いやー,ほとほと愛想も尽きたこの6連戦。しかし,改めて,いつ頃から,こういう采配について文句言ってたかなあ!?と思って見直したら,もう4月の段階で,既に問題は出尽くしてました(苦笑)
あほくさ・・・ - おもしろき ことばかりな世を・・・
ま,肩の力を抜いて行きますかね,今年は(苦笑) - おもしろき ことばかりな世を・・・
1年通して真剣にやったら疲れて秋に力が出ないから,とにかく打者も投手もローテしながら抜いていく,練習もあんまりさせない,その言葉にすがるように信じた結果が,夏から秋への大失速では,まさに自ら掲げたお題目を自ら裏切ったわけで,さすがに批判されるのは当然だよねえ。ここについては,しっかり御本人に責任を感じてもらわないといけないと思います。
ただ,一方で,今年も見事に得失点差マイナス,グッチ・ヤスは,合わせてわずかにHR2本,期待した中森くんあたりも全く鳴かず飛ばずと,吉井さんが,使ってもないのに,「若い子が頑張らないと」という気持ちも,まあ少しはわからないではありません。正直,そこまでひどいと思わんかった,お前らが出てこんから,こんなメンツで試合せないかんのやという,言葉にならない怒りのようなものも感じます。ただ,それが,若い子だけに向かって,ベテランには物も言えんというのは,吉井さんが自らを縛った,あえて言うなら「弱さ」に基づくものとしか言いようがありません(なんだよ,「両方悪い」ならともかく,「どっちも悪くない」って)。
2022年の総括でも書きましたが,とにかく,うちのチームは,ボビー時代のわずかなとき,後は「ごくたまに」を除いて,得失点差1位どころか,ほぼプラスになるのも稀有という,はっきり言って,どうしようもなく弱いチーム。
データから見る5年間の総括 - おもしろき ことばかりな世を・・・
日本プロ野球記録
とにかく伊東さん以来ずーっっと,「弱いチームなりにどう戦うか」ということばかり焦点が当たって,肝心のチーム自体をどう強くするかという点については,おろそかにし続けて来たというほかありません。もちろん,そこには,常にAクラス,上位争いをすることで,プレッシャーの中で,選手たちが自ずと実力を向上させることを意図し,とにかく上位で戦うということを優先した結果だとは思いますが,結果は
3位や2位になっても,1位とは遥かに力の差がある
真の意味での強さがないチームのままだったと言わざるを得ません。「たまたま」勝負できる年があったとしても,それは,レア・マー,そして,今年のポラ・ソトのように,恐ろしく外国人が当たった年くらいで,それでも結局のところ,最後は離されるのは,とにかく投打の軸がいないからという,実に当たり前の事実に,目をそらすことなくもう一度向き合う必要があるように思います。
やっぱりさあ,疲れるから,練習しない,休ませるでは,代わりがいくらでもいるサラリーマンならともかく,プロフェッショナルの集うプロ野球界では,到底勝ち抜くことはできませんよ。また,本当の体力・気力というのは,しんどい,限界だと思う先にあるというのは,やっぱり経験的に否定できないのに,とりあえず左右で休ませて,結果,調子も上がらず,HRあるいは打点も積み上がらない,あるいは,先発で言えば,せっかく8回まで100球そこそこで行っているのに,迷わずスイッチして完封を狙わせすらしない,先発早めに下ろすくせに,リリーフも定期的にベンチ外で勝ちパの数すら揃えない,そんな使い方では,疲れも溜まって本当にしんどい場面,あるいは相手が全力で立ち向かってくる場面では,通用しませんよね。
とにかく何度も書いていますが,もう2位や3位はいいんです。野球が相手よりも1点でも多く取れば勝つゲームである以上,得失点差がマイナスのチームでは,永遠に優勝できるはずもありません(その意味で,今年のハムは,ホークスというトンデモさえいなければ,よっぽど優勝に相応しいチームになりつつあります)。
パ・リーグの順位表、投手成績、打撃成績 - プロ野球データFreak
ボビー時代の輝きも,その前のエカさんの5年間の地道な積み上げ時代があってのこと。何となく,ファームでは,順位やチームとしての数値こそイマイチなものの,2冠の大斗,打率2位の寺地といった楽しみな人材も出てきているようなので,あくまで,1軍で優勝に貢献できるための人材はどういうものか,ここをフロント含めてきちんと考え直して,とにかく全力で1年間通して戦える,そうしたチームを,(しんどいけど)もう一度時間をかけてでも,なんとか作り上げるべく,まずは気持ちを切り替えてほしいところですね。
うーん,しかし,残り10試合とはいえ,なんか少しは楽しい話がほしい! そのためには,やっぱり大斗,ヤス辺りが,来年への手がかりを掴むのが一番のように思うので,何卒,明後日からは,きちんとした起用をして,打ちひしがれているファンを少しでも楽しませてほしいところですね。間違えても,奨吾を規定打席到達のために起用したりしないように(とはいえ,ありそうなんだよなあ・・・)。
それではおやすみなさい
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なんか,この佳境の時期に,目標を失うというのは悲しいね・・・と肩を落としつつ,なんとか希望を見出したい同志もクリック願います
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ま,肩の力を抜いて行きますかね,今年は(苦笑) - おもしろき ことばかりな世を・・・
1年通して真剣にやったら疲れて秋に力が出ないから,とにかく打者も投手もローテしながら抜いていく,練習もあんまりさせない,その言葉にすがるように信じた結果が,夏から秋への大失速では,まさに自ら掲げたお題目を自ら裏切ったわけで,さすがに批判されるのは当然だよねえ。ここについては,しっかり御本人に責任を感じてもらわないといけないと思います。
ただ,一方で,今年も見事に得失点差マイナス,グッチ・ヤスは,合わせてわずかにHR2本,期待した中森くんあたりも全く鳴かず飛ばずと,吉井さんが,使ってもないのに,「若い子が頑張らないと」という気持ちも,まあ少しはわからないではありません。正直,そこまでひどいと思わんかった,お前らが出てこんから,こんなメンツで試合せないかんのやという,言葉にならない怒りのようなものも感じます。ただ,それが,若い子だけに向かって,ベテランには物も言えんというのは,吉井さんが自らを縛った,あえて言うなら「弱さ」に基づくものとしか言いようがありません(なんだよ,「両方悪い」ならともかく,「どっちも悪くない」って)。
2022年の総括でも書きましたが,とにかく,うちのチームは,ボビー時代のわずかなとき,後は「ごくたまに」を除いて,得失点差1位どころか,ほぼプラスになるのも稀有という,はっきり言って,どうしようもなく弱いチーム。
データから見る5年間の総括 - おもしろき ことばかりな世を・・・
日本プロ野球記録
とにかく伊東さん以来ずーっっと,「弱いチームなりにどう戦うか」ということばかり焦点が当たって,肝心のチーム自体をどう強くするかという点については,おろそかにし続けて来たというほかありません。もちろん,そこには,常にAクラス,上位争いをすることで,プレッシャーの中で,選手たちが自ずと実力を向上させることを意図し,とにかく上位で戦うということを優先した結果だとは思いますが,結果は
3位や2位になっても,1位とは遥かに力の差がある
真の意味での強さがないチームのままだったと言わざるを得ません。「たまたま」勝負できる年があったとしても,それは,レア・マー,そして,今年のポラ・ソトのように,恐ろしく外国人が当たった年くらいで,それでも結局のところ,最後は離されるのは,とにかく投打の軸がいないからという,実に当たり前の事実に,目をそらすことなくもう一度向き合う必要があるように思います。
やっぱりさあ,疲れるから,練習しない,休ませるでは,代わりがいくらでもいるサラリーマンならともかく,プロフェッショナルの集うプロ野球界では,到底勝ち抜くことはできませんよ。また,本当の体力・気力というのは,しんどい,限界だと思う先にあるというのは,やっぱり経験的に否定できないのに,とりあえず左右で休ませて,結果,調子も上がらず,HRあるいは打点も積み上がらない,あるいは,先発で言えば,せっかく8回まで100球そこそこで行っているのに,迷わずスイッチして完封を狙わせすらしない,先発早めに下ろすくせに,リリーフも定期的にベンチ外で勝ちパの数すら揃えない,そんな使い方では,疲れも溜まって本当にしんどい場面,あるいは相手が全力で立ち向かってくる場面では,通用しませんよね。
とにかく何度も書いていますが,もう2位や3位はいいんです。野球が相手よりも1点でも多く取れば勝つゲームである以上,得失点差がマイナスのチームでは,永遠に優勝できるはずもありません(その意味で,今年のハムは,ホークスというトンデモさえいなければ,よっぽど優勝に相応しいチームになりつつあります)。
パ・リーグの順位表、投手成績、打撃成績 - プロ野球データFreak
ボビー時代の輝きも,その前のエカさんの5年間の地道な積み上げ時代があってのこと。何となく,ファームでは,順位やチームとしての数値こそイマイチなものの,2冠の大斗,打率2位の寺地といった楽しみな人材も出てきているようなので,あくまで,1軍で優勝に貢献できるための人材はどういうものか,ここをフロント含めてきちんと考え直して,とにかく全力で1年間通して戦える,そうしたチームを,(しんどいけど)もう一度時間をかけてでも,なんとか作り上げるべく,まずは気持ちを切り替えてほしいところですね。
うーん,しかし,残り10試合とはいえ,なんか少しは楽しい話がほしい! そのためには,やっぱり大斗,ヤス辺りが,来年への手がかりを掴むのが一番のように思うので,何卒,明後日からは,きちんとした起用をして,打ちひしがれているファンを少しでも楽しませてほしいところですね。間違えても,奨吾を規定打席到達のために起用したりしないように(とはいえ,ありそうなんだよなあ・・・)。
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