おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

我チームはどういう方向を目指すべきか・・・

2017-06-26 20:42:05 | 千葉ロッテ
昨今,マリンはHRが出にくい,だからこそ投手中心,あるいは打者で言えば俊足巧打を中心としたチームづくりをせざるを得ないという議論が多く,私もそう思っていたんですが,では,本当にマリンはHRが出にくいのか!?ということで,一応,純粋にHRの出易さを示すHRパークファクターを調べてみることにしました。出典は様々ですが,リンクは以下の通り。

2005-2010

2010-2015

2016

うーん,確かに昨年の0.54を始め,ときにとんでもない数字が出ているんですが,ただ,平均してみると,札幌ドームのほうが低いくらいで,必ずしも極端にHRが出にくい球場とまでは言えないところか。しかも,この数値,この式で算出するらしいんですが,明らかにページごとに同じ年でも数値が違っていたりして,正直よう分かりませんでした(苦笑) また,ボールの違いによる差異もパークファクターとして反映されてしまうので,球場のせいなのかボールのせいなのかはそれだけでは判断できないらしいですね。そういう意味で,統一球後の数字は一応意味のある数字らしいですが・・・。

ただ,元々明らかに数値が低かったヤフドとコボスタが改修により数値がはるかに良化していることを考えると,野球の面白さのための改修あるいはそれに伴うチームづくり(楽天は明らかにそうですよね)というのは,フロントのやる気により可能なことではあるんですよね。なまじマリンの場合は,得点パークファクターは平均より上くらいなので,難しいところではあるんですが,結局,球場に過剰適応しても,どんどんとつまらんチームになっていくばかりではあるからなあ。

ボビー時代は,少なくともリーグ中位付近のチーム本塁打数を叩き出していたことを考えても(もっとも統一球以前ですが),二塁打を狙ってボールを強くたたくという意識付けを付ければ,長打が生まれてくるチャンスはぐっと広がるはず。どうも一発を求めない当てるのはうまい併殺はないと,辛気臭いことばかり考えていると,チームがどんどんと小さくなっていくばかりだと思うので,失うもののもはやない現状で,なんとか少しでも開き直って,強い打球をファンに見せてほしいところですね。

さてさて,それはさておき,明日からは,何とこのあつーくなってきた最中に,那覇での2連戦。那覇の天気って,最高気温はそれなりでも,とにかく最低気温が下がらないようなんですよね・・・。しかも,湿度も見ているだけでつらい気持ちに(苦笑) ただ,地方ファン,とりわけ多くのプロ野球キャンプを受け入れてくれる沖縄民に野球を楽しむチャンスを提供するというのは素晴らしいことですよね。地方開催がすっかりなくなった我がチームとしては羨ましい限り。

どうやら伊志嶺くんも気合が入っているようですから,翔太ともども気合の入ったプレーを見せてほしいところですね。でもセンタースタメンはお控え願いたいところですが・・・。

それではおやすみなさい

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コメント (7)
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