なんだかんだ言いながら、今年もきちんと今日を迎えられました。
明日からもいつもどおり、いつもやることをやれるだけやっていきたいと思います。
「誰かが読んでくれている」と思うだけで、励みになり、感謝の気持ちでいっぱいです。
読んで下さった方々、ありがとうございます。
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1992年、日本がUNESCOの世界遺産条約を批准して以降、「文化遺産」と言う言葉が一般的に使われるようになりました。その以前にも1950年の「文化財保護法」により有形・無形様々な保護対象が指定され、民俗文化財、埋蔵文化財、伝統的建造物群や近年の文化景観まで、文化財の概念は拡張し続けました。「文化財」と「文化遺産」から感じる言葉の意味合いは、前者が過去の遺産、後者は未来への継承と感じている方々は多 . . . 本文を読む
日本の予算の流れ方は、下図を見て頂くとなんとなくお解り頂けるかと思います。
経済産業省によって今後5年間の事業計画における各計画値が、提示されます(○-黒波線「再商品化見込量」)。
それに沿って環境省が年度の収集量(回収量)を決め、自治体と事業所の合計が経済産業省の計画値に近づくように(厳密には事業所回収量を如何に目標値に向けるかを思案している)折衝しているのでしょう。再商品化能力として提 . . . 本文を読む
ペットボトルのリサイクルは環境にやさしいか - 生産量・回収量の観点から -
の本文に関して、不適切と思われる文章を記載しておりましたので2回修正を加えました。
ワタシの勉強不足であり、今日HTMLにおける取消線の記載法を知りましたので、
今後は、ここの部分勉強不足です←勉強して少し知識が増えたら、考え方もいくらか変わってしまいました。
と表記することにします。 . . . 本文を読む
はじめに・・・
ヒース・レジャーという才能を、改めて目の当たりにしました。DarkKnight(warnerbros.co.jp)『パルナッサス博士の想像力』(The Imaginarium of Doctor Parnassus)にも期待します。
ワタシ、“認知の歪み”があると言われています。そこのところは認めています。
ワタシの思考、行動、言動は、多くの人から見るとトンチンカンだそうです . . . 本文を読む
ペットボトルは日本では1977年にしょうゆの容器として初めて使用され、その後1982年に飲料用に使用することが認められて以来、多くのメーカーで使われるようになりました。<ウィキペディア 「ペットボトル」 より引用>まずPET樹脂とは、ポリエチレンテレフタレート(POLYETHYLENE TEREPHTHALATE)の略称で、石油からつくられるテレフタル酸(分子式:C8H6O4)とエチレ . . . 本文を読む
“放射線”と聞くと、レーザー光線のようなイメージを受けるかも知れませんが、『電子レンジに閉じこめられて、体内の分子にエネルギーを与えて加熱破壊する』と表現すると、何となくイメージしやすいかも知れません(厳密には違いますが)。原子炉では放射性核種が生成され、それが出す放射線のエネルギーは数十keVから数MeVに達します。一方、生命体のDNAを含め、この世に存在するほとんど全ての物質は化学結合によって . . . 本文を読む
こんな記事は、1997年12月11日、国立京都国際会館で開催された第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、通称COP3)、後にしかるべき人がしかるべき発言で国勢を導いていれば、書かずに済んだ事なのですが・・・
「地球が温暖化している」「温暖化の要因は人為的温室効果ガスの排出量に依存する」といった事は、この際置いておきます。化石燃料に頼る現在のエネルギー事情は、資源の枯渇で遠い未 . . . 本文を読む
ワタシは昔から「よく噛んで食べなさい」と指摘されます。今現在も、『咀嚼』が極端に少なく、なるべくよく噛むように気をつけています。ワタシの場合、嚥下(えんげ)にも問題があり、失敗することがしばしばあります。
この咀嚼や嚥下、軽視されがちかもしれませんが、意外と様々な問題に関連し、なかなか矯正することが難しい厄介な問題であったりします。ウィキペディアにも掲載されていたのですが、神奈川歯科大学の斉藤教 . . . 本文を読む
少し脳圧が上がり気味です。さっぱりした記事を書いてみます。
個人が知ることのできる知識は、世の中に溢れる情報の中でもほんの一握り。その一握りの知識で正誤を判断できるかというと、とてつもなく至難の業。
ワタシのようなちょっと脳みそが変(言われ慣れたので・・・)な人だと、よっぽどの事がない限り、
「それ違うよ」とか「そうだよ」と頭ごなしには言えないよな。と思うことが多いです。
みんなそれぞれ、 . . . 本文を読む
成人用WAIS-Ⅲと児童用WISC-Ⅲでは、解釈の仕方が異なります。用途としても、成人の場合は、・自分自身の長所と短所の確認・認知特性の把握・社会における致命的短所の補完方法の考察などが挙げられると思います。ここでは、WAIS-Ⅲの一事例を検証します。WAIS-Ⅲ 検査結果(フィクションです)
1)アセスメントレベルⅠFIQ=131(90%信頼区間 125~134) パーセンタイル:98VI . . . 本文を読む
アスペルガー障害児者は、“社会性の問題を抱えている”という言葉をよく耳にします。そして“空気が読めない”と本当にそうだろうか?ワタシ個人の例を挙げて、検証してみることにする。ワタシは人と話しているとき、一対一、複数に関係なく、ある程度相手の心情や話の流れを読むことはできる(正確には出来ていると錯覚しているないしは、出来ていると推察される)。人の顔、表情、仕草、声色、話の流れ、ちょっとした抑揚の変化 . . . 本文を読む
今年11月29日、時事通信の記事です。
アマゾン年間伐採、4年ぶり増
【サンパウロ28日時事】ブラジルの国立宇宙研究所(INPE)は28日、昨年8月から今年7月までのアマゾン熱帯雨林の伐採面積が1万1968平方キロとの推計を公表した。前年同期比3.8%増で、増加に転じるのは2003-04年以来4年ぶり。東京都の約5.47倍の . . . 本文を読む
前回の続きです。WISC-Ⅲの検査結果と解釈
総合所見(あ、これはあくまでフィクションです)生育歴、行動観察および検査結果を総合すると、対象児の主訴のうち集団適応の問題、対人関係の問題に関して次の3つが要因であると解釈した。
①社会的理解の未熟さ
②場に適したコミュニケーションの基礎をなす言語概念形成の弱さ
③場面の切り替わりに対する適応能力の弱さ
本児の認知特性では、「空間視覚化」「言 . . . 本文を読む
前回の続きです。WISC-Ⅲの検査結果と解釈
1)プロフィール分析の結果と仮説の採択空間視覚化が比較的強い対象児は、図形問題やグラフの問題など、瞬時に正答してしまうことが多かった。検査では、<積木模様><記号探し>に生き生きと取り組んでいた。これらの検査では、誤答はほとんどなかった。他の検査ではあきらめが早かったが、間違えないようにとじっくり取り組むため、やや時間がかかり . . . 本文を読む