うん，いいね，この謎の爆発は（笑）
ロッテ１２－３オリックス
何ともしょっぱい敗戦のあと，２日が空き，果たして流れを変えられるか？と臨んだ一戦は，今日もエース・ワックンがピリッとせず。ストレートのキレも制球もイマイチで，２回には，Ｔ－岡田に一発を喰らい，先制を許す。しかし，今日のうちは一味違います。ここまで堂々の防御率１点台男・ディクソン君に対し，落ちるナックルカーブによくファウルで食らいつき，楽な投球をさせないでいると，２回，先頭デスパ君の２ベースを皮切りに，ゴリヒット，ネモティ四球で１死満塁のチャンス。ここで，田村くんは，よく粘ってフルカウントに持ち込むと，投じた７球目，低めに制球されたストレートに，手が出ず見逃し三振，と思いきや，ポーズが遅れたか，卍神こと敷田審判の手が上がらず，ラッキーな押し出し。これで気落ちしたディクソンくんから，大地がたたみかけるピッチャー返しで，大きな２点勝ち越し。３回，ワックンは，最近デフォとなりつつある先頭２ベースを許すと，タイムリーで１点を返され，まだまだ予断を許さない状況。しかし，その裏，デスパイネ君が，力抜けててかえってええ感じやね・・・とばかりに，やや外寄りの球を捉えると，打球は一直線に，何とレフト上段に飛び込む特大ＨＲ。４回には，岡田君のライト線２ベースで更に１点を追加すると，ワックンは，毎回ヒットを許す苦しいピッチングも，四球を出さず，５回８安打２失点で何とか試合を作ります。６回には，わずか７２球で，藤岡くんへの継投に入るも，結果的にはこれが大きかった。藤岡くんが，この試合初めて３者凡退のピッチングで流れを作ると，その裏，大地の打球をナカジがこぼしたのを皮切りに，何とキヨタンからゴリまで，ピッチャーが代わろうがお構いなし，あっという間の６連打で，海田くんだけでなく，全く力が戻っていない比嘉くんを打ち崩して４点追加。なおも，青松倒れた後，タムタム２つ目となる押し出し，大地２点タイムリーで更に３点を追加し，何とこの回，一挙７得点。その後は，デウン，香月くん，伊藤くんと１イニングずつつなぎ，伊藤くんがカラバイヨにソロを許すも，後続を抑え，ゲームセット。ディクソン・金子と当たる苦しい連戦のまずは初戦を快勝し，明日に向けて弾みをつける結果と相成りました。
いやー，それにしても，やっぱり４番がどっしりしていると，打線というのは全く違って見えるもんだなあ。怪我で完全に力が入らないのか，かえって力みが抜けたバッティング，それでいてとんでもない打球のスピードは相変わらずとは，すごいとしか言いようがありません。次打者のクルーズ君も引っ張られるようにマルチとは，何とも頼もしいところですね。
しかも，クルーズ君も元々の怪我に加えて，自打球を当てるなど，満身創痍といった様子にもかかわらず，２人揃って試合が決まるまではきっちりと出続けるなど，ラテン系には珍しい？（失礼！）真剣な野球への取り組みも実に好感が持てるところです。
少しでも代表チームへの合流を遅らせて，我がチームに貢献したいとは，泣かせてくれる熱いハートを持ったデスパイネ君。まずは当然のノルマの２桁１０本に到達したことで，これからもどんどんと数字を伸ばしていってほしいところですね。
一方，ワックンは，苦しいピッチングでしたが，悪いなりのピッチングで試合を壊さなかったことが，自身なんと５月１３日以来の６勝目につながりました。早いリリーフを仰ぐなど，悔しい気持ちはあるでしょうが，とにかくピッチャーにとって白星は何よりの薬。今まで必要以上に肩に負担をかけていたと思うので，これでリズムを取り戻して，次の試合に臨んでほしいところですね。
さてさて，ヒーインでは，謎の岡田君の塩対応もありましたが，何はともあれ，勝ったのはめでたい。こうなると，明日も期待してしまうよなあ。金子くんは復調気配ではありますが，ここで打ち崩しておけば，少なくとも今年は，うちに対して嫌なイメージを持ってくれると思うので，明日も嵩にかかった攻めで，祐太を援護してやって欲しいところですね。
それでは
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ロッテ１２－３オリックス
何ともしょっぱい敗戦のあと，２日が空き，果たして流れを変えられるか？と臨んだ一戦は，今日もエース・ワックンがピリッとせず。ストレートのキレも制球もイマイチで，２回には，Ｔ－岡田に一発を喰らい，先制を許す。しかし，今日のうちは一味違います。ここまで堂々の防御率１点台男・ディクソン君に対し，落ちるナックルカーブによくファウルで食らいつき，楽な投球をさせないでいると，２回，先頭デスパ君の２ベースを皮切りに，ゴリヒット，ネモティ四球で１死満塁のチャンス。ここで，田村くんは，よく粘ってフルカウントに持ち込むと，投じた７球目，低めに制球されたストレートに，手が出ず見逃し三振，と思いきや，ポーズが遅れたか，卍神こと敷田審判の手が上がらず，ラッキーな押し出し。これで気落ちしたディクソンくんから，大地がたたみかけるピッチャー返しで，大きな２点勝ち越し。３回，ワックンは，最近デフォとなりつつある先頭２ベースを許すと，タイムリーで１点を返され，まだまだ予断を許さない状況。しかし，その裏，デスパイネ君が，力抜けててかえってええ感じやね・・・とばかりに，やや外寄りの球を捉えると，打球は一直線に，何とレフト上段に飛び込む特大ＨＲ。４回には，岡田君のライト線２ベースで更に１点を追加すると，ワックンは，毎回ヒットを許す苦しいピッチングも，四球を出さず，５回８安打２失点で何とか試合を作ります。６回には，わずか７２球で，藤岡くんへの継投に入るも，結果的にはこれが大きかった。藤岡くんが，この試合初めて３者凡退のピッチングで流れを作ると，その裏，大地の打球をナカジがこぼしたのを皮切りに，何とキヨタンからゴリまで，ピッチャーが代わろうがお構いなし，あっという間の６連打で，海田くんだけでなく，全く力が戻っていない比嘉くんを打ち崩して４点追加。なおも，青松倒れた後，タムタム２つ目となる押し出し，大地２点タイムリーで更に３点を追加し，何とこの回，一挙７得点。その後は，デウン，香月くん，伊藤くんと１イニングずつつなぎ，伊藤くんがカラバイヨにソロを許すも，後続を抑え，ゲームセット。ディクソン・金子と当たる苦しい連戦のまずは初戦を快勝し，明日に向けて弾みをつける結果と相成りました。
いやー，それにしても，やっぱり４番がどっしりしていると，打線というのは全く違って見えるもんだなあ。怪我で完全に力が入らないのか，かえって力みが抜けたバッティング，それでいてとんでもない打球のスピードは相変わらずとは，すごいとしか言いようがありません。次打者のクルーズ君も引っ張られるようにマルチとは，何とも頼もしいところですね。
しかも，クルーズ君も元々の怪我に加えて，自打球を当てるなど，満身創痍といった様子にもかかわらず，２人揃って試合が決まるまではきっちりと出続けるなど，ラテン系には珍しい？（失礼！）真剣な野球への取り組みも実に好感が持てるところです。
少しでも代表チームへの合流を遅らせて，我がチームに貢献したいとは，泣かせてくれる熱いハートを持ったデスパイネ君。まずは当然のノルマの２桁１０本に到達したことで，これからもどんどんと数字を伸ばしていってほしいところですね。
一方，ワックンは，苦しいピッチングでしたが，悪いなりのピッチングで試合を壊さなかったことが，自身なんと５月１３日以来の６勝目につながりました。早いリリーフを仰ぐなど，悔しい気持ちはあるでしょうが，とにかくピッチャーにとって白星は何よりの薬。今まで必要以上に肩に負担をかけていたと思うので，これでリズムを取り戻して，次の試合に臨んでほしいところですね。
さてさて，ヒーインでは，謎の岡田君の塩対応もありましたが，何はともあれ，勝ったのはめでたい。こうなると，明日も期待してしまうよなあ。金子くんは復調気配ではありますが，ここで打ち崩しておけば，少なくとも今年は，うちに対して嫌なイメージを持ってくれると思うので，明日も嵩にかかった攻めで，祐太を援護してやって欲しいところですね。
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