出されたものはもっと素直にいただきましょう（苦笑）

すいません，優勝セレモニー待ちの楽天ファンの皆さん（汗）

ロッテ７－６楽天

則本君をあえて外し，接待モードが噂される楽天さんは，噂を裏付けるような接待っぷり。ハウザー君は球がイマイチで，初回，プロ野球タイ記録の犠飛，2回，キヨたんの技あり右方向の３ランと盛大なおもてなしだったんですが・・・，甘かった。とにかく，センター前はすべて２ベースの，伊志嶺くんの超弱肩＆もっさり前進，ランナーはすべてフリーパスの，金澤くんの２度にわたるパスボール，送球ミスと，とにかくひどい試合運びで，フラフラながらも何とか５回を１点リードで投げ切った西野くんに，勝利をつけてやることすら出来ず。しかも，早々にマギー，カズオ，藤田くんを外す楽天控えメンバーに，７回に逆転すら許す始末。こちらは，毎回のように四球でチャンスをもらうもモノに出来ず，遂に８回，しびれを切らした？星野監督が，勝っているにもかかわらず，大カトーにイニングまたぎと，八百長すれすれの采配。これで１死満塁のチャンスを再び貰い，プロ野球新記録となる５３個目の犠飛，更に，内野安打後，押し出しと，もうリードすること自体が恥ずかしくなる接待ぶりで，ようやく逆転。それでも負けたらもっと恥ずかしい（爆）ということで，何とかその裏は，レデズマ君＆田村くんが初の三者凡退。９回は，楽天限定クローザー内君が，２球で２アウトも，ここから無駄な四球→盗塁，さらには三振と思ったらファールチップと，一部の楽天ファンからブーイングが出るようなグダグダぶりで，何とか君は誰・・・という西田くんを打ち取りゲームセット。タカと獅子が聞いたら激怒しそうな過剰接待っぷりで，辛うじて２位をキープする勝利と相成りました。


いやー，しかし，ひどいチームですな，全く（苦笑）　もうなんか疲れきって，野球をするのも嫌なレベルなのかわかりませんが，相手のくれるチャンスをことごとく却下するひどい試合運び。結局，１１安打９四死球にもかかわらず，得点は，ＨＲ１，犠飛２，押し出し２と，何とタイムリーはゼロという有り様で，相手も，さっさと決めてくれって，真剣に思っただろうなあ，これ・・・。

ただ，疲れている以上に，この流れを作った伊志嶺くん，金澤くんの２人は，悪いけど，１軍にいたらいかんレベルやと思うで。疲れは他の選手に比べてマシなはずなのに，全く気を抜いたようなパスボール，そして，肩が弱いにもかかわらず，恐ろしく深い守備からのもっさり前進，そして超弱肩を完全に見切られての相手の走塁では，およそプロのキャッチャーあるいはセンターとは到底言えんでしょう。特に，本当に他にいないキャッチャーに比べて，伊志嶺くんは，こんなんで来年も使われるんだったら，さすがにとても納得がいかんぞ・・・。改めて，タカシ，キヨたんと素晴らしい外野手を二人もとったのにもかかわらず，あえて翌年も，内野手をほっぱらかして１位で彼を獲りに行った西村さん，そしてスカウト陣に，恨み事の一言も言いたくなるような今日のプレー内容でした。実際，２０１１年当初の打撃は良かったし，他のチームに行ったらまだまだ輝けるような気もするけど（ボソッ）

まあ，こんだけひどいと，とことん負けて悔しさを来年につなげたほうがいいという意見も，十二分に理解できるところではありますが，それでも，まあやっぱり負けるよりは勝ったほうが嬉しい（笑）　結局，いつでも点は取れるという相手の自信を裏打ちするような結果にはなってしまいましたが，お祭り短期決戦では何が起こるか分からんで・・・と負け惜しみ（負けてないけど）にもなっていない遠吠えをして，今日は終わることにしたいと思います。

さてさて，今日は，第１次戦力外通告もあり，いよいよ秋真っ盛り。選手たちには，この時期にも意味のある戦いを１軍でできていることを前向きに捉え，残り４試合をきっちりと戦ってほしいところですね。

それではおやすみなさい

ＰＳ：石川さんが取ってきた選手が揃って戦力外通告を受け，改めて一つの区切りなのかなあと，我がチームも。ただ，それとは別に，２００６年終盤から２００７年序盤に大きな夢を見させてくれた青野くんの戦力外は残念至極。手首腱鞘炎，更にはその後，スライディング練習中の肩脱臼と悪夢のような怪我に見まわれ，元々はふっくらしていた体がどんどんとスリムになっていくのは苦しんだ証と見え，痛々しい物がありました。もう休んでほしいと思う反面，本人はまだ現役続行に意欲を見せているようですから，悔いの残らないようにがんばってほしいところですね。

最後に押していただければ励みになります