ヨギ1Lバージョン

先日、散歩の途中に買って「割高だな」と感じていたヨギであるが、1Lのバージョンもスーパーで売っていた。驚くべきことに、1Lで買っても17クローネ。先日買った350mlと値段が一緒なのである。ヨーグルト飲料が1Lで238円なら、そんなに暴利という訳でもない。
よく探すと、牛肉もすね肉(シチュー用のもの)であれば、400gでも30クローネ台で済むし、ひき肉ならもっと安い。ジュースでもピンキリであり、7クローネで1L買えることもある。ようは探しかたと手のかけ方次第のようだ。ただ、長く使う家具、靴などはそれなりの値段を覚悟する必要がある。というか、そういうものはよく選んで、いいものを買って長く使う、という国民性なのかも知れぬ。

醤油と伝言ゲーム

醤油を見つけた。繁華街でアジア系食材店を発見したのだ。キッコーマン製。メードインシンガポールである。写真の150mlで38クローネ也。
店の中に入ると、スウェーデン人らしき親父が一人と、アジア系(たぶんタイ？)の女性が2人いた。最初は値札がどこに貼ってあるのか分からなかったので、親父に向かって「How much does it costs?」と聞いてみた。親父は困った顔をして、アジア系女性の一人を僕の前に連れてきた。女性に向かい同じ質問を繰り返す。女性は「Hah・・」といってさらに困った顔をし、さらにもう一人の女性に「●○×△?(たぶんタイ語かなにか)」と聞く。するとその女性がまた困った顔をして、親父に向かって「◎□△？(これはたぶんスウェーデン語)」と聞いた。最後、親父がうなずいて、奥の方にあって見えなかった値札の数字を見せてくれた。

スカイプ

スカイプがつながった。日本にいる人と話が出来た。感動である。
5日しか住んでいないので、まだ何とも言えないが、今の時代、インターネットさえつながっていれば生活はどうにでもなる。まずWebメールで日本にいる誰とでも連絡が取れるし、画像もすぐ送れる。現地においても日本人コミュニティーのメーリングリストがあったりするし、天気予報も、バスや電車の時刻表もすぐ見れる。一昔前、海外生活といえば英語しか通じない世界で、孤独感に耐えながら頑張る、というイメージであったが、今は全く様変わりした。
ゆえにこれから渡航しようと思ってる方、金をかけるならパソコンである。なるだけ新型の、かつ壊れにくさに定評のあるものがいいだろう。ソフトもウイルスソフトなどは日本で最新の物をインストールして持っていくとよいと思う。