じゃないのか？」という。どっちが正しいんだろう？ただ、前者の方は個人でもかなりのヘビーユーザーの方なので、ひょっとしたらひと月当たりの使用量が決められているのかもしれない。(写真はテレノア社の宣伝)

モバイルインターネットその1

スウェーデンには電話会社がいくつかあるが、その中で最大のものがテリア(Telia)である。あとテレノア(Telenor)、テレツー(Tele2)、スリー(3)の4つがメジャーどころのようである。で、各社が各々出しているのが、モバイルインターネットシステムである。これがあれば、居住先にインターネット回線がなくても、とりあえずは何とかなる。なので今後渡航する方にも多少お役立ち情報かと思うので、とりあえず簡単に説明する。
(なお、契約についてはまた聞きの情報なので、本当に契約を考えている方は御自分で必ずショップに行って再確認されることを強くお勧めする。あくまで、「こういう方法もあるんだ」程度に受け取って頂ければ幸いである)
近くの携帯電話ショップ(探せば駅前などに大体ある)にパスポート、住民登録番号を持って行く。契約はその日のうちに出来るらしい。貰うものはUSBメモリがそのままちょっと大きくなったようなものとパスワードで、テリア社の場合はUSBメモリの如くパソコンに差すと、勝手にソフトのインストールが始まる。最初に使用言語を聞かれるので、そこで英語を選択できる。数分かかるが、比較的簡単にインストール出来る。(続く、写真は同社の宣伝)