今日はたまたまスウェーデンで働いていた先輩と一緒に仕事をする機会があった。
相手方のスウェーデン人上司から住居の住所も送られていたので、どんなところか聞いてみた。先輩はGoogleで検索しつつ、「あ、職場とはちょうど反対側だな。。」とつぶやく。
「その辺って職場までどのくらいなんですか?」
「うーん、バスで10分くらいかな」
「自転車では駄目ですか?」
「あのね、冬場に自転車は自殺行為なんだよ。下がスリップするから。俺も一回転んで、それ以来諦めたんだよ」
「。。。バスしかないんですかね」
「うん。でもバスはね、電車みたいに乗り継ぎをしなくてはいけないんだよ」
「へーえ、面倒ですね」
「でも、冬場のバスの乗り継ぎはよく研究した方がいいよ」
「???」
「あのね、バス停で10分くらい待っていると本当に生命の危険を感じるんだよ。マイナス20℃くらいって、そういう世界なんだよ」
「(冷汗)」
「まあ、良く時刻表をみて研究することだね」
「あの、この地図で町のどまんなかにある大きな緑の区画は何ですか?」
「ああ、それは森だよ」
「???」
「町のど真ん中に森があるんだよ」
「。。。夜中の治安とか大丈夫ですか?」
「まあ、日本みたいに森の中にホームレスが住んでることはないから。だってマイナス20℃だぜ。森の中に住んでいてもすぐ凍死しちゃうよ」
「まあ、それはそうですね」
「でも、ストックホルムとかに行くとホームレスがいたりするんだよ」
「。。。どうやって暮らしているんですか?」
「マクドナルドとかにごく普通に入ってきて、食べ残しとかを食べるんだよ。そしてそのホームレスと、その辺の学生とかが普通に酒を飲みかわして、議論しているんだよ」
「。。。??????」
どうも一回行って、自分の目で確かめるまでは理解できそうもない世界のようである。
相手方のスウェーデン人上司から住居の住所も送られていたので、どんなところか聞いてみた。先輩はGoogleで検索しつつ、「あ、職場とはちょうど反対側だな。。」とつぶやく。
「その辺って職場までどのくらいなんですか?」
「うーん、バスで10分くらいかな」
「自転車では駄目ですか?」
「あのね、冬場に自転車は自殺行為なんだよ。下がスリップするから。俺も一回転んで、それ以来諦めたんだよ」
「。。。バスしかないんですかね」
「うん。でもバスはね、電車みたいに乗り継ぎをしなくてはいけないんだよ」
「へーえ、面倒ですね」
「でも、冬場のバスの乗り継ぎはよく研究した方がいいよ」
「???」
「あのね、バス停で10分くらい待っていると本当に生命の危険を感じるんだよ。マイナス20℃くらいって、そういう世界なんだよ」
「(冷汗)」
「まあ、良く時刻表をみて研究することだね」
「あの、この地図で町のどまんなかにある大きな緑の区画は何ですか?」
「ああ、それは森だよ」
「???」
「町のど真ん中に森があるんだよ」
「。。。夜中の治安とか大丈夫ですか?」
「まあ、日本みたいに森の中にホームレスが住んでることはないから。だってマイナス20℃だぜ。森の中に住んでいてもすぐ凍死しちゃうよ」
「まあ、それはそうですね」
「でも、ストックホルムとかに行くとホームレスがいたりするんだよ」
「。。。どうやって暮らしているんですか?」
「マクドナルドとかにごく普通に入ってきて、食べ残しとかを食べるんだよ。そしてそのホームレスと、その辺の学生とかが普通に酒を飲みかわして、議論しているんだよ」
「。。。??????」
どうも一回行って、自分の目で確かめるまでは理解できそうもない世界のようである。