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エシュロンとプリズム

2013年11月07日 13時09分01秒 | ちょっと為になる話!?

おはようございます

皆さんエシュロンとかプリズムという言葉聞いたことありますか?

この言葉聞き覚えない方多いとは思いますが、この記事を読み終えたころには、そんな話聞いたことあったなーとなる方もいると思います。

 

エシュロン(Echelon)とは、アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受システムのことです。

米国政府は、「エシュロン」の存在を認めたことはありません。

しかし、事実上「エシュロン」を使用したことを認めた例が一つあります。

それが、ビン・ラディン容疑者の殺害です。
パキスタン北部に潜伏していたビン・ラディン容疑者の連絡役の携帯電話番号をパキスタン政府から入手し、全ての会話を「エシュロン」で盗聴し、その中の

「昔一緒だった人たちの所に戻った。」
という、たった1つの会話から、ビン・ラディン容疑者の潜入場所を特定し、奇襲し、殺害しました。

これがエシュロンです。

プリズムの存在は、ある一人の男性が暴露する形で世間に認知されたのですが、プリズムとはNSA(国家保安省)が運営しており、メール、写真、音声、動画、

文書、接続記録など、ネットでやりとりされるデータなら、好きなものをなんでものぞき見できる情報収集プログラムだそうです。

この暴露した男性の名は、エドワード・スノーデン。

米中央情報局(CIA)の元職員でもあるスノーデン容疑者は、香港滞在中の2013年6月上旬、英米紙に対してNSAの情報収集活動を相次いで暴露しました。

米国家安全保障局(NSA)がテロ対策として極秘に、米通信会社から市民数百万人の通話記録を入手したり、グーグルやアップル、フェイスブック、ヤフーなど大手ネット企業が持つデータにアクセスしていました。

日本人の個人情報も見られている可能性があります。

オバマ米大統領は、これらの情報収集活動は合法的であり、テロ対策として有効だと反論しています。

ここで、なぜスノーデン容疑者と呼ばれているかと言うと、米当局は、スノーデン容疑者をスパイ容疑などで訴追したからです。

その後パスポートも無効にしたため、彼は自由な出入国ができなくなりました。

米政府が容疑者の引き渡しを求める中、本人は香港からモスクワに飛行機で移動。国際空港内の乗り継ぎ区域で滞在を続け(法的にはロシアに未入国)、人権活動家らと初めて面会しました。

その後スノーデン容疑者はロシアに一時亡命を申請しました。

これまでにベネズエラとボリビア、ニカラグアの中南米3カ国が容疑者の亡命受け入れを表明しています。いずれも反米政権の国です。

ロシアが1年間の亡命を認めたため、容疑者は正式にロシアに入国し、タクシーに乗って空港を出たそうです。

  この一連の事件はスノーデン事件と呼ばれ世界中に波紋を広げています。

米国ではテロ対策とプライバシー侵害をめぐる議論が沸き起こりました。

中国・香港が容疑者を出国させたことで、以前からサイバー攻撃をめぐって批判し合っている米中関係に悪影響が出ています。

また米政府が欧州や日本などの友好国に対しても盗聴活動をしていたとスノーデン容疑者が暴露し、欧州各国が反発しています。

やっぱり日本も盗聴や情報が流出してるんでしょうか?

最近日本の専門家が、日本にはあまり宗教的、政治的に世界に影響ある人物、団体が無いから、日本に対しては個人情報の収集はしていないだろうともコメントしていました。

相手されてないってことです。確かに日本より中国、ロシアあたりのほうがアメリカからしたら危険でしょうからね

 

今日の話は全く不動産に関係ありませんが、笑

皆さんはこの話どこまで事実だと思いますか?

このブログもチェックされるんでしょうか

 

それでは今日も1日頑張りましょう

福島市 伊達市 不動産 伊達丸コーポレーション  kei

 

 


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