皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

ネタのようなほんとの話

2009-11-24 22:00:30 | 身体

ワタシ干支ひとまわり昔に「帯状発疹」というのを患ったことがある。
なんだかよく分からないがかなり重症だったらしく、脳炎にまでいくよーと言われていた。

医師「一ヶ月の入院加療が必要です」

一徹「学校休むな」

・・・
その一言で、3日後には山の中に入った(「なんでやねん」、と思われるでしょうが、そういう分野もあるんです)


月日は流れて、今日。
なんかヘンだなあ、と思って前日に買った「織○裕二のキター」を射したら見事にクリーンヒット。
一日中涙が止まらなくなって、ちょっとやばいと仕事場抜けて眼科へ。

 

医師「角膜ヘルペス(帯状発疹)です。即手術です」
(ヘルペスって一生に一度って言われてるのに・・・)

pluto「え”・・・ここまで車で来ましたけど」

医師「・・・・・・・・・・・・」


とりあえず処置してもらいましたが、自覚が極端に薄いです。

何だか大事になってるけど、本人的にはそんなにたいそうなことをするほどのものでもないだろう、なんて言う認知の歪みがあったりします。

“ふつう”は会社を休むらしい。

ワタシ、今日の仕事、とりあえず“ふつう”にこなしてきました。

明日それなりに大事っぽい仕事セッティングしてます。

“ふつう”に仕事する予定。


こういうワタシをストレートに表現することをなるべく避けてきたのですが、

“当事者”と呼ばれるヒトの中には、ワタシのような感じのヒトが結構いることに気付き始めていたりなんかする。


これ、言葉にすれば「自己管理能力ゼロ」、もしくは「疲労分からず」


とりあえず今片目見えません。
何かの参考にでもして下さい。



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