スタグフレーション=「物価上昇と不況」
スタグフレーションは経済上の資源を過剰に使用して経済成長した場合にバランスをとるために発生する。
- 何らかの外的ショック(たとえば原油価格の高騰)によりコストが増大する。
- 利益を圧迫された企業は生産調整を図る。
- 需要が旧来のトレンドを描く中で、供給が減少するため物価上昇が加速する。
- 物価上昇が加速することで需要量が減少し供給とマッチする。
過去のスダグフレーション
1970年前半の石油価格高騰では工業生産の停滞が起き石油の需要にはブレーキがかかったが、労働需要にもブレーキがかかり過剰雇用→失業増大を招いた。
ただし日本は1970年代末、多くの先進諸国が第2次オイルショックでスタグフレーションに陥る中、ほとんど影響を受けず1980年代の好景気へ入っていった。これは産業の合理化、円高ドル安進行による実質石油価格の抑制、第1次オイルショックでの過剰な調整による余力が原因と見られる。
また、1980年代はその初頭にふたたび石油価格が上昇してスタグフレーションを招いたが、その後は逆に石油価格がほぼ半値まで下落し「物価安定と好景気」が先進国を活気付けた。→バブルへGO!!
これからの日本の将来はバブルへGO??
スダグフレーションにより、いずれ物価安定はする
好景気になる何かがあれば、バブル再来??
前回のブログに書いたインフレによって
住宅ローンの金利上昇 材料価格の高騰により、家を買う人が増えれば
不動産価格は値下がりを止めるか少しは値上がりするだろう
福島市 伊達市 不動産 yuzu