あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

pochiko農園の構想を練る!

2022-04-24 01:19:03 | pochiko農園
磐梯山の雪もかなり少なくなった春の風景



先日ジャガイモ植えを終えた。
その後のpochiko農園、どこになにを植えようかと構想を練る。
連作にならないように、去年の作物の跡地には
いろいろ考えるとなかなか今年の場所が決まらずに
どうしたもんかと!


取りあえずスナップエンドウは去年のトマトの後作に
これはマズかった…トマトの前にマメ類を作っていたら
これは連作に当たるのだそうだ。
反対にトマトの跡地にスナップエンドウだから
トマト栽培が多肥状態でなければ大丈夫だろうという事で
でも君子危うきは近寄らずって言うので
今年のスナップエンドウは期待できないかもしれない。
 
ちょっと残念だったトマトの後作スナップエンドウ
 

取りあえず肥料は多めに撒いておいた方がいいかもしれない。


じゃ、今年のトマトは、去年ニンニクの後作に…というのはどうなのか?
トマトの後作に良い野菜としてニンニク、玉ねぎが適しているようで
今年はニンニクの後作として、トマトを植えようと思う。
 
 
長ねぎ!!
ハウスギリギリの近さで土も寄せられないので
真ん中あたりに植え換える
 



トマトの隣にナスとかキュウリを植えるのはダメで
玉ねぎの後作はオクラとかカボチャ
地這いキュウリ ゴーヤ ナス科とかほうれん草なども良い。


だけど関東圏の収穫時期と東北の収穫時期とは微妙に違い
次の野菜の作付けに間に合わないものも多い。
なかなか次に植える作物と場所が決まらない。


頭の痛い事だ…(~_~;)


取りあえず芽が出始めている里芋の為に
去年の場所から移動して、水路から真っ直ぐに
pochiko農園に入って行くような形で畝を立ててみる。
二列の気持ち高畝で畝と畝の間を広めにとって
土寄せの時に耕運機の畝立てで通路を耕して
土を寄せようと…なるべく人力は使わなくても良いようにと
そんな思いでマルチを張った。
 
里芋の連作障害を頭に入れて場所を変える
 
通路を広めにとり畝にマルチを張る
黒いマルチがなくなってしまったので
もう一本は買い置きしておいたシルバーのを使う。
(ちなみにシルバーのマルチはアブラムシなどを避けてくれる効果があるらしい)
 
 
里芋は水を多く使うので水路からパイプを使う。
使いパイプを決めて、パイプを使うのはまだ先の事なので
設置は後ほどとする。
 



ハウス内も半分ほどジャガイモで占めたけど
まだ半分残っているし…その間にも
発砲スチロール、メダカの使い古しの箱に
簡易ハウスとして使い、金山カボチャと坊ちゃんかぼちゃの種を蒔いた。
 
金山カボチャと坊ちゃんカボチャは3ポットだけ
何個か蒔いて良い苗を残して間引きできるように。
 
発泡スチロールの箱メダカ用から再利用。
なかなか手に入らないから無駄には使えない!
 
土をかけてビニールの風呂敷を被せる。
隣の箱は一本ネギの種を蒔いてある。
 
それも順調に育ちつつある。
 
カボチャは10日ほどで芽を出してくれた。
次の日には青々とした葉も出て来た。

種を撒いたポットを発泡スチロールの箱に入れて
その上からビニールの風呂敷を被せて
内部はかなり温かくなる我が家の廃物利用簡易温室!!


長ネギの種も蒔いた、最近では早生種の茶豆とトウモロコシの種を蒔いて
苗作りにも励んでいる。
 
早生種の茶豆はダイソー商品
売るわけではないから
二袋で100円、量は少なめだけどそれで十分!
トウモロコシは去年の残り冷蔵庫で保存しておいたもの。
 
土を被せて、これは大きさが合わなくて
発泡スチロールの箱は使えなかったけど
黒いカゴを被せて、その上にビニールの風呂敷を被せた。


後作に植えても良い野菜、相乗効果が出るものとか
植えるには避けた方が良い野菜、どこになにを植えるのか
まるでパズルのように悩ませられるのも楽しみのひとつでもあるのだけど。


コメント欄は閉じさせていただいています。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ようやくジャガイモを植えを... | トップ | サツマイモの畝が上手く立て... »
最新の画像もっと見る

pochiko農園」カテゴリの最新記事