ワタシなんぞは、若かりし頃は女の子にモテタイと思ったものである(初老の今もモテタイことにかわりはないが
基本的に生活していければそれでいいとは言うものの、手に入るものならやっぱりお金が欲しかったりする。ヒトと心地よくお付き合いをしたいとムンムンしていたりする。世の中にはなるほど便利な本があったりする。
「モテたい男の必勝マニュアル! これであなたもモテ男」「必ず儲かるビジネスマニュアル」「これ . . . 本文を読む
北風さんと太陽さんは、おんなじ目的を持っていたりするらしい。
ヒトのコートを脱がせようと各々作戦を練っている。
北風さんは、自分の特技を生かしてコートをはぎ取ろうとする。
ヒトは、その風に飛ばされまいと返ってコートに執着する(寒いのやだし)。
この出来事は、太陽さんにとっては有り難かったりする。
そもそも北風さんのような存在がいなければ、コートなんて必要なかったりする。
太陽さんが幅を . . . 本文を読む
ワタシは、ワタシとリアルで出会った人全てから、「頭が固いね」と言われます。Yahoo!の質問コーナーの模範解答によると・・・
頭が固い人・・・・真面目すぎるもしくは几帳面すぎる・ユーモラスさが足らない・理屈で物事を考える・納得がいくまで考える頭が柔らかい人・・・・発想が豊かでユーモア・理屈より波や流れを大事にする・使う言葉の数が多い(表現力が高い)・納得がいかなくてもストレスを受けにくい頭が固い . . . 本文を読む
“ふつう”と呼ばれるヒトたちは、どうやら文字と言葉(いわゆる言語)を使って主にコミュニケーションをしているらしい。ワタシには“ふつう”と呼ばれるヒトの感覚はわからないが、どうやらそうらしいということは薄々気付いている。そのヒトビトは、“空気を読む”ことをかなり重要視しているらしいことが、最近の調査でわかってきた。では、この“空気を読む”は実際どういうことなんだろうか?8時20分頃にはお色気シーン8 . . . 本文を読む
人間、新しい価値観に遭遇した時、悩み、戸惑い、時には拒絶し、ふさぎ込んでしまったりすると思います。
今まで当然と思ってきたことが揺らぐことは、自分の辿ってきた道を不透明にし、今足をつけている地面が揺らぐのではないか?と不安になり心が定まらなかったりします。
そのような時、「自分ってなに?」ってことを意識してみると、意外な事実に辿り着いたりするみたいです。
ユング心理学の紹介者、河合隼雄氏の著 . . . 本文を読む
相手の立場に立って物事を考える。
と言う言葉が使われることが往々にしてあると思いますが、他者共感を共有することのみを目的とする際には、その「理解しようとする努力」はとても重要なことだとおもいます。
ただ、本当に理解しようと努力する際に重要なのは、自分の思考・感情・経験・環境・文化・風習を持った上で相手に当てはめるのではなく、相手方の様々なファクターを隅々まで考察し、己の「常識」を押しつけないこ . . . 本文を読む
14年前の明日は、忘れられない日でした。
ワタシの目に焼き付いた、三宮の倒壊ビル群。
阪神高速の橋脚根本からの横転。
長田区の黒煙と朱に染まる空。
瓦礫の山から、掘り起こした人、掘り起こせなかった人…
死者6,434人、重軽傷者者43,792人。全半壊家屋274,181棟。焼失家屋約7,500棟、避難者約35万人。断水130万世帯。停電260万戸。ガス停止86万世帯。電話不通30万回線。同時多発 . . . 本文を読む
頭の中で、絡まり合った意図が綺麗に繋がった。これはたぶんかなりの高確率で「正解」というヤツだと思う。
でも「常識」という色眼鏡に晒されたとき、「正解」ではいられなくなると思う。 またタイムカプセルにいれようかな?小学生の時に書いたタイムカプセル内の作文が、皮肉にも正しかったことを再確認してしまう。
「常識」とは文化、民族、環境、時代、社会、家族が生み出した脳内の「固定観念」である。 そのス . . . 本文を読む
映画で扱われた「オイラーの等式」は、eiπ + 1 = 0
と言うように、この式は、全く起源の異なる重要な定数である円周率 π と自然対数の底 e が、極めて基本的な数、0(加法の単位元), 1(乗法の単位元) および虚数単位 i によって結びついているという意味で特異なもの(Wikipedia “オイラーの公式”より)として表現されているのですが・・・
何を意味した方程式なのかが解ると、尚 . . . 本文を読む
前回の記事内で、自閉症児の姿勢の傾向として「顎が突き出ている」「円背になり、腰が後ろに倒れている」等顕著な姿勢のオカシサがあることはなんとなく見えてきたような気がします。
そこでワタシ自身が本職の整体師さんに言われていることを、まとめてみようと思います。「顎が突き出ている」ですが、厳密に言うと、頭蓋骨のうちの後頭骨が後ろに引っ張られ、それに伴って、第一頸椎である環椎、第二頸椎である軸椎が後方に湾 . . . 本文を読む
ワタシはかなり姿勢が悪いです(良すぎると言われる時も若干あります)。これは今に始まったことではなく、小さな頃からのことで、臨床心理士さんからも指摘され、整体士さんからも指摘され、ワタシの父に至っては、ワタシの数倍姿勢が悪いです。
Autism spectrum conditions in myotonic dystrophy type 1: a study on 57 individuals w . . . 本文を読む
「√(ルート)か、みんなに分け隔てなく接するいい子だ」博士はルートの頭を撫でながら、こう語ります。
√は紀元前3500年前に始まるメソポタミア文明で、すでに近似値が使われていたそうです
(粘土板 YBC7289 ; Yale University)
一辺が7~8cm四角形とおぼしき形に、対角線と思われる斜線と楔形文字。
楔形文字のひとつは、「1 24 51 10」 . . . 本文を読む
ワタシはもうおっさんの領域を超えて初老に入りましたが、この歳になって数学に再び魅了されるとは、喜びに絶えません。
原作:小川洋子氏 (Wikipedia)映画:博士の愛した数式 公式サイト
ワタシ自身、算数(数学)は大好きでしたが、あるときから受験のための道具となり、その楽しさを知らないまま過ごしてきました。原作とこの映画は、そんなワタシにちょっとしたヒントを与えてくれた作品です。
原作 . . . 本文を読む
人生を生きていく中で、様々な壁や、波や、山や谷、分岐路に迂回路、行き止まりや一旦停止、本当にいろいろなことが起こっている。
では、そこで起こっている出来事は本当に現実に起こっているかと問われると、これが意外ときちんとは起こっていないことがよくある。確かにある場面には出くわしていることは事実なのだが、その時感じた感覚や、考えてとった行動は、その時の自分の脳の状態が創り出した創造物だったりする。
. . . 本文を読む
大陸地殻の成長率に影響を与えると思われる要素は、John Tuzo Wilson (1968)のプレートテクトニクス理論からマントル対流の活発さに起因することが考えられる。
中央海嶺で上部マントル(アセノスフェア)から部分融解した玄武岩質マグマが、海洋地殻を形成し、沈み込み帯に向かって移動していることはVLBI(Very Long Baseline Interferometry)やG . . . 本文を読む