おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

そして誰もいなくなった・・・

2017-06-19 19:43:32 | 千葉ロッテ
今日は,祐太とキヨタン,そして土肥くんが抹消されたようですね。まあ,祐太は昨日のピッチングでは本人もしばらく投げたくないでしょうし,キヨタンは怪我が悪化したと思われ,また,土肥くんも,現状の使い方では,ちょっと上がり目なさそうですしね・・・。

しかし,「まだ諦めていない」(何を?)とのたまう指揮官殿のイラチぶりに引っ張られて,この1週間だけでも,香月くん,吉田くん,黒沢くん,ネモティ,ダフィー,タカシと抹消が続いており,いよいよもう代わりに上げる人も見当たらん状況になってきましたなあ(苦笑) 諦めるという言葉から百光年ほど離れたお方だとはわかっていますが,これは今年は延々とこういうのが続くのかねえと,なんともやるせない気持ちになった公示でした。

一方,ロッテ本社の方は,ついに創業者オーナー殿が退任されたそうですね。既に94歳で,実際に経営にタッチする状況は難しかったんでしょうが,そこは何と言っても創業者。在日1世として苦労されたことと,ロッテ球団には思い入れもあり,この方が在任中は,球団売却も難しかったとのもっぱらの噂でしたが,これはいよいよ動きがありますかね。何と言っても,実権を握る次男殿は,「ロッテは韓国企業」とおっしゃってるくらいですし,球団経営にそれほどは情熱もないことでしょう。というか,そう言わないと御身が危ないくらいですからなあ。

そもそもプロ野球に外資規制が入っていることを考えても,両国に全く同じような球団持って,オーナーの差配一つで,どちらの国の球団に注力するかをさじ加減できるというのは,興行としてもよろしくないでしょう。

現状でロッテが球団を持つメリットもほとんど消滅していると思われるので,なんとか今年こそは積極的に売却に向けて動いてほしいところですね。

あ,そうそう,この手の話をすると,どこが買うんや!という話が出てくるところですが,プロ野球の買収効果というのは,想像以上に絶大です。不景気真っ只中で,買収自体が長らく停滞していた2004年当時と異なり,それまでマイナー的存在だったソフトバンク,楽天,そして最近はやらかしたけどDeNAの知名度・存在感アップという成功事例を見れば,まだまだプロ野球球団を持つというのは,錬金術的効果があるわけですよ。そして,それは収穫逓減の法則よろしく,最初が巨大で,持てば持つほど薄れていくというのもまた事実(ちなみに,この漫画が現状のうちを表しているようで笑った(苦笑))

最も球団経営にやる気のない会社が,パ・リーグで最も長く球団を持っているというのは,ほとんどブラックジョークの世界。株式上場を目指しているということですから,お荷物球団をとっとと手放してもらって,ファンにもう一度夢を見られる体制を作って欲しいところですね。

それでは

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コメント (7)
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