皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

日常的項目

2009-11-29 18:47:25 | 身体
ワタシ、快調という状態をほとんど知らずに生きてきたが、最近自分自身で気をつけていることが幾つかある。これをすることは、自分の身体面に対して“楽”に作用する要素となり、結果的に精神面の“楽”を産み出していることをなんとなく感じるようになった。 自分で後日見直すために、それらを優先順位を付けて記載すると、 Ⅰ:睡眠時間職業柄、仕事日の平均睡眠時間は、ワタシの身体的必要睡眠時間を確保できない現状では . . . 本文を読む

そまらなくてもいいよ、あわせなくてもいいよ

2009-11-26 22:05:09 | 檸檬語
ヒトにはヒトの色がある。 二人のヒトが出会えば、加法混色の中間色に。多くのヒトが集まれば、真っ白な光となる。その真っ白な光は、各々のスペクトルで構成されている。海にも・山河にもや岩にも・大地にも種主雑多なイキモノにも、もちろん人工物にも、その色に沿った、好ましい環境・空間・時間・役割・嗜好が存在する。 それはごく自然のコトであり、変に変えるわけでもなくそのままであることが自然体。 ヒトが心地 . . . 本文を読む

他者評価と自己満足

2009-11-26 02:31:23 | 認知の歪み
ほぼ対極に位置していそうな言葉だが、この二つ、意外と最近の世間様を渡っていく際の鍵になるわ、何だかんだ結ばれていたりなんかする言葉のような気がしている。 ワタシ、こんな辺境ブログでボソボソと呟いていたりするが、単純な話、コメントを付けてくれるヒトがいたり、コソッとボタンをクリックしてくれるヒトがいてくれたりするのはやっぱかなり嬉しい。 自分自身が嬉しいことと、他人様が嬉しいだろうことは、結構な . . . 本文を読む

ネタのようなほんとの話

2009-11-24 22:00:30 | 身体
ワタシ干支ひとまわり昔に「帯状発疹」というのを患ったことがある。なんだかよく分からないがかなり重症だったらしく、脳炎にまでいくよーと言われていた。 医師「一ヶ月の入院加療が必要です」一徹「学校休むな」 ・・・その一言で、3日後には山の中に入った(「なんでやねん」、と思われるでしょうが、そういう分野もあるんです) 月日は流れて、今日。なんかヘンだなあ、と思って前日に買った「織○裕二のキター」を . . . 本文を読む

我慢は生きていく上で必要か

2009-11-20 21:31:32 | 身体
ヒジョーにビミョーなテーマですが、ちょっと書きたくなったので書いてみます。 「我慢」というのは、身体的に結構な負担を伴う。これをまったくしないヒトは、かなり長生きするだろうと思う。基本的に何事もなく社会生活を営めるのであれば、「我慢」しないに越したことはない。 「我慢」とか「不安」とか「恐怖」とかは、かなりの確率で蓄積しダメージを受ける。ヒトはなるべくこれらのモノを回避しようと行動する。それは . . . 本文を読む

約束とお約束

2009-11-15 21:44:24 | 認知の歪み
ワタシは“約束”というモノには結構シビアにこだわる。特に自分が口にしたことを曲げることはまずありえないし、とんでもない状態でも起こらない限り“約束”を果たすことはアタリマエだと思っていたりする。 約束を反故にする、なんてのはワタシの性分が許さなかったりする。このことはいい面もあれば、ちょっと不具合な面もあったりする。 「明日○時に来ます。」と言ってしまうと、新型インフルエンザに罹患しようがその . . . 本文を読む

何がイヤかを考えてみた

2009-11-10 20:15:04 | 認知の歪み
最近結構やつれている。もしかしたら結構どころではない。どっちかっていうと、楽をしたいし、力抜きたい。 でもなぜかそれができなくて、身を削ることがある。胃がキリキリしたり、意識もうろうとするのは、やっぱりしんどい。できれば回避したい。というかバックレたい。 ヒトを観察していると、さらりと右から左に受け流しているヒトもいる。そういうのになるべく遭遇しないように、防御線を張ってるヒトもいる。色んなや . . . 本文を読む

リアクションにアクション

2009-11-05 23:18:12 | 認知の歪み
アクションに対してリアクションがある。 リアクションに対してまたリアクションがあるのだが、リアクションにリアクションすることを考えたところで、グルグル回るだけだったりする。 ワタシの場合のあまりお肌によくない連鎖は、なんのことはないワタシ自身のグルグルだったりする。ヒトさまにもそれなりの要素はあるのだろうが、それこそ十人十色で、ワタシの持っているリアクション札では、まあそれなりにはいかないこと . . . 本文を読む