皮膚呼吸しか知らない蛙

アスペルガー症候群当事者が、2次障害に溺れることもありながら社会に適応していく道のりを綴っていきます。

堕ちるタイミング

2009-12-28 17:05:35 | 身体
ワタシは数十年で、結構厄介な体質になった。 自分的にものすごーく不快な出来事が積み重なると、意識が飛ぶ。“深い眠りにつく”というのが正体ではあるが、意識を無意識にシャットアウトするようにブレーカーが落ちるシステムが構築されてしまった。 どんな状況だろうが、眠ってしまう。これ、結構危険な身体的メカニズムなのだが、無意識下の危険回避プログラムなので仕方がない。たぶんワタシの場合、そうしないと過負荷 . . . 本文を読む

お持ち帰りしないクセ

2009-12-27 00:34:59 | 雑記
仕事なんか特にそうなのだが、気になってしまうとお持ち帰りしてしまう。ワタシの場合、こう言ったらかなりのヒトにムカツかれるのだが、仕事と趣味の境界がヒジョーに曖昧だったりする。遊び感覚で仕事をしている、と捉えられるとちょっと違うイメージなのだが、していることに生き甲斐みたいなものを感じてしまい、ついつい時間外までもつれ込み→、個人の時間に調べもの→、不安回避の予習及びリハーサルなんてのをやっちゃった . . . 本文を読む

信じること、信頼すること、信用すること

2009-12-24 23:33:19 | 檸檬語
ヒトは信じることができる。 思いこみも信じるの産物。信じることが出来るようになると、ヒトを信頼できるようになる。 信頼することは頼りにすること。ヒトは一人では生きていない。色んなモノと、色んなヒトと結ばれ、連続して生きている。頼りにしたとき、されたとき、ヒトの放出するエネルギーは一段と輝く。 信頼することは、信用すること。信じて用いることは、相手を無条件に受け入れること。 『信じる』は連鎖 . . . 本文を読む

ホップ、スリップ、ドクターストップ

2009-12-20 17:41:35 | 身体
どうもこのタイトルがワタシのサイクルらしい。実に情けない話だが、「身の程」を未だに理解出来ていなかったりする。 ヒトは人生のどの部分まで計画をたてるのだろう。ワタシが結構知りたい謎であるが、今のワタシにとっては「今日のワタシ」を解析するコトが課題であったりする。 ヒトの持つエネルギー容量には限界というものが存在する。特定の圧力空間に長時間滞在する時、圧力という作用に対する反作用として体内のエネ . . . 本文を読む

枠、境目、倫理

2009-12-17 19:23:06 | 認知の歪み
ワタシが何かを表現しようとする時、キリキリと締め付けるような境目が存在する。 それは、ワタシという個体の中にも存在するし、社会システムの中にも蔓延している。 ワタシ自身を縛るものは、言葉にすると「道徳」や「倫理」というものに限りなく近いような気がする。 この道徳や倫理というものは、とても曖昧な存在であり、一過性の価値観だったりする。 極端な話、立場が代わればひっくり返ったりなんかする。 だから重要 . . . 本文を読む

あまり関係のないコト

2009-12-14 19:00:27 | 認知の歪み
ワタシは色んな所で色んな診断やら何やらを受けていたりする。 その度にとある深みにハマるのだが、そろそろそういった息苦しい修飾語の束縛から逃れようと思う。 ワタシは産まれた時からワタシだったが、ワタシというのは一つの概念であり、ワタシがワタシを語ることも、ヒト様がワタシを語ることも、概念の範疇から逃れられない訳で、ワタシを表現しきれていない。 ブログというツールを使ってワタシという個体を表現しよう . . . 本文を読む

5W1Hを明確に

2009-12-07 20:28:51 | 認知の歪み
社会というのは何かとアバウトである。 職業人をしていると、どうしても陥る穴みたいなモノがあったりする。 極々特殊なゲイジュツカなど、自己の才能が突き抜けたようなヒトを除いて、だいたい職業というのは誰かを満足させるものだったりする。 この”誰”って意外とアバウトだったりする。 焦点の合わせ方で、まるで異なる結果となる。 簡単な話、客商売だとして、顧客満足度を優先するか、会社利益を優先するか、部署 . . . 本文を読む